夏休み、冬休み、春休みは子供の昼ご飯に困りますよね。
夜ご飯だけでも大変なのに、毎日の昼ご飯なんて思い浮かばないというパパママも多いことでしょう。
ということで今回は、子供の昼ご飯にピッタリな作り置きできるメニューをご紹介します。
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記事の内容
子供の昼ごはん[作り置きアイデア12選]
昼ご飯は美味しくてお腹を満たしてくれればよし!
簡単で子供が食べやすいご飯を準備できれば十分です。
それでは、昼ご飯メニューを見ていきましょう。
ご飯系の昼ごはん
満腹感のある昼ごはんと言えばご飯もの。
作り置きしておきやすいメニューはこちらです。
おにぎり
おにぎりはお昼ごはんの定番。高学年の子なら自分で握る練習をすることもできます。
お味噌汁は作ったものを容器に入れて冷蔵庫に入れておくだけ。時間がない時はインスタントも便利です。
おかずは、常備菜や冷凍食品を使うと便利です。
両親とも忙しすぎる場合は、冷凍の宅配弁当を頼むのもあり。
栄養士さんが考えた献立が1食あたり600円前後で届くサービスも多いです。
炊き込みご飯
炊き込みご飯はいろんな具材を入れられてヘルシー。
おかずがなくても美味しく食べられるので、とてもおすすめです。
たくさん炊いて冷凍できるので、お昼ごはんだけでなく忙しい日の夜ご飯にも重宝します。
参考炊き込みご飯レシピ[調味料の黄金比とおすすめのおかずも紹介]チャーハン
チャーハンは割とササッと作れるのでおすすめ。
卵とじゃことネギのチャーハンのように包丁を使わなくてもいい具材を選ぶと簡単です。(ネギはハサミで)
冷凍しておくこともできるので、時間がある時にまとめて作るのもいいでしょう。
時間がない時用に市販のチャーハンを買っておくのもありです。
どんぶり
どんぶりは野菜とタンパク質のバランスが良く、ボリュームたっぷり。
作りおきにおすすめなのは、具が冷凍できる牛丼、そぼろ丼、ドライカレー、タコライスなどです。
食べる時は具をレンジで温めてご飯にかけるだけ。
前日に作って冷蔵庫に入れておく余裕があったり、レトルトを使う場合はレパートリーが増えます。
カレー
カレーライスは余ったカレーを冷凍しておくか、レトルトを使うのが簡単です。
レトルト食品は災害用のストックを使いつつ、新しいものに入れ替えるようにすれば効率的です。
パン系の昼ごはん
パンはお昼ごはんの定番。
ミニサラダやスープ、野菜ジュースをつけると栄養バランスもよく、ボリュームもアップします。
サンドイッチ
パン系のランチと言えばサンドイッチ。
ハムサンドやツナサンド、たまごサンドなどは子供にも人気だし、用意するのにそれほど時間もかかりません。
具とパンを別々に用意しておいて、食べる時に挟む形にしても楽しいです。
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安全にオーブントースターが使える子ならピザトーストもおすすめ。
ソーセージやサラミ、ピーマンなどのトッピングとピザソース、とろけるチーズを用意しておけば、焼きたてのピザトーストを楽しめます。
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ホットドック
用意しておくものはホットドッグ用のパンと焼いたウインナー、炒めた玉ねぎorキャベツのみ。
具材は食べる前にレンジでチンしてパンに挟めば完成です。
オーブントースターが使える子なら、ウインナーの代わりにコロッケを挟むのもおすすめです。
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「麺を作り置き?」と思うかもしれませんが、意外とできます。
実際に、私が小学生の頃の留守番の時は麺が多かったです。(麺が好物だったので)
やきそば
焼きそばは前日に作って冷蔵庫に入れておけばレンジで温め直して食べられます。
もしくは、たくさん作って1食分ずつ冷凍しておくのもあり。
冷凍したやきそばは、朝に冷蔵庫に移しておくとレンジにかけるのがスムーズです。
そうめん・ざるそば
夏にはのどごしがいい冷やし麺がピッタリ。
そうめんやそばは前日の夜に茹でて水切りしてから冷蔵庫に入れておきます。
食べる時には麺が固まっているので、一旦ザルに移して水洗いしてから食べて貰えばOKです。
つゆは市販の麺つゆでいいし、ネギは小口切りにして冷凍しておくとすぐに使えます。
パスタ
パスタは冷凍保存が可能(アルデンテではなくなるけど)。ソースと別でもソースと絡めてからでも冷凍できます。
ソースと絡めたパスタはしっかり冷ましてから容器に入れて保存。
パスタだけ冷凍する時はオリーブオイルで絡めてから冷まし、フリーザーバッグに平らに入れて冷凍します。
どちらにしてもパスタを少し固めに茹でておくと食べる時の触感がいいです。
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暑い時期なら冷やし中華も◎
麺は茹でて冷蔵庫に入れておき、切った具材は別の容器に入れて冷蔵保存します。
食べる時はザルに麺を入れて水でほぐし、具材とつゆをかけていただきます。
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たかが1食。されど1食。1食増えるだけで忙しさがグッとアップしますよね。
特に共働きだと毎回用意するのは大変なので、レトルトやお惣菜もうまく活用してみて下さい。
それでは快適に長い休みを乗り切ってくださいね!