こんな時にオススメしたいのがシーフード入りのペペロンチーノ。
シーフードミックスがあれば簡単にでき、ぎゅっと詰まった魚介とニンニクオイルの旨味が最高です。
今回は、私もハマっている絶品レシピをご紹介したいと思います。
記事の内容
シーフードペペロンチーノの作り方
さっそく美味しくできるコツも含めつつ作り方をご紹介していきます。
材料
1人分の材料はこちらです。
- オリーブオイル:大さじ2
- にんにく:1かけ
- トマト:小1個[なしでもいい]
- シーフードミックス:100g
- 唐辛子:お好みで
- パセリ(タイムやオレガノもいい感じ:適量。なしでもOK
- 塩:パスタを茹でる時用
ちょっと補足をしていきます。
パスタ
パスタは何でもいいですがスパゲティーやフェットチーネ、リングイネがおすすめ。
フリンジやペンネなどのショートパスタでもOKです。
オリーブオイル
オリーブオイルはエキストラバージンでもピュアでも大丈夫です。
エキストラバージンオイルの風味がキツイと思ったらピュアかブレンドの方がいいかもしれません。
唐辛子
生でも乾燥唐辛子でもOK(風味がいいのは生)。
唐辛子は種が辛いので、辛いのが苦手なら種を除いて輪切りにして入れるか、丸ごと入れるのがおすすめです。
皮膚の弱い人が種を触るとヒリヒリ痛くなることがあるので手袋があると安心。←唐辛子の種を触ると後から痛くなります。
シーフードミックス
シーフードミックスは使い道が豊富なので業務用サイズを冷凍庫に常備しておくと便利。(割安だし)
パスタだけじゃなく、グラタンやアヒージョ、チャーハンやかき揚げなどにも使えて重宝します。
前日に使う分だけ冷蔵庫に入れて解凍させておくのがおすすめです。
作り方
作り方はこちらの9ステップです。
パスタの茹で上がりとソースの出来上がりが同じくらいのタイミングになると完璧です。
パスタは沢山のお湯で茹でた方がいいので大鍋が◎
2にんにく,唐辛子,トマト,パセリを刻む- にんにく:みじん切りorスライス
- 唐辛子:輪切り(種あり/種なしはご自由に)or丸ごと
- トマト:適当に角切り
- パセリ:茎から外して細かくしておく
熱する前のフライパンににんにくを入れてじっくり火にかけるのがコツ。
焦がさないようにフライパンを傾けてにんにくと唐辛子を泳がせながら熱します。
4大鍋に塩とパスタを入れて茹で始める塩はお湯がしょっぱいスープ位の辛さになるまで入れます。(お湯の量の1.5%位。お湯3Lなら45g前後)
パスタとソースにいい感じの塩味をつけるためなので、思い切って入れて下さい。
5フライパンに茹で汁とトマトを投入にんにくからプツプツ泡が出て香り立ってきたら、パスタの茹で汁をお玉1〜2杯とトマトを投入します。
オイルと汁が白っぽく混ざるようにフライパンをよく振って下さいね!
6フライパンにシーフードミックスを投入解凍したシーフードミックスを投入してさらにフリフリします。
オレガノとタイムを使う時はここで入れちゃえばOKです。(風味が格段に良くなります)
7水分を切ったパスタを投入 8フライパンを振りながら合わすパスタを投入してからもフライパンを振りながら、手際よくソースと絡めます。
9パセリを投入細かくしたパセリをアクセント程度に入れてパスタに絡めます。
※トマトなしバージョンの写真でした…。スイマセン。↓
10盛り付けて、上にパセリを飾って完成温めたお皿につんもり高くパスタを盛り付け、余ったソースがあれば回しかけて完成。
トップにパセリを飾るとオシャレ度が増します。
ちょっとアレンジしたい時は…
パスタではないんですが、このソースを使ったアレンジレシピを1つご紹介します。
それは工程6の時にご飯を入れてリゾット風にするというもの。
この時ですね。↓
ご飯適量を投入して弱火でかき混ぜながら熱し、お米がソースを吸ったら完成!
味を見てオリーブオイルやシーフードミックスを足してもOKです。
大きいフライパンだと煮詰める内にソースが蒸発していくので、小さめのフライパンやスキレットに移した方が焦げ付きません。
アヒージョの後のリゾットみたいな感じでアウトドア感も出るのでおすすめです。
おわりに
ペペロンチーノの延長線上のレシピですが、シーフードの旨味とにんにくオイルのコンビは最強です。
トマトを入れることによって甘みと酸味がプラスされてさらに旨さが増します。
ポイントはペペロンチーノと同じで絶対ににんにくを焦がさないことと、茹で汁にしっかり塩味をつけること!
これだけでレストラン並の仕上がりになるのでぜひお試し下さい。