ジェットスター国際線。私が最もよく利用する飛行機です(笑)
慣れていても若干気になる荷物の事。
ジェットスターってチェック厳しいと評判ですしね。
それに加えて、国際線は手荷物の保安チェックにもクセがある。
パッキングの段階で迷われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、ジェットスター国際線に乗る際の手荷物についてまとめてみたいと思います!
ジェットスター国際線の手荷物の重量検査は厳しい?
手荷物(機内持ち込み荷物)というのは、飛行機内に持ち込める荷物の事。
お手回り品というのは手荷物とは別に持ち込めるハンドバッグなどの身の回り品のことです。
※ちなみにカウンターで預けるスーツケースは預け入れ荷物と呼ばれます。
おさらいはここまで!
ジェットスター国際線の機内に手荷物の重さと数を見てみましょう。
ケースごとに行きますよ~。
キャリーケースなどの手荷物1個+ハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個
合計7kgまで。
★エコノミークラスで「フレックスBIZ」(オプション)をつけた場合
キャリーケースなどの手荷物1個+ノートパソコンなど座席下に収まるサイズの手荷物1個の計2個
合計10kgまで。
★ビジネスクラス
キャリーケース2個(各々が7kgまで)とハンドバッグなどのお手回り品1個の計3個
合計14kgまで。
さてさて、手荷物の検査が厳しいか?
私はオーストラリア便を使って約10年ですが、
国際線で手荷物までチェックされたことは稀ですね。
ゴールドコーストで一度、預け入れ荷物の重量が若干超えた時に
手荷物をチェックされただけです。
その時も、手荷物が制限内だったので見逃してもらえました。
他は預け入れ荷物がクリアならそれでOKという感じでした。
(預け入れの方はシビアです。)
「手荷物いくつですか?」とは聞かれたことはありますが、
何のチェックもされていません。
国内線の方が手荷物チェックが厳しいような気がします。
でも、抜き打ち検査もあるようなので気を付けて下さいね!
オーバーしてたら、混雑したカウンター付近で
手荷物の中の物をスーツケースに移せと命ぜられます・・・
スーツケースもいっぱいなら追加料金になっちゃいますけど。
預け入れ荷物がオーバーしていたらほぼ確実に手荷物チェックも入るでしょう。
ジェットスター国際線の手荷物サイズは?
これも実は国内線の規定と同じです。
H56cm/W36cm/D23cm
キャリーバックなどの代わりにスーツカバーを持ち込むなら
H114cm/W60cm/D11cm
※各辺がこれらのサイズを超えないもの。
ちなみに私がいつも使う手荷物です。
シルバーケースの方は国内線、黒のバックは国際線で使います。(国際線スーツケース2個は辛いので)
シルバーケースはほぼぴったり寸法通りです。
海外旅行は大きな預け入れスーツケースもあるので、バックパックがベスト。
かなりパンパンに詰め込みます。
ちなみにお手回り品のハンドバッグはこのサイズです。(ごみ箱と比べてみました。笑)
結構色々と詰め込めます。
ジェットスターの国際線を使う時はこれで普通に通過してます。
(かなりバックパックが膨れていても)
ただ、明らかにサイズが大きい人は止められてチェックされますよ!
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ジェットスター国際線 手荷物に液体は入れられる?
これはジェットスターに限らず国際線全てに共通するものですね。
国内線ではOKの液体(危険物はダメですよ)は国際線の場合
厳しい制限がかかります。
お茶位持って入りたいのに、残酷・・・。
ジェットスターのカウンターでチェックインする時は
ペットボトルを持っていてもOKですが・・・
保安チェック(手荷物検査)を超える前には飲み干して捨てておきましょう!
国際線の場合、ペットボトルのお茶や水など即没収です。
(※手荷物検査と出国手続き後に購入したお茶やお水、お土産のお酒などは持ち込めます。)
じゃー、液体は全て手荷物に入れられないのか?
そんなことはありません。
有名な100mlルールがあるんです。
これは液体だけでなく、エアロゾルやジェルにも適応されます。
テロ防止目的で日本では2007年から導入されたルール。
わかりにくそうなルールですが、意外とそうでもない。
簡単にまとめると、
★それらの容器が縦横2辺をたして40cm以内(容量1L以下)の
透明なプラスチック製ジッパー袋に入っていること。(ジッパーだと再封可能)
★不透明やマチ付のジッパー(容量超える)は不可
★ジッパー袋は1人1個まで。
★ジッパー袋はスーパーやコンビニのものでもOK。
(昔は空港で配ってたんですけど、最近見かけません。空港内の売店にも売ってます。)
至ってシンプルですが、勘違いしやすい点も。
例えば・・・
100ml以上の容器に入った化粧水を持ちこんだら没収。(←私、されました)
・トータルで1L以内だけど、容器がいくつもあってジッパーバッグに収まらない場合は没収。
・コンタクトの洗浄液や保存液はジッパーバッグに入れなくてもいいが、
「医薬品」として検査員に申し出る必要あり。
などなど。
ジェットスターのサイトにも詳しいリンクが張られています。
最後に、液体と言われるとピンとこないけどこんなものも制限の対象になりますよ。
・プリン、ゼリー、アイスなどのデザート
・スープ
・漬物
・制汗スプレーやシェービングフォーム
・歯磨き粉
・クリーム類
・歯磨き粉
・洗顔フォームやメイク落とし、ジェル状リップやマスカラなど
国土交通省航空保安対策室のサイトにリストが出ているので
心配な時はチェックしてみて下さいね!
まとめ
ジェットスター国際便の手荷物検査は国内線の方がシビアな印象がありますが、
重量とサイズは出かける前に要チェックです!!!
冬なら荷物に入れずに着れるだけ着込むという裏技もありますけど(笑)
液体はどうしても機内で必要な分だけコンパクトにまとめて下さいね。
クレンジングや洗顔ならシートタイプや1回分のサシェタイプにするなど
嵩を減らす工夫もできますよ。
国際線の場合、行先の国によっては追加で持ち込めない物がある場合もあるので
ジェットスターのサイトで確認されるといいと思います。
それでは、素敵な旅を!