お守りやお札って一年ごとに授かることが多いけど、
効果は一年限定って事かしら?
よく聞かれる疑問ですよね。
毎年初詣の頃に返納して新しいものを受けるのが一般的ですが、
引っ越しや体調などの関係でそれができない時もありますよね。
旅行先の有名な神社で授かったお守りも、そのまま何年も持つことがありませんか?
今回はそんなお守りやお札の疑問についてまとめてみました。
お守りの有効期限は?
信じているものに有効期限があるとは思いたくありませんが、
一般的にお守りやお札の効果は1年程だと考える人が多いのも確かです。
新年を迎えたころを節目として、新しいものを授かる人が多いからでしょうか。
ただ、お守りには有効期限というものはありません。
お参りしてから一年たったので、効果切れです。チャンチャン。
みたいなことは無いのです。
もちろん、お守りやお札を受けた神社にお礼参りに行き、
新しいものを授かれば気持ち的にもいいエネルギーで満たされます。
ただ、お守りやお札云々よりは、いかに自分の心が神様と一緒にいるかの方が大事な気がします。
個人的にはお守りやお札は神様とつながるための授かりものだと思っているので、
毎日身近に置いて感謝したり、お願いしたりしています。
お願い事を毎日していると、自分に本当にしたいこともわかってくるんですよ。
そうすると、行動に移せちゃったり。
スピリチュアルな何かと二人三脚的な気分になるんですよねぇ。
話がそれましたが、
毎年授かるけど、そのまま放置されるお守りよりは
毎年はお参りに行けないけど毎日大切にされているお守りの方が絶対に力が強いと思いますよ。
お守りは何年も持っていていいの?
お守りには普段から身を護ってもらうためのお守りと、
特別なお願い事をしてから授かるお守りがあります。
特別なお願いと言えば、合格祈願だったり、安産祈願だったり、縁結びだったり色々です。
願掛けをしたお守りは願いが叶うまでもち続けるというのも一般的です。。
短期で叶う願い事、長い間かかるものなど色々だと思いますが、
神様にお願いした時の気持ちを忘れないためにも満願まで大切にするといいそうですよ!
普段身を護ってもらうためのお守りは年に1回は神社で平穏に暮らせたことに感謝をしてから納めて、
新たにお参りし直すのがいいと言われています。
ただ、こちらも絶対ではないので自分次第という所が大きいです。
自分の気持ちがすっきりするようにすればいいと思います。
私も旅先の神社で授かったお守りを10年以上持っています。
返納しようと思えば返納できるんですけど、何となく愛着がわいて
守られている気がするので持ち続けています。
タイミングが来たら手から離れていくような気もするので、深く考えていませんが(笑)
お守りの効果
お守りやお札の効果は結局の所自分が信じているものと関係している気がします。
有効期限は絶対1年!と信じているなら毎年授かればいいし、
お守りやお札を神様とつながるツールと考える人なら次にお参りに行けるまで
ずっと効果があるんですよね。
実際お守りやお札自体ビジネス的な要素が見え隠れするところもあります。
それでも、これだけの人が信じて受けるということは自分の中で目に見えない神様と繋がれる
スピリチュアルな感覚があるからでしょうね。
信じるも、信じないも、有効期限も決まりはない。全部自分次第なんでしょうね。