5月5日は子供の日。子供たちの健やかな成長を願う特別な日ですね。
さて、この子供の日、クリスマスやお誕生日のようにプレゼントを用意するものなのでしょうか?
意外と疑問に思っている人が多いようなので調べてみました。
子供の日のプレゼントはあげない派が多い
子供の日をお祝いする家庭は多いですが、そのほとんどは兜や鯉のぼりを飾って、みんなでちまきや柏餅を食べるというもの。
ご飯がいつもより豪華になったりはしますが、誕生日やクリスマスなどのようにプレゼントを用意することは少ないようです。
実は私も子供の日のプレゼントなんて聞いたことがなかったので、「ああ、そうだよね。」といった感じです。
家族揃って子供の成長を祝うのが子供の日の本質。プレゼントはオマケ的な位置づけのようです。
初節句は別
ただ、初節句の場合はちょっと違って贈り物をすることが多いです。
初めての節句だけあって大々的にお祝いすることが多く、両親は食事会を開いたり、子供の日に因んだ贈り物をすることが一般的。
祖父母からは兜や鯉のぼり又はそれを買うためのお祝い金などを贈ることも多いです。
初節句は特別なので、親や祖父母以外からもプレゼントを贈ることはよくあります。
参考初節句のお祝いは兄弟の子へも必要?プレゼントや金額の目安も紹介子供の日のプレゼントにあげるもの
初節句以降にも毎年プレゼントを用意するパパママは節目のお祝いとして贈っている人が多いそう。
かわいい子供の喜ぶ顔は何度みても嬉しいものですからね。
プレゼントは定番の物が多く、こんな感じです。
- お菓子の詰め合わせ
- 子供が欲しがっているおもちゃ
- 好きなキャラクターのグッズ
- 絵本や図鑑
- 服 など
「女の子にはどうするの?」と思う人もいるかもしれませんが、子供の日は男女関係なく子供の成長を祝う日なので、子供たち全員にあげることが普通。
割と大きくなれば欲しい物を教えてくれますが、幼い子のプレゼントに困ったら下の記事が参考になります。
子供の日のプレゼントの相場
初節句以降に親から子供に贈るプレゼントの相場は1000円~3000円程度。
意外と少ないと思うかもしれませんが、子供と一緒に成長を喜ぶ時間が一番大切なので、プレゼントは気持ちで十分です。
祖父母の場合、初節句には1万〜30万前後(多いのは5万円前後)とかなり高額なお祝いをする事が多いものの、初節句以降はあげたりあげなかったり臨機応変にするのが一般的。
あげる場合には気持ち程度のプレゼントでよさそうです。
おわりに
初節句以降の子供の日は、プレゼントをする派、しない派いろいろ。
私もプレゼントを貰った記憶はありませんが、兜を飾ったり、ちまきを食べたりして家族揃ってお祝いした思い出は鮮明に残っています。
プレゼントの有無にかかわらず、毎年家族で楽しくお祝いすることが子供にとっては一番嬉しいことでしょう。