以前はこんな感じでバーベキューのとうもろこしを避けていました。
だって、半生だったり、焦げたりしていいことなし(笑)それなら「茹でて美味しく食べたいわー」ってなりますよね。
ところが、ある方法でとうもろこしを焼くようになってからは、とうもろこしの虜に。
簡単だし、この方法で失敗したことは1度もないので、ここでご紹介したいと思います。
記事の内容
バーベキューのとうもろこしの焼き方
焼き方は2種類あるので、順番にご紹介していきます。
とうもろこしを皮ごと焼く
皮つきのとうもろこしは皮ごと焼くに限ります。
めちゃくちゃワイルドですが、とうもろこしの皮も髭もそのままでBBQの網に乗せるだけ。
しっかり皮に包まれたとうもろこしなら、美味しい蒸し焼きになります。(皮が1~2枚しか付いていないのは✗)
焼き方
- とうもろこしをざっと水で濡らす。
- 皮もひげもそのままでバーベキューの網に乗せる。
- 時々転がしながら15~20分程焼く。(途中で皮が真っ黒に焦げてきますが大丈夫)
- 焼けたら火から下ろし、少し置いてから火傷しないようにトングなどで皮を剥く。
- バターと塩で食べるか、タレを塗ってから網に乗せて焦げ目を作る。
実はこれ、自宅のグリルやオーブンでもできます。
グリルなら片面5分位ずつの計10分程、オーブンなら200度で20分位です。(皮がうっすら黒くなる位まで)
▶︎生産者から直接届く【食べチョク】でとうもろこしを見るとうもろこしをアルミ箔に包んで焼く
皮付きのとうもろこしが手に入らなかったら、アルミ箔に包んで焼きましょう。
この方法でもしっかり蒸し焼きになります。
焼き方
- とうもろこしをさっと洗い、キッチンペーパーで包む。
- ①を水で濡らす。
- ②を丈夫なアルミ箔で包む。(アルミが弱そうなら2重巻き)
- 時々転がしながら15~20分ほど焼く。
- 火からおろし、粗熱を取っからアルミを剥がす。
- バターと塩で食べるか、タレを塗って網の上で焦げ目をつける。
とうもろこしの下ごしらえをしておく
現地で少しでも早く食べたい場合は、自宅で下ごしらえをしておくとサクッと焼けます。
下準備と言っても簡単で2~3分で完了。詳しくはこちらをご覧下さい。↓
参考BBQとうもろこしの下準備は最速簡単のこれで決まり!下ごしらえをしておけば、現地では網に乗せて焦げ目がつくまで焼くだけ。
とうもろこしをバター、塩と一緒にアルミホイルで包んで温め直すのもおすすめです。
バーベキューのとうもろこしのタレ
とうもろこしはバターと塩だけでも十分美味しいですが、タレを塗って焦げ目をつけるならこちらがおすすめです。
- 醤油1:みりん1/2:砂糖1/3~1/2
- バター+醤油
- バター+すき焼きのたれ
- バター+麺つゆ
うちは蒸し焼きにしてからバターと塩で食べることが多いですが、焦がしながら焼くとうもろこしも絶品です。
バターはマーガリンやオリーブオイルでもOK。何もつけなくても美味しいです。
おわりに
バーベキューのとうもろこしは大変なだけだと思っていましたが、焼き方のコツを知るだけで美味しく簡単に焼くことができます。
とうもろこしに苦手意識のある方は是非試してみて下さい!