台所のお掃除の中でも手間がかかるのがグリル!
うちのグリルというかグリル兼オーブンは大掃除の時期にしか掃除しないので
まさにギトギト(笑)
さてさて、どうしたものか・・・
検索してみると、重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸を使用したエコな掃除方法がいっぱい!
よしっ!!実験してみようじゃないか!とやる気に火がつきました(笑)
今回は、セスキ炭酸ソーダは手元にないので(重曹と似てるし・・・)、
我が家でもよく使う重曹とクエン酸を使ってグリルの大掃除をしてみたので
レポートしたいと思います。
果たしてピカピカになったのか?
記事の内容
グリル内の掃除 重曹で実験した結果
網や受け皿をはずし、まずはグリル内を掃除しよう!
ということで実験開始!
手が油で汚れないように手袋装着。
重曹スプレーを作って掃除される方が多いみたいですが、
面倒くさがり屋の私は
重曹そのものをべとべとに濡らしたキッチンペーパーにつけたもので掃除開始!
さすがに1年に1回のお掃除。汚れが溜まっております。
茶色の汚れがペーパーにつかなくなるまで数回拭きました。
焦げ付きなどはなかったので、油汚れはきれいさっぱり取れました!!
最後に、硬く絞った布巾で重曹の残りをきれいにふき取って完了。
あっけなくピカピカに♪イエイ!
ちなみに、除菌スプレーを使っても重曹と同様の効果が得られました。
グリルの受け皿の掃除 重曹とクエン酸で実験した結果
受け皿がまた悲惨な状態でして(笑)
全体的にギトギトで所々に斑のようなしつこい油汚れ。
これはかなり気厳しい状態。
とりあえず、受け皿全体にまんべんなく重曹を振りかけ
熱湯をジュワ―っと薄く貼り、30分程置きました。
あれ?変わりない?
ということでクエン酸投入!
シュワーっという爽快な音のみ(笑)
ここからもうしばらく置き、洗剤も追加し
スポンジ&歯ブラシでこすってみました。
ぬるぬるは取れていますが、しつこい油汚れは取れずに残っています。
元々の写真がありませんが、相当汚かった・・・
これでもマシになっています。
全体のギトギトがとれただけでもやったかいはあった?!
グリルの網の掃除 重曹とクエン酸で実験した結果
受け皿で気力を消失しましたが、今度は網!
こちらもよくここまで放置したなという状態(笑)
重曹に水を加えてペーストを作り(適当)網に塗っていきます。
それを湿らせたペーパータオルで多い待つこと30分。
軽い汚れはつけ置きしなくても擦ればとれますが
放置した汚れはダメ。
クエン酸も追加。⇒大差なし。
洗剤を追加。あまり変わらず。
歯ブラシやスポンジでこすること10分程。
とっる所もあればしつこく残るところあり。
こちらが、全てをやりつくした完了の図。
前よりきれいにはなってるんですよ!ギトギト感もないし。
でも、すっきりとは取れない!!
ああ、完璧ツルピカになりました!!チャンチャン!で終わりたかったぁ(泣)
グリルの掃除 重曹とクエン酸は効果があったのか?
ええと・・・
グリル内に関して言えば、重曹はとても効果がありました。
受け皿と網は見ての通りなのですが、
年期の入っていない油汚れやギトギトは簡単に
落ちたのでこまめに掃除をされている方なら重曹で問題なくとれると思われます。
それにしても、グリルを使った後にしっかり掃除していたら
こんな苦労もしなくてよかったのに・・・と思わされた1日でした(苦笑)