東京⇔名古屋間の移動でコストを浮かせたい時の定番は高速バス。
私も度々使いますが、時間さえあれば結構快適です。
色んな会社のバスを使いますが、知名度も高いJRバスは
本数も多く、トイレもついているのでやっぱり安心です。
そして、割引チケットが多いのも魅力の一つ。
今回は、JRバスの格安チケットをとるのに覚えておきたいヒントをまとめてみます。
記事の内容
東京⇔名古屋 JR昼行バスの割引きチケットをとろう!
JR東京⇔名古屋間の昼行バスには
・東名ハイウェイバス・中央ライナー名古屋号
・新東名スーパーライナー
があります。
お安く買うなら各種早売を利用するのがベストです。
例えば、平日なら
乗車日の21日前までに購入する早売21が断然お得。(片道2400円)
続いて早売3(片道3150円)、早売1(片道3770円)の順です。
ただ、早売に割り当てられる席数は決まっているので、
なくなり次第正規料金となります。
そうすると、片道の普通料金は5250円。(2018年3月21日現在)
あらら・・・ですよね。
こうなった場合、学生さんなら学生割引(片道4200円)、
往復で買うなら、往復割引(往復9000円)を使う手もあります。
また、チケットは窓口や電話でも購入できますが、
ネットで予約し、クレジット決済するとネット割引(2~5%割引き)が適応になりますよ。
※ネット予約の場合は「高速バスドットコム」に無料登録してからになります。
私もネット購入した時、最終の金額が安くなっていて不思議に思っているとネット割引でした♪
土日・休日の場合だと、平日のように早売の種類がなく「早売1」(4200円)のみ。
早売1なので1日前までの購入でいいんですが、なくなり次第正規料金。
週末は、乗る人も多いのか路線と時間帯によっては早割がすぐに売り切れることも多々。
特に新東名スーパーライナーは売り切れるのが早いです。
私も、新東名スーパーライナーの土曜日朝便を油断して1か月前にとったら
まんまと早売1は売り切れでした。
ちなみに、JR高速バスのチケット売出しは乗車日の1か月と1日前から。
昼行便も時間と便によっては早割争奪戦です。
関連記事:高速バス 名古屋⇔東京駅の昼行便 新東名スーパーライナー乗車記
東京⇔名古屋 JR夜行バスの割引チケットをとろう!
名古屋⇔東京間のバスは
ドリームなごや号、レディースドリームなごや号、ドリームとよた号、
青春ドリームなごや号、青春レディースドリームなごや号、です。
ちなみに名古屋⇔東京ディズニーリゾート(千葉)のバスは
ファンタジアなごや号になります。
夜行の場合は、A運賃(一番高い)~E運賃(一番安い)の設定があるんです。
よく、旅行パンフにあるような色付きカレンダーがJR東海のホームページに設定してあります。
早割は、A~Eのランクによって利用できるものが違います。
例えば
3列シートの場合(ドリームなごや号、レディースドリームなごや号、ドリームとよた号)(2018年3月18日の情報)
特割はE運賃のみに適応で3900円
早売5はD・C・B運賃のみに適応でD:5100円 C:5700円 B:6200円
早売1はE・D運賃のみに適応で E:5400円 D:5800円
ちなみに、
片道普通料金はE運賃の6380円~A運賃の7900円
学割運賃はE運賃5400円~A運賃7400円
となっているので早割を使う方がお得です。
A運賃には早売が適応されませんが・・・
4列シートの場合だと(青春ドリームなごや号、青春レディースドリームなごや号)
特割 E運賃のみに適応で2900円
早売5 D・E運賃に適応でD:4100円 E:4700円
早売1 E・D・C運賃に適応で E:3700円 D:4600円 C:4900円
ちなみに
片道普通料金は E運賃の4900円~A運賃の5900円なのでこちらも早割がお得。
ちなみに、ドリームなごや号/レディースドリームなごや号 /
ドリームとよた号/青春ドリームなごや号/青春レディースドリームなごや号では
バスネットドットコムから「お気に入りバス路線」を登録し、
購入すると、利用額ポイント割引も使えるのでお得です。
東京ディズニーリゾート⇔名古屋間のファンタジア号の場合は
特割(E運賃のみ)4300円
早売1(D・C運賃のみ)D:5000円 C:5500円
普通の片道運賃はE運賃の6150円~A運賃の7900円となっています。
夜行バスは昼行よりも早売がとりにくいのと、
割引料金でなくても週末や連休前は埋まりやすいので気を付けて下さいね。
3列シートのバスやディズニーリゾート行のバスは人気ですしね。
夜行バスもネットから予約・クレジット決済した方がネット割が使えてお得です。
東京⇔名古屋バス JRのチケットは金券ショップでも買えるのか?
早売を逃したけど、少しでも安くならないの?と言う時は、
金券ショップを使う手もあります。
残念ながら、夜行バスのチケットは最近見かけませんが、
昼行のバスのチケットなら置いてある金券ショップも多いです。
実際、名古屋駅のエスカの金券ショップでも名古屋⇔東京のJRバスチケットが4850円で売られていました。
昼行だと片道普通運賃が5250円なので400円お得。
ただ、ネット割引を使うとほぼ同じくらいに。
往復割引だと9000円なので、金券ショップで買うより安い。
そして、金券ショップで買った後、窓口で席の指定を受けないといけません。
そう考えると、手間の方が大きくなるような感じですね。
でも、あきらめがつかない時は
他のバス会社と比較してみるのも一つの手。
ネットで比較してみると、同じようなサービスや価格でもポイントがためられるという利点もあります。
東京⇔名古屋 JR高速バスのまとめ
さて、名古屋⇔東京の高速バスチケットを格安で買う時のまとめです。
・早売をタイムリーに狙う。(早割が始まる当日朝一がベスト)
・ネット予約でネット割を活用する。
・3列シートより4列シートの方が安い。(そりゃ、そうだよね)
・普通料金のチケットを買うなら金券ショップを使うのもありだが、それほど大きいメリットはない。
・他のバス会社と比較する。
・オンライン予約サイトを使ってポイントをためる。
それでは、快適なバス旅を!
※この割引き情報と価格は2018年3月21日現在の物なので、購入時には変わっているかもしれません。
※平成30年4月~6月の「ジェイアール東海バス30周年キャンペーン」もチェックしてみて下さいね!