クリスマスの準備はワクワク。特に小さなお子さんがいると一緒にクリスマスの工作をしたりする機会も多いですよね。クリスマスに欠かせないアイテムと言えばリース!でも、子供が作るとしたら?何か簡単で楽しいアイデアはないかなぁ?今回は幼稚園などでもよく使われる簡単なリースの作り方や材料、リボンの作り方をご紹介します!幼稚園の年中さんから小学校の低学年位の工作にぴったりですよ♪
記事の内容
クリスマスリースは手作り 簡単な子供バージョンは?
本格的なリースはかわいいけど小さな子には大変ですよね。私も作れんし!という親御さんも多いのではないでしょうか(笑)じゃー、3歳~小学校低学年位までのお子さんでも手間なし且つ楽しくできるリースとは?ここではまずリースのベースとなる部分のアイデアをご紹介しますね。
クリスマスリースは紙皿で
これはかなりメジャーで簡単な土台。紙皿の縁の部分をリースの土台として使用します。紙皿の真ん中の丸い部分をはさみやカッターで切りぬくとリースのような形になりますよね。ここにクレヨンなどで色を塗ったり、細かく切った折り紙などで貼り絵をするとリースの土台の完成です!
クリスマスリースは折り紙で
折り紙は色んな作り方がありますが、この年代の子ならビギナーレベルがよさそうです。これは6歳の姪っ子と作ったこともある一品。折り紙12枚を繋げて作るタイプで織り方も繋げ方も簡単!動画を見た方がわかりやすいと思うのでどうぞ。
クリスマスリースは紙粘土で
紙粘土も定番。紙粘土でリースの形を作って乾燥させて、絵具で色を塗れば完成!乾く前にリースにビーズや小さな木の実などを埋め込んでおくことも可能。リースに紙粘土で作った星やサンタさんなどを貼り付けておいたりもできますよ♪
クリスマスリースはトイレットペーパーで
トイレットペーパー?正確に言えばその芯で作ります。トイレットペーパーの芯にクレヨンや絵の具で色塗りor折り紙をくるっと一周貼り付けておきます。それを紐に通して輪っかを作り、上で結べばリースの出来上がり!大きさによりますがトイレットペーパーの芯が4個あればいい感じの大きさになりますよ。
クリスマスリースの飾り付け
さてさて、リースの土台ができた所で今度は飾り付けですね。リースをデコレーションしていく時の材料としてはこんなものがありますよ。
・ラメグリッター
・折り紙(クリスマスモチーフを折ったもの)
・クラフトパンチで切り抜いた色紙やラッピングペーパー
・カットした毛糸
・キラキラシール
・デコストーン(底が平らな携帯デコに使うような物)
・カットした布
・モール
・フェルト
・ボタン
・カラースティック
・工作用マッチ棒
100均に行くと必ずあるような物ばかりなので、ちらっとお店を物色してみて下さいね^^おうちにある端切れやボタンなどを利用してもいいので、使えそうなものをかき集めてみて下さい(笑)
土台が紙粘土で埋め込む場合は別として、その他のものだと立体的な飾りは取れやすいです。(くっつかないこともあるし)上にあげたような物ならボンドやのりでばっちりくっつきますよ。グル―ガンがあるなら立体的な物でも大丈夫ですけどね^^
ラメグリッターはきれいですが・・・しっかりついてないと飾ってるうちに床がラメだらけになっていることも(←経験済み)お気を付け下さい(笑)
クリスマスリースのリボンの作り方
リースと言えば、トップのリボンは欠かせませんよね。子供用リースならこんなものでリボンを作ってはいかがでしょう?
・折り紙やフェルトでリボンパーツを作ってのりで貼り付け
・モールをリボン型に形成
・おしゃれな紐を二重、三重にして蝶々結び
・リボンやレースの端切れで蝶々結び
蝶々結びがまだできない時は手伝いながら一緒にやってあげるといいですね。いずれ靴ひもを結んだりする時期が来るのでいい練習になりますよ^^
おわりに
小さな子でも楽しんでできるクリスマスの工作。幼稚園でもよく作ったりしますが、家でのアクティビティーにも最適です!身近にある材料でできるので楽々。子どもが作ってると周りの大人まで参加したくなるのでおうちがクリスマスマーケットのようになっちゃうかもしれませんね^^