
そう思った時、真っ先に浮かぶのは「ぷらっとこだま」。
でも、実は「日帰りパック」の方がお得かも!?「のぞみ」に乗れる上に、食事代まで浮く可能性があります。
今回は、新幹線の「日帰り2強」を徹底比較。
どっちがあなたにとってのお得か判定します!
記事の内容
日帰りパックとは

「日帰りパック」は「JR東海ツアーズ」と「日本旅行」がタッグを組んだ「EXこだわりツアー」の日帰り版。
「ぷらっとこだま」の往復版ではありません。
「日帰りパック」は、「こだま」以外に、「のぞみ」「ひかり」も選べ、 現地で使えるクーポンが付くのが最大の強みです。
どんなクーポンがつくの?
クーポンの種類は、観光施設の入場券、現地での食事券、お土産券など。ざっと、1,000円から2,000円相当です。
選ぶプランによって変わりますが、人気の「ずらし旅」の日帰り版なら、エリアごとに用意されたクーポンから好きなものを1つ選ぶ仕組み。
一例を挙げるとこんな感じです。
- スカイツリー入場券+カフェ商品引換券(東京)
- 渋谷スカイ入場券(東京)
- 横浜マリンタワー入場券+お土産(横浜)
- [矢場とん]わらじとんかつ/ヒレカツ定食(名古屋)
- 上賀茂神社×東海道新幹線コラボ御朱印+神山湧水珈琲(京都)
- 梅田スカカイビル入場券+ドリンク
ものによっては、2,000円以上。興味があるクーポンがあれば、かなりお得です。
>>「日帰りパック」と「ぷらっとこだま」の料金比較

普通、そう思いますよね。
ということで、「日帰りパック(ずらし旅)」と「ぷらっとこだま」の値段を比較してみました。(2026年2月現在)
※「ぷらっとこだま」は往復設定がないので、片道ずつ予約。
【日帰り東京旅】
| 行き先 | 日帰りパック(のぞみ往復) ★グリーン車★ |
ぷらっとこだま(こだま往復) ★グリーン車★ |
|---|---|---|
| 名古屋発 | 17,890円~19,000円 ★21,930円~23,420円★ |
17,420円~20,600円 ★19,220円~22,040円★ |
| 新大阪/京都発 | 22,990円~24,800円 ★28,390円~30,780円★ |
22,220円~25,720円 ★24,720円~28,300円★ |
【日帰り京都旅】
| 行き先 | 日帰りパック(のぞみ往復) ★グリーン車★ |
ぷらっとこだま(こだま往復) ★グリーン車★ |
|---|---|---|
| 東京発 | 22,110円~23,800円 ★27,590円~29,820円★ |
21,400円~24,780円 ★24,040円~27,520円★ |
| 名古屋発 | 9,660円~10,840円 ★12,300円~13,740円★ |
8,900円~10,600円 ★12,040円~13,620円★ |
【日帰り大阪旅】
| 行き先 | 日帰りパック(のぞみ往復) ★グリーン車★ |
ぷらっとこだま(こだま往復) ★グリーン車★ |
|---|---|---|
| 東京発 | 22,990円~24,800円 ★28,390円~30,780円★ |
22,220円~25,720円 ★24,720円~28,300円★ |
| 名古屋発 | 10,880円~11,800円 ★13,620円~14,600円★ |
10,000円~11,940円 ★13,140円~14,860円★ |
普通車指定席なら「ぷらっとこだま」で往復した方が約500円~1000円弱安め。
ただ「日帰りパック」は「のぞみ」が使えて、クーポン(1000円~2000円)付き。お得度は「ぷらっとこだま」を完全に上回っています。
グリーン車を使う場合、距離が長ければ「ぷらっとこだま」の方がお得。東京・大阪間なら3500円強の差が出ます。
どちらも「お得なプラン」という性質上、選べる列車が限られます。ただ、早めに取れば選択肢は広いです。
所要時間の差
「ぷらっとこだま」は、こだま専用ですが、「日帰りパック」は「のぞみ」や「ひかり」も追加料金なしで使えます。
気になる所要時間の差も見ておきましょう。
| こだま | のぞみ | 時間差 | |
| 名古屋 | 約2時間40分 | 約1時間35分 | 約1時間5分 |
| 京都 | 約3時間40分 | 約2時間10分 | 約1時間30分 |
| 新大阪 | 約4時間 | 約2時間30分 | 約1時間30分 |
のんびり旅なら「こだま」で平気ですが、現地でたっぷり時間を取りたいなら「のぞみ」が有利。
ちなみに、「ひかり」は「のぞみ」より約20~30分遅い程度です。
「日帰りパック」と「ぷらっとこだま」の詳細比較
詳細についても見ておきましょう。
| 日帰りパック | ぷらっとこだま | |
|---|---|---|
| 利用できる列車 | のぞみ・ひかり・こだま | こだま限定 |
| グリーン車格上げ | 片道+1,500円弱~3,000円弱で格上げ(区間による) | 片道+1,000円前後で格上げ(区間による) |
| 特典 | 1,000円〜2,000円相当のクーポン | 1ドリンク引換券(320円以下) |
| チケットレス乗車 | できる | |
| 予約の変更 | 何度でも無料(同じ日の列車の時間変更に限る) | できない(座席のみOK) |
| キャンセル料 | 10日前から発生 | |
| 乗り遅れ | 買い直し | |
「日帰りパック」の注意点

日帰りパックはツアー扱いになるので、通常の新幹線切符とはルールが違います。
絶対おさえておきたい5つのポイントはこちらです。
- キャンセル料金:10日前から発生(代金の20%〜)
- 乗り遅れたら買い直し:後発の自由席にも乗れない
- 利用人数・利用日・利用区間の変更不可:キャンセル後に取り直し(キャンセル料にも注意)
- クーポン利用にはスマホが必要
- ネット予約のみ:*EXサービス(無料)への登録が必要
- 特大荷物がある場合は指定を忘れずに
*EXサービスに登録後は、お得な「スマートEX(無料)」も使えるので、登録して損はありません。
新幹線をよく使うなら、「EX予約(有料)」の方が「スマートEX」よりお得です。
参考スマートEX・EX予約・EX早得が紛らわしい!違いとベストな選択を解説「日帰りパック」か「ぷらっとこだま」か

まず、日帰りパックに向いているのはこんな方々です。
- 「のぞみ」を使ってお安く旅がしたい。
- 使いたいクーポンが見つかった!
- 時間変更ができたら嬉しい。
逆に、少々時間がかかってもいいし、クーポンも必要ない方は「ぷらっとこだま」がおすすめです。
参考「ぷらっとこだまは破格!それだけじゃない新幹線を満喫できるメリットおわりに
「のぞみ」を使った体験重視の旅なら『日帰りパック』、のんびり気ままな旅なら『ぷらっとこだま』がベスト。
どちらも、通常料金と比べると破格なので、利用しない手はありません。