例年130万人近くの見物客で賑わう愛知県一宮市の七夕祭り。日本三大七夕祭りの一つなので、七夕飾りはホントに見事。屋台やイベントも多いので地元だけでなく県外からのお客さんも沢山です。
そんな一宮七夕祭りへのアクセス、気になる駐車場や交通規制、シャトルバス情報をまとめました。(2019年版)
一宮七夕祭りへのアクセス
4日間で130万人という桁違いの来場者数が見込まれるお祭り。会場周辺は交通規制もあるし、駐車場を探すのに苦労するのは目に見えてます。
公共交通でのアクセスがいいのにわざわざ車で出かけて、駐車場難民になる事はないですよね。せっかくのお祭りなのにイライラしながら運転するのも気分が悪いですから。
ということで・・・一宮七夕祭りに行くなら電車を使うのがベストです。
最寄駅はJR東海本線の「尾張一宮駅」か名鉄名古屋本線の「名鉄一宮駅」
駅どおしはほぼ隣り合ってるのでどちらで降りても大差なし。
名鉄を使う場合は名古屋駅から急行で約25分、特急で15分。運賃は片道370円(2019.7現在)
どちらも駅を出たらすぐ会場。目の前の一宮iビルには七夕ステージもあるし、東口から出てすぐの銀座通りは盆踊り会場などがあるメイン通り。それを抜けると飾りがきれいで屋台の多い本町アーケードに到着します。
夕方からお祭り終了後の21時以降にかけては電車がかなり混雑しますが、会場が駅の目の前なのでかなり便利です。
一宮七夕祭りの駐車場
公共交通がいいとわかっていても、場合によっては車しか無理な場合がありますよね。小さな子や高齢の方が一緒なら尚更。混みあう電車移動を考えるだけでゾッとします。
そんな方は一宮市民会館とその付近に設置された2箇所の無料駐車場を使う手があります。(地図上赤紫のPマーク)
収容台数は約350台なので競争率がめちゃくちゃ高いのは言うまでもありませんが、車でしかダメという場合は便利。混みあう時間をさけて早めに現地入りすれば駐車スペースをゲットできるかもしれません。
もし、そこが埋まっていた場合はコインパーキングを当たるしかありません。コインパーキングは青色のPマークで示しましたが、オレンジ色の鳥居マークの隣の大宮公園自動車整備場駐車場が一番収容台数が多く、駐車料金も安いです。
他のコインパーキングは、交通規制のかからない一宮駅の西側になります。収容台数が少な目なのでここも早めに埋まる可能性は大。時間に余裕を持ってお出かけください。
交通規制については第64回 一宮七夕まつりの交通規制図でお確かめ下さいね。
一宮七夕祭りのシャトルバス
無料駐車場のある一宮市民会館の辺りからお祭り会場(地図上オレンジやピンクのライン周辺)までは歩くと20分ちょっと。そんなに遠くはないですが、夏の暑い時期に歩くのは大変。
でもご安心ください。駐車場からは会場までの無料シャトルバスが出ています。
シャトルバスは7月25日(木)から7月28日(日)までの期間中毎日13時~22時まで15分間隔で運行します。
シャトルバスは一宮市民会館と会場エリアにある一宮市役所を結び、乗車時間は正味10分ほど。
シャトルバスのバス停は上の地図上に緑のバスマークで示してあります。
週末や夕方16時以降と21時頃からはかなり混雑しますが利用できればラッキーですよね。
ちなみに、会場内で車いすを利用する場合は2019年7月24日までに事前予約しておけば無料で手助けもしてもらえます。10時~17時までの間に 一宮七夕まつり協進会(一宮市商工観光課内0586-28-9131)に連絡してみて下さいね。
一宮七夕祭り2019の日程と場所 歴史と飾り,出店の時間とスケジュール
おわりに
お祭りの期間はホントに混みあうので電車で行くのがベストですが、車で行く場合は事前に駐車場の場所(無料駐車場が埋まってる場合も含めて)や交通規制をチェックして混む時間帯を避けていくのがスムーズですね。