最近エスプレッソマシーンでコーヒーを作るカフェが増えてきましたよね。
ドリップ式のコーヒーが多い日本からすると、何となく外国風なイメージ。
有名なカプチーノやカフェラテなど色んな種類がありますが、
夏と言えばアイスカフェラテが無性に飲みたくなります♪
甘くなく、すっきりまろやかな飲み心地は最高ですよね!
カフェで飲むのもいいですが、これをどうにかインスタントコーヒーから作れないものか?
今回は試行錯誤を繰り返し、おすすめの作り方を発見したので写真付きでご紹介します。
記事の内容
カフェラテを作る前にカフェオレとの違いを解説
何となくこんがらがること。
カフェラテって何?
コンビニでもカフェでもよく見るから、
カフェラテって言うのか~位にスルーしてたけど
これってカフェオレの事だよね?と思っている人は少なくないはず。
コーヒー+ミルクなので同じような感じですが、若干の違いがあるんです。
それはベースの違い。
カフェラテ=エスプレッソベース
ドリップコーヒーは日本で主流のコーヒーなのでイメージがつきやすいですよね。
ゆっくりポトンポトンとフィルターからおちてくる感じのもの。
エスプレッソは深入りして微細に砕いたコーヒーをフィルターに詰めて、加圧した沸騰水で濾すタイプ。
プッシュ―と蒸気と共に抽出液が出てきます。
泡立って濃いのも特徴。
と言いながらも・・・
今回は自宅にあるインスタントコーヒーで作るので、
あくまでエスプレッソ風カフェラテ(笑)
いや、エスプレッソ風カフェオレ?
まあどっちでもいいや。
エスプレッソベースに近い感じになりますよ。(←投げやり)
ちなみに、
コーヒー命!!
コーヒー作りに目覚めたっ!!!
と言う人は自宅用のエスプレッソマシーンも沢山出ています。
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私の住むオーストラリアはコーヒー大国(エスプレッソベース)なので自宅にある人も結構います。
エスプレッソコーヒーバーやカフェも沢山あるので買いに行けばいいんですけどね。
こだわりってやつですかね(笑)
インスタントコーヒーでエスプレッソ風アイスカフェラテを作るのに用意するもの
さて、うんちくを語ったところで本題。
インスタントでアイスカフェラテを作るのに必要な物はこちらです。
- 耐熱性のグラス(カップでも湯飲みでもOK)
- インスタントコーヒー
- 砂糖orシロップ(オプション)
- 牛乳or豆乳
- 氷
グラスの方が雰囲気は出ますが、耐熱性でないと割れるのでカップでもなんでもOKです。
(耐熱性グラスでも熱湯で溶かしてすごく熱い内に氷を入れるとひびが入る事もあったので、粗熱を取ってから氷を入れて下さい。)
ちなみに今回(っていうか毎回)使っているグラスは、上まですれすれに入れて350mlのサイズです。
和風のマグカップでも雰囲気が出て素敵ですよ♪
スプーンはよくあるティースプーンサイズです。
お砂糖はあってもなくてもOK。
ミルクは、牛乳でも豆乳でも、アーモンドミルクでも○○ミルクでも、××ミルクでもお好きなもので(笑)
インスタントコーヒーでエスプレッソ風アイスカフェラテの作り方
エスプレッソマシーンで作る時も基本的な作り方は同じ。
エスプレッソは濃いのでインスタントコーヒーで濃縮コーヒーを作る所からスタートします。
- お湯を沸かす
- インスタントコーヒーをスプーン2杯(濃い好きは3杯)入れる。
- 砂糖orシロップを好きな量入れる。
- お湯をコップの下から1cm程の所まで入れる
- コーヒーや砂糖のジャリジャリがなくなるまでかき混ぜる。
- 粗熱を取ってから、氷を6~7分目あたりまで投入。
- 牛乳を8分目あたりまで注いぐ。
- かき混ぜて完成!!
氷が入っているのでかき混ぜ終わったらもう冷たーいアイスラテの出来上がり。
甘めのコーヒー牛乳っぽくしたかったら、砂糖をスプーン2杯位入れるといい感じになりますよ。
コーヒーは濃いめが好きなら3杯位入れた方がおいしいです。
お湯で溶かす時しっかり解かして下さいね♪
ちなみにこれにアイスクリームともりもり生クリームをトッピングしたものが、
オーストラリアのアイスコーヒー(厳密にはIced Coffee:アイスド コーヒー)です。
アイスコーヒーだとこれが出てくるので注文時はお気を付け下さい。
アイスラテは日本と同じ。
ブラックのアイスコーヒーは存在すらしません。
まとめ
インスタントコーヒーですが、エスプレッソカフェのアイスラテとほとんど変わりなくできます。
コーヒー通に言わせると邪道かもしれませんが、
普通にコーヒーを飲んでるくらいの人(←私)からしたらめっちゃカフェ風(笑)
家族や友人にも好評の作り方なのでぜひお試しください♪