
いろんなコンディショナーを試しても、トリートメントをしても髪のパサツキがひどいのが悩みでした。
そこまで枝毛もないのに、毛先は枯れた松のよう(笑)
リンスをガッツリ馴染ませて、少し時間を置いて、しっかり流して、ゴシゴシ拭かず、すぐにドライヤーもしてるのにパリパリ。
しかも、栄養も睡眠も普通にいい。さらには、紫外線対策も割としてるのになんで?
でも、まぁ、
カラーもしてるし…
加齢もあるし…
とあきらめていました。
ところが、今回リンスの仕方を変えたら、髪が劇的にしっとり潤ったので、その方法をメモしてみました。
美髪になったリンスの仕方

「えっ?たったこれだけ?」というほど簡単で、お金もかからないので是非試してみてください。
髪がしっとりして、指通りもかなり良くなります。
必要なもの
- いつものコンディショナー(リンス)/トリートメント
- 目の荒いコーム(お風呂で使える100均とかのコーム)【オプション】
やり方

- いつも通りシャンプーをする。
- よく洗い流して水気を切る。
- いつもの量のコンディショナー(リンス)をまんべんなく付ける。
- 髪をサッと濡らす。
- ヌルっとした状態の髪を手ぐしで1分ほど馴染ませる。
- コームでとく。
- いつも通り洗い流して完了。
コンディショナーを付けた後は、時間を置かなくても大丈夫です。
リンスでなく、洗い流すトリートメントでもOKです。
補足
「サッと濡らす」というのは、コンディショナーをお湯でゆるめる感覚。
シャワーなら0.5秒程度、洗面器のお湯なら片手で軽くすくって被せる程度です。
毛先だけでなく、中間部や頭の上の方もお忘れなく。毛先、サイド、頭頂部などパーツごとに馴染ませるとやりやすいです。
ちなみに、コームがなければ手ぐしだけでも大丈夫です。
劇的な違いにビックリ!

この方法だと、コンディショナーを馴染ませている時から髪はトゥルントゥルン。
普通にリンスしている時の髪が木綿豆腐だとしたら、このやり方の時の髪は絹ごし豆腐です。
乾かした後もしっとり。手触りもいいし、見た目もいつもより潤っています。
従来のリンスの仕方だと乾かした後はパサパサだったので、約1分の手間でここまで変わることに感動しました。
リンスの乳化が美髪を作るカギ

これは、リンスとお湯を「乳化」させる作業がカギだったようです。
乳化とは、水と油などのように混ざりにくいものが均一に混ざり合うこと。(例:マヨネーズや乳液など)
リンスの油分と水分がしっかり混ざり合うことで、髪の毛に馴染みやすくなり、しっとり艷やかに仕上がるそうです。
確かに、ペペロンチーノもオイルと茹で汁を乳化をさせることで、パスタとの絡みがよくなりますもんね。
参考あほ毛がひどい!太くて固い髪質にも使える対策を試しまくってみたおわりに
パサパサ髪にうんざりしていたので半信半疑でやってみた所、思った以上に髪が潤ってびっくりしました。
ちなみに、前回の美容院から3ヶ月半経った今現在でも明らかな違いを実感しています。
必要なのは1分の時間だけなので、ぜひお試しください。