確かにそうですね(笑)
今回は私の大好きな川原神社の魅力とご利益、アクセスを口コミも交えて写真たっぷりでご紹介します。
記事の内容
名古屋の川原神社はこんなとこ
川原神社は地元では「川名弁天さん」の名前で親しまれている神社。
本殿は1998年に再建されたのでピッカピカですが、1100年以上の歴史がある神社です。
創建された年は不明なものの、平安時代の「延喜式神名帳」にも記載されてる位ですからね。
境内には本殿と11箇所の摂社末社がありとても広々。境内マップ↓
沢山の亀や鯉、カモの親子が暮らす弁天池もあり、なんか縁起のいい神社です。
実は太平洋戦争中と1992年に火災を経験してますが、
「火は浄化をするのに一番早い方法。何かの穢れを払い、流れを変えてくれたのでしょう。」と宮司さん。
実際、1998年の本殿再建後には前よりも神社が活気付いたとのこと。不思議ですね!
川原神社の神様は?
川原神社にはいろんな神様が祀られているのでそれぞれご紹介していきます。
本殿
本殿には川原神社の御祭神が祀られてます。
それはこの方々。
埴山姫神(はにやまひめのかみ):大地の神様
罔象女神(みつはのめのかみ):水の神様
太陽も大地も水も生きるのに欠かせないものばかり。
それを司る神様が勢揃いって「すごい」の一言。
自然の恩恵を受けて健康で豊かに過ごせそうですよね。
本殿の中はアーティスティック
本殿は綺麗で明るい所には良い気が流れるという宮司さんの思い入れもあり、手入れが行き届いています。
天井絵は220枚。川原神社の総代を務められた狩野派の絵師、笙弘(しょうこう)氏のものだとか。
ちなみに本殿の川原神社という文字は宮司さん作だそうですよ。
本殿の中は普段は入れませんが結婚式などの行事では入れます。
もしくは、神職の方に声をかけたら案内してもらえるかも。
川名弁天社
弁天池の中にお社がある川名弁天社。赤い鳥居が素敵です。
弁天さんは音楽芸術の神様。福の神、金運開運の神様としても知られています。
戸隠社
同じく弁天池の浮島にお社があります。
弁天社の奥なのでちょっとわかりにくいですが趣があります。
津島社
弁天社のように赤い鳥居と赤いお社が映えてます。
川名天神社
農耕の神、学問の神が祀られる天神社。
入り口には天神さんのシンボルの牛さんも鎮座されてます。
猿田彦社/秋葉社・山ノ神・若宮社/川名社
写真で向かって右が「猿田彦社」、中央が「秋葉社・山ノ神・若宮社」、一番左が「川名社」です。
この隣には神馬の像もありますよ。
龍神社
川名稲荷社と隣り合って祀られているのが龍神社。
写真に向かって左側が龍神社、右側が稲荷社です。
川名稲荷社
これは川名稲荷社の鳥居。ここを抜けると稲荷社と龍神社の前に出ます。
写真映えがするので結婚式や記念撮影には必ず使われるスポットです。
川原神社のお守り
川原神社にはお守りやお札もありますよ。
本殿に向かって左側の社務所で受けることができるので寄ってみて下さい。
絵馬もこんな感じ。こちらも社務所にあります。
御朱印も社務所で書いてもらえますよ。
川原神社の口コミ
川原神社は平日の昼間に行っても参拝者がゼロということはほぼありません。
地元の人から信仰されている証拠ですよね。
お祭りや朝市も地域の人で大賑わい。
社務所に行くと地元の人と神職の人が談笑している場面もよく見かけます。
神職の方はほぼ女性でとても親切。宮司さんもお話好きなお母さんのような方です。
実は川原神社には結婚式でお世話になったんですが、コーディネーターさんもイチオシの神社でした。
理由は「神職の人がいいし、気持ちがいい神社だから」だそう。確かに大きく納得です。
川原神社の駐車場と行き方
川原神社へのアクセスはこちら。
- 地下鉄鶴舞線1番出口から徒歩10分
- 市バス栄18番で「弁天前」下車すぐ
- 車で名古屋駅から15〜25分
マップに駅、バス停、駐車場の場所を載せてみました。
駐車場は無料。社務所の前辺りに30台ほど止められます。このスペース。↓
地図上の黒い車マークが入り口となってます。
境内にサインがいくつかあるのでわかりやすいです。
ちなみにバスは栄から八事を結び、神社から栄までは25分ほど。
1時間に2〜3本の割合で出ていますよ。
おわりに
川原神社はこんな感じで地域の人に愛される気のいい神社です。
神職の方々もいい人ばかりなのでぜひお参りしてみて下さいね。
ご祈祷やお祓い、結婚式などもできるので名古屋市内で検討している方にもおすすめです。それでは!