冬の北海道の一大イベントと言えば「さっぽろ雪まつり」ですよね!
毎年国内のみならず海外からも沢山の人が訪れることでも有名です。
実は私も2018年に行ってきましたがすごい活気でした。
大雪像や氷像、夜間のライトアップなど見どころも多く、会場も札幌市内に3会場。
寒い北海道の屋外を沢山歩き回ることになるでしょう。
寒さ対策と凍結した道を安全に歩くための対策はマストです!
今回は雪をあまり見ない地域から雪祭りへ行かれる方のために
保温がしっかりできる服装と安全な靴はどんなものかをまとめました!
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札幌雪祭りの服装
本州以南の比較的暖かい地方に住んでいると、北海道の寒さは想像がつきませんよね。
私は親戚が北海道のにいるので数年に一回位遊びに行っていましたが
東京などとは全く違う世界です(笑)
サラサラすぎて雪ボールも作れないようなパウダースノー、
マイナス20度以下になる事もあったり、裏庭でダイヤモンドダストが見られたり・・・
もう別世界!親戚の家は札幌ではなく内陸なので一段と寒かったですけど、
北海道、すごい!!!と思いましたよ。
それでも、親戚の人たちは割と薄着。よく、「都会の子はだるまのように着込むなぁ」と笑われたものです。
いや、でもね・・・
寒さになれていない我々は屋外では着込んだ方がいいですよ!
実際、札幌の雪まつりも寒かった~!!!
親戚の所よりは相当マシだったし天気もいいのに寒かった。
札幌はこの時温かかったらしいですが長い間外にいると芯から冷えてきました。
それでは、どんな服装がいいのか具体的に見ていきましょう。
アウター
風の通らない厚手のコートは絶対に必要です。
例えばダウンジャケット(薄めのだと寒い)やスキー用ジャンパーがおすすめです。
膝丈位の長めのコートだとさらに温かですね。
膝丈でなくても、お尻位まではあると腰のあたりから寒気が入らず安心。
フードもあった方が絶対にいいです。雪道では両手は開けておいた方がいいので
雪が降ったり、風が強い時にも重宝しますよ!
耳も寒さでやられるのでフードでカバーすることができます。
インナー類
ヒートテックなどのキャミか半袖と長袖インナーに、セーターやフリースなどを重ね着するのが妥当です。
コートと合わせて3~4枚くらい重ねるのが動きやすくていいかも。
上ばかりでなくズボンの下にもヒートテックの下着をはいておくのがおすすめです。
ジーンズ1枚では寒すぎます。
ただ、屋内は暖かいので室内で調節しやすいようにしておくのがポイント。
着脱ができないと室内で汗だくになり、風邪の元になります。
靴下
意外と忘れがちなのが足元。
足元からどんどん冷えてくるので、厚めの靴下を二重履きしたほうが無難です。
私は普通の靴下二重履き+ブーツでしたが、何時間か氷の上を歩いているとかなり冷えてきました。
保温アイテム
首元からの冷えは意外と致命傷なのでマフラーは必須です。
その他にも手袋(中が起毛の風邪を通さないもの)もマストアイテムですね。
フードが無いコートならニット帽もあった方がいいでしょう。
札幌雪まつりの靴
雪道になれていない旅行者が一番気をつけたいのは
滑らない靴対策。
北海道の人は雪道や凍結した路面の上を歩くのに慣れていますが、
旅行者は転んだりすることも多いです。
私も転びましたし、他にもちらほら転んでる人が・・・。
北海道で冬靴を買い直すという手もありますが
数日のためにそれもどうか・・・と思いますよね。
そんな時はこんな靴を履いてお出かけください。
★靴底にしっかりした深めの溝があるもの。
(フラットや浅めの細かい溝はすべいやすい)
★底のゴムがカチカチでなく弾力のあるもの。
★防水の靴
(北海道の雪はサラサラではらえば落ちますが、温かい所に入るとのこった雪が浸みこむことがあるので)
駅や空港などで着脱式の滑り止めも売られています。(千円位)
靴の上からパッと装着できるので簡単ですよ!
私は使いませんでしたけど、使ってる観光客の人は結構いました。
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札幌雪祭りにあると便利なアイテム
服も靴もばっちり揃った!
でも他にあると便利な物ってある?
私があるといいなと思ったものを書き出してみますね!
ズボンのポケットやコートに忍ばせておくと便利。
お店や居酒屋などの粗品でも配られててびっくり!
★タオル
ハンドタオルでOK
★ティッシュ
★サングラス
(雪のまぶしさや吹雪対策にも)
札幌雪まつりには温かい服装で♪
2月の北海道は侮れません。保温効果抜群かつ室内での調節が可能な服装でお楽しみくださいね!
靴も凍結した道を安全に歩けるように適したものを用意するか滑り止めを使うといいと思います。
それでは、雪祭りを満喫してきてくださいね!