とうもろこしをバーベキューで焼く時、焦げ焦げ半生になった事はありませんか?聞くからにまずそうな焼き上がりですが、焼き方次第ではそうなりますよね。
そんな私も経験者。こんな事なら茹でて食べとけばよかった~。と悔やんでも後の祭りです。
今回は、そんな後悔をせずにBBQでおいしいコーンが食べられるようにとっておきの焼き方をご紹介します!
とうもろこしをバーベキューで皮ごと焼く!?
まず一つ目のおいしい焼き方!これは皮つきのとうもろこしの場合に限ります。
めっちゃくちゃワイルドなんですが・・・
とうもろこしの皮も髭もそのままでBBQの網に乗せて下さい!
まじでか!おい!!!!
はい。その声聞こえました(笑)マジです。乗せちゃって下さい!
いい感じで香ばしい蒸し焼きになるんですよ。焼き方は・・・
とうもろこしを網にのせて、時々転がしながら皮が黒こげになるまで15分ほど焼くだけ。
焼けたら少し粗熱が取れてから火傷しないように皮を剥いて食べるだけ♪
もし、とうもろこしに焦げ目が欲しいなら、皮を剥いた後もう一回網に戻して焦げ目をつければおいしいBBQコーンの出来上がり!
網に戻す前に、バターやタレ(刷毛で)を塗っておけばさらに美味。焼いてる時から匂いがたまりません!
実はこれ、自宅のグリルやオーブンでも代用できます。グリルなら片面5分位ずつの計10分程、オーブンなら200度、20分位でおいしく仕上がります。(皮がうっすら黒くなる位まで)
とうもろこしのバーベキューでの焼き方 その2
皮つきのトウモロコシが手に入らなかった場合や、当日は少しでも早くた・べ・た・いという人は自宅で下ごしらえをしておくとBBQの時にとってもスムーズです。
下準備と言ってもすっごく簡単。あっという間に終わります。(とうもろこしの量にもよるけど)茹でも蒸しもしなくてOKです。
皮つきでも皮なしでもレンジでチンするだけで出来上がり!と言うのは先回の記事でお伝えしました。
関連記事:BBQとうもろこしの下準備は最速簡単のこれで決まり!
下ごしらえをしてあるとうもろこしは現地で網に乗せるだけ。予め調理済みなので温まってきたら、刷毛でバターやタレを塗りながらゴロゴロ転がし、焦げ目がつくまで焼けば完了!下準備の段階でバターまで塗ってあるとさらに楽々です。
ジューシーなコーンバターにしたければ食べやすい大きさにカットしたコーンとバター、塩コショウをアルミホイルで包んで温めても美味ですよ。下ごしらえの段階でアルミに包んでおくと当日網に乗せるだけですよ~。
バーベキューのとうもろこしのタレは?
そのままでも美味しいとうもろこしですが、味付けをするとグレードアップします。
ここでは、評判のいいタレを見てみることにしましょう。
- バター&塩
- バター&醤油
- 醤油1:みりん1/2:砂糖1/3~1/2
- バター&すき焼きのたれ
- バター&麺つゆ
どれもすごく簡単!
②刷毛でお好みのタレを塗る。
③転がしながら焼く。
これだけです。
野外でなく、家庭料理として作るならレンジでチンしたトウモロコシをバターと一緒にフライパンに入れ、タレを回しかければOK。焦げ目がつくまで焼けば完成です。
バターはマーガリンでも各種オイル類(オリーブオイルなど)でもOK。ヘルシーになしでも大丈夫です。
まとめ
BBQでとうもろこしを焼く時は皮と髭をとってから焼く物だと思っていたら、皮からの方が断然おいしく仕上がるなんて驚きでしたね。皮なしでも下準備がしてあるだけで、うまさも速さも確実にアップです。タレはお好みで♪その時は刷毛もお忘れなく!