今回は私自身の神社婚の経験を元にこんな疑問にお答えします。
神社挙式の予約方法と衣装諸々の手配の仕方、費用の目安について書いてみたので参考になさって下さい。
記事の内容
結婚式ができる神社はこう探す
神社挙式の最初の1歩は結婚式ができる神社を探すこと。調べ方はこちらです。
- 「神社 結婚式 エリア名」で検索する
- ウェディング会社の神社婚プランをチェックする
- ウェディング系の雑誌を見る
- 人に聞いてみる
検索した時にこんなこともチェックしておくのがおすすめです。
- 参列できる人数(神社によっては家族のみの所も)
- 費用
- 衣装などがパッケージ化されてるのか(会館がある大きな神社の場合)
- どんな神様が祀られているか
- 着替えや控え室などの部屋が借りられるか
- 花嫁行列や雅楽、巫女の舞などがあるか
- アクセス(駐車場や車椅子用のスロープの有無なども含む)
- 車椅子用やベビー用のトイレがあるか(必要なら)
神社のホームページがなければ、神社や神社挙式プランを出している会社に連絡して聞けばOKです。
雰囲気は実際に行って確かめるのがおすすめです。(神社の方に一声かけてみると案内してくれたりもします)
神社挙式の予約の仕方
予約の仕方は一般的にこの3通りです。
- 直接神社へ予約
- 神社に併設された会館で予約(大きな神宮や神社など)
- 神社挙式プランを出している会社を通して予約
直接神社で予約する場合は衣装や撮影、会食など諸々の手配は自分ですることに。
会館が併設された大きな神宮などは、衣装や撮影、会食諸々をセットにしたプランが用意されてることが多いです。
ウェディング会社のプランを使う場合も衣装など必要なものがセットになっているので便利です。
▶︎【ハナユメ】の和婚特集をチェック予約の時期
予約は日程が決まっていれば早い方がベター。
特に陽気がいい春や秋の週末(特に大安)は、地元の神社でも半年以上前から埋まリ始めます。
桜や紅葉の時期は特にすごいし、ヘアメイクや撮影の予約も取れなくなるのでお早めに。
ちなみに、時期的に良くても仏滅だと空いてることも。
私の時は5月の日曜日でしたが、仏滅だったので2ヶ月前でも余裕でした(笑)
予約から結婚式当日までの流れ
神社に直接予約した場合、予約をしてから神社側にすることはこれだけ。
- 初穂料(挙式料)を納める
- リハーサルに行く(大体ある)
- 当日に入る時間を伝える
- 当日を迎える
その他、衣装やヘアメイク、撮影等の手配や打ち合わせを別途で業者さんとしていきます。
挙式後に披露宴をする場合はその打ち合わせも必要ですね。
神社での結婚式の流れ
神社挙式は正味30〜40分。長さ的には他のスタイルと変わりありません。
難しそうなイメージですが、巫女さんが最初から最後までリードしてくれるので問題なしです。
ちなみに花嫁行列や巫女の舞、雅楽の演奏はオプションになってることが多いのでしっかりチェックを。
神社での結婚式の費用
神社での結婚式にかかる費用の目安はこちらです。
初穂料=玉串料=挙式料
目安:10万〜20万
→挙式関連のその他の費用- 衣装と着付け
- ヘアメイクとメイク
- 介添え
- 写真撮影
- 写真のデータ
- 移動費(必要なら)など
目安:20万〜30万
→披露宴やお食事会をする場合飲食代・演出代など規模に応じて。
目安:出席人数や場所、グレードによってバラバラ。
衣装や着付け、メイクを自分でしたり、畏まったお食事会などをしなければ神社に納める挙式料金+αに留めることも可能。
逆に神社で挙式をしてから大々的に披露宴をする場合、費用はガツンと跳ね上がります。
衣装や撮影の手配の仕方
衣装や撮影などの手配の仕方をまとめてみました。
衣装、着付け、メイク、ヘアメイク、撮影などがセットになったプラン。
バラバラに手配するより楽で当日もスムーズ。別々に手配するより安いことが多いです。
口コミを参考に、実際そこまで足を運んで衣装や追加料金などをチェックするのがベスト。
衣装、着付け、介添え、フォトグラファーなどをそれぞれ手配するのは結構大変です。(値段もセットプランより高くなる印象)
格別のこだわりがある場合や、自前で色々用意できる人には向いてるかも。
婚礼衣装でなく自分の着物やワンピース、スーツなどを利用。写真や着付けなどは家族や友人に頼むこともできます。
おわりに
神社での結婚式は敷居が高そうな割に意外と簡単に誰にでもできます。
厳かな空間の中で非日常的な思い出深い結婚式ができるので、すごくおすすめです。
それでは素敵な結婚式を!