オーストラリアのブリスベンに留学してみたいなと思っている方いらっしゃいますか?
大都市なのに、知名度がかなり低いブリスベン。
必ず「どこそれ?」と言われますよ。。
よく探し当てましたね(笑)
実は私も留学先として調べるまでよく知りませんでした。
それが留学で味をしめ、もう数年(以上だな)居座っております。
そんな私が、ブリスベンの事もっと知りたい!!というあなたへ詳細情報をお届けします!
オーストラリアのブリスベンってどんなところ?留学向き?
ブリスベンは知らない人が多い割に、オーストラリア3番目の都市なんです!
シドニー、メルボルンの次に大きいのです。
なので、生活に不自由するということはまずありません!
語学学校も多い!
買い物なども不自由なし!
カフェやレストランも多い!
公共交通も整備されている!
留学生がお世話になるかもしれない移民局や領事館もある!
などなど快適に生活できる都市です。
大きな公園や自然も多く、ブリスベンの真ん中を流れるブリスベンリバー沿いには
ボードウォークあるので、オアシスシティーのような感覚です。
落ち着いているし、治安もいいので留学生向きですね。
ただ、ビーチは車で1時間位いかないとないので、(人工ビーチはありますよ!)
海の近くじゃなきゃ嫌!!!という人はゴールドコーストや
サンシャインコーストの方が向いていると思います。(ブリスベン周辺なら)
よく留学する前の人が日本人が多いと嫌というのを聞きます。(←昔、私がそう言ってました(笑))
ブリスベンには日本人はいますよ。(私も)ただ、多くはありません!
私が留学していた時も、韓国人や南米系、ヨーロッパ系の方が多かった印象です。
もちろん、時期やクラスによりますが。
ブリスベンはめちゃくちゃ多国籍です!
町の中でも、いろんな人種の人が歩いていますよ。誰がオーストラリア人で誰が移民?とかわかりません。
中国系、インド系、アラブ系、南米、ヨーロッパすべてごちゃまぜ。
日本の街角では見たことのない光景が広がっています。
それだけ、オープンです。「あっ、外人!」なんてパッと見でいわれる事なんてありません。
ブリスベンの気候
ブリスベンは「サンシャインステート」と呼ばれるクイーンズランド州の州都です。
名前がいいでしょ?
サンシャインステート!!車のナンバーにもsunshine stateって書いてありますからね。
オーストラリア内でも屈指の気候の良さ。
天気の良さ。
暖かい冬に、日本の東京あたりより圧倒的に過ごしやすい夏。
気候に関しては、本当に大満足です!
「ブリスベンの四季の気候と服装アドバイス」はこちらです。
ブリスベンの治安
治安も日本と同様とてもいいです。
夜にシティーや周辺を一人で歩いていても危ないと思ったことはありません。
気を付けることは日本にいる時とほぼ一緒。
夜中に誰もいないような公園を一人で歩かないとか、
治安がいい中でも、ちょっと避けた方がいい場所による一人で出向かないとか、
酔っ払いや、薬物をやってるような人に近づかないとか
その位です。
ブリスベンの物価
物価は正直高いです。
といっても、スーパーなどでの買い物は安いもの高いものありますが、日本と変わらないですね。
ただ、外食は高いです!
日本なら1000円も出せばセットなどそれなりのものが食べられますが、
こちらでは大体ディナーでもランチでも日本価格にして1500~2000円を見ておいた方がいいです。(安いところで)
フードコートならもっとお手軽ですが、ランチで飲み物を入れれば1000円以上になる事も普通です。
節約したい時は自炊ですね。
ブリスベンの交通
トランスリンクと呼ばれる公営のシステムがあり、
ブリスベンとその周辺、ゴールドコースト、サンシャインコーストまでカバーされています。
バス、電車、フェリー(ブリスベンのシティーキャット)、トラム(ゴールドコースト)があり、
運賃はゾーンによって決まります。
ブリスベンの中心地がゾーン1、そこからドーナツ状にゾーン2、ゾーン3となっていきます。
ゴールドコーストまで行くとゾーン13とか15とか。
日本のように1分遅れただけでもアナウンスが入るような正確さはなく、
バスなど10分位の遅れはふつうですが、電車やフェリー、トラムは割と正確です。
運賃は高いのですが,「go card(ゴーカード)」というICカードを使うと、
普通にチケットを買うより20%割引きになるので
必ず購入しましょう!
フルタイムの学生さんなら、学生証を提示して、
学生用(緑のconcessionと書かれたもの)のgo cardを買うと運賃は半額です。
ブリスベンのまとめ
ブリスベンなんだかんだ言って、なかなか住みやすいです。
ヨーロッパのような歴史のある雰囲気や、東京のような大都会がいい人には
少し不向きかもしれませんが、自然と調和したオープンな街が好きという人にはたまりません!
ビーチはないものの、週末だけ世界的観光地のゴールドコーストやサンシャインコーストにも
すぐに行けちゃいます。
参考になるといいですが。
留学プラン作り楽しんでくださいね!