花粉症の季節になると鼻水が水道のように出っ放しという方もいますよね。
透明でサラサラなのにえらく達が悪い・・・
そして、あとから鼻づまりも出てくる始末。
ホントに勘弁してほしいですよね!
私も杉ではないですがアレルギー性鼻炎があるのですごくよくわかります。
数秒おきに鼻をかむなんて日常生活に支障がありすぎ!!
みなさん、速攻何とかしたいと思っていますよね。
今回は効果大の鼻水・鼻づまり対策法 前編をまとめました。
記事の内容
花粉症 鼻づまりと鼻水が止まらないのはなぜ?
花粉症はアレルギー性鼻炎の一部です。
私は通年性アレルギー性鼻炎なので、
スギ花粉にはほとんど反応しなくても、
ハウスダストやブタクサ、動物など年中通して鼻炎の症状が出ます。
もちろん平穏な時もありますけど・・・(笑)
花粉症は季節限定なので「季節型アレルギー性鼻炎」ということになります。
なんで花粉症の時に鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状が出るのか?
それは、体がこんな風に反応しているから。
2 花粉が鼻の粘膜にくっつく。
3 体は異物が侵入したぞ!!!と攻防開始
4 体がIgE抗体を作る。
5 IgE抗体が肥満細胞にくっつく。
6 再び花粉が侵入した時、肥満細胞がヒスタミンなど(アレルギー誘発物質)を放出~!
7 もれなく鼻の症状が現れる・・・
といった感じ。
鼻だけでなく、目の症状や皮膚のかゆみ、おなかの症状が出る人もいますよね。
花粉症になるかならないかは体質の違いや花粉の量、生活習慣によっても変わってくるようです。
まぁ、でも・・・
ホントに鼻水が出るわ出るわ(笑)
笑い事じゃないのでこれから対策をご紹介しますね。
花粉症の鼻水と鼻づまりに速攻効く方法
花粉症の鼻水 鼻づまりは即病院で対処
鼻水が水道のように出始めた時、私ならすぐに耳鼻科に飛んでいきます。
内科より耳鼻科がいいです!
仕事終わって即効!近くにあれば休み時間でも!
やっぱり耳鼻科は専門だけあって、処置が早いというのが実感。
診察うけて、鼻と喉の吸入して、
抗ヒスタミン剤と鼻スプレーを処方してもらうというのが毎度のコース。
処置と吸入でタラタラだった鼻がすごく楽になることが多いです。
耳鼻科の帰りには、ティッシュで鼻を押さえ続ける必要なし!(笑)
数日後に再診になる事も多いですね。
アレルギーの検査もしてもらえるところも多いです。
血液検査なら何にアレルギーがあるのかやアレルギーの強さもわかりますよ。
(これは内科や皮膚科、アレルギー科でもやってくれます)
症状によってはレーザー治療を受けることも可能。
鼻の粘膜にレーザーを照射する治療で保険適応です。
昔の職場の上司がレーザー治療を受けていましたが痛みもなく快適になったとのこと。
効果は1年~2年程と言っていました。
花粉症の症状が始まる前にした方がいいとのこと。
気になる方は耳鼻科医と相談してみてもいいかもしれませんね。
花粉症の鼻水 鼻づまりには市販薬
個人的に耳鼻科に行くのが絶対ベストとは思っていますが、
時間のない時もありますもんね。
そんな時は薬剤師のいるドラッグストアへ行ってみて下さい。
遅くまで空いている所もありますしね。
鼻スプレーや鼻炎薬も沢山出ています。
私も耳鼻科に行けない時はよく使っていました。
効くもの効かないもの色々とありますが、
鼻スプレーは割と効きがいい印象です。
ただ、使った後の鼻の奥に残るような感覚が嫌ですけどね。
ダラダラの時でも止まることは多かったです。
薬剤師さんが強さとか効果の長さとか、その症状ならこれ!と
候補を挙げてくれるので頼ってみるといいですよ。
特価物に目が行ってしまいますが、聞いてからの方が捨て金になりません。
花粉症で鼻水対策 まとめ
今回は前編ということで一番最初にやってほしい2つをまとめました。
たかだか鼻炎という人もいますが、当事者にしたらほんとに辛いものです。
自力で何とかしたい気持ちもわかりますが、
鼻水タラタラ、鼻づまり、頭ボ~、やる気なしでは何をするにも大変です。
専門家に見てもらって即効で楽になるのが一番ですよ!
後編では自分でできる予防的なセルフケアをご紹介していきます。
鼻炎の私が実践しているものばかりなのでお楽しみに♪