幼稚園や保育園の親子遠足にはどんなお弁当を持っていきましょう?普通の遠足とは違って仲のいい親子同士でお弁当を囲むこともよくありますよね。
「よかったらこれ食べてみて下さい♪」みたいな感じでお弁当交換になる事も予想されるのでその辺も考慮しながら簡単で痛みにくい物を持っていきたいですよね。
今回は親子遠足に最適なおかずやおにぎり&サンドイッチなどの主食と痛まないようにする工夫をまとめてみました。
親子遠足のお弁当のおかずは?
遠足のおかずは傷みにくさと食べやすさが命ですよね!みんなでシェアする時はサクッと摘まめるものがベストです。
色合いを考えながら、フィンガーフードを詰めていけば見た目もカラフルで食欲をそそるお弁当ができますよ!時間がない時は冷凍食品をパパッと詰め込むのもあり!全部作ろうとすると大変なので適度に手抜きでいきましょう♪
おかずのサンプルをリストアップしてみるとこんな感じです。
☆エビフライ、イカリング、スティック魚フライ、ミニコロッケ
☆のり入り卵焼き(青のりでも焼き海苔でも入れて焼くだけ。アクセントになります♪)
☆タコ・カニ型ウィンナー(子ども大好き。定番です)
☆ミートボール
☆ミニハンバーグ
☆たこ焼き
☆ミニチーズ春巻き
☆鮭の塩焼き
☆アスパラのベーコン巻
☆プチトマトなど
全て昔からの定番♪大人も子供も大好きなメニューですね!おにぎり、サンドイッチ両方に合う所も優秀です。
遠足の時は、歩いたりバスに揺られたりと、お弁当が寄ってしまいやすいので一品一品をおかずケースに入れて、お弁当箱いっぱい隙間なく詰めておくのがコツ。ソースは別容器で持っていくのが◎です。冷凍した一口ゼリーを所々に入れておくと保冷剤代わりにもなりますよ。
そして、水分が出るものは傷みやすく他のおかずをべちょっとさせてしまうので別容器へ。もし、サラダやフルーツを持っていく時は小さな水漏れしない容器に入れて持っていった方が美味しく食べられます。
遠足のお弁当のおにぎりは?
おにぎりはどうしましょう?やっぱりこちらも食べやすさ重視ですよね!
大きなおにぎりだと食べきれなくなるので、小さめで手が出しやすいものがベスト。ほーんのちょっといつもより手を加えると遠足気分が盛り上がります。
例えば・・・
☆ラップで丸めたカラフルふりかけの一口おにぎり。止め口をリボンやモールで結ぶ。
☆可愛く簡単型抜きおにぎり+ふりかけ
作ったこともないのにキャラクター弁にしなきゃ。。。なんて気負わずにおにぎりを包むラップにキャラシールを貼ったり、リボンで結んだりしておけばOKです♪
ただ、おにぎりの具に腐りやすいものを使うのは避けた方が無難ですよ~。
親子遠足のお弁当をサンドイッチにするなら?
もしサンドイッチなら?
具はハム&チーズ、ツナマヨなど何でも。野菜はベタッとするので注意です。デザート用としてジャムでもかわいいですよ。
☆ミニサンド
サンドイッチパンでサンドイッチを作って、縦3本+横3本に切り込み9個のサンドイッチを作ります。切る時に具がはみ出てこないものの方が切りやすいです。
☆お任せサンド
パンと具材をバラバラに持っていき、自分でサンドして食べるスタイル。具でパンがべちょっとなる事もなく詰めるのも簡単です。
☆ミニホットケーキサンド
ジャムなどの甘い系でもいいし、ハムチーズ、ベーコンなどおかず系にも合いますよ。
一口サンドはラップで包み、リボンかキャラクターシールで完成!具が飛び出そうなものは上からピックをさしておくと安定するしかわいいです。
参考:サンドイッチ弁当は夏でも大丈夫?腐りにくい具材と注意事項
遠足のお弁当が腐らないようにするには?
お弁当を開いたら・・・嫌な匂いがプーン。こんなことは極力避けたいですよね!遠足の時期はまだ汗ばむような気候の時もあるので食中毒への注意も必要です。
じゃー、どうしたら痛みにくくできるのか。安全対策にはこんなものがありますよ。
☆腐りやすいものや、水分の多いものを入れない。
☆しっかり冷ましてから詰める。
☆保冷剤(凍らせたペットボトルでもOK) or 保冷剤付弁当箱を使う。
☆保冷バッグを活用
☆手の除菌お手拭を持っていく。
おわりに
親子遠足は子どもにとっても親にとっても一大イベントですね。忙しい合間を縫ってのお弁当作りは大変ですが、市販の物を活用しながら、ポップに食べやすいものを詰め込めばテンションは大上がり!安全対策も抜かりなくして、親子でおいしい時間をお過ごしくださいね!