バタークリームは生クリームのように型くずれしにくいし、カラフルにしたい時にもピッタリ。
特にカップケーキのデコレーションには欠かせません。
しかも、作り方はメチャクチャ簡単です。
今回はこんなバタークリームの作り方と色の付け方や塗り方をご紹介します。
記事の内容
バタークリームの作り方
バタークリームは主に粉砂糖とバターで作りますが、他の材料を加えていろんなフレーバーにすることができます。
今回はその中でも人気の
のレシピを順番にご紹介しいきます。
基本のバタークリーム
材料(カップケーキ12個分 ミニなら24個分)
※分厚く表面に塗った場合の量。モリモリにするなら2倍量で。
・無縁バター(室温):100g
・牛乳:大さじ1前後(固さを見て調節するため)
・バニラエッセンス:数滴(なくてもOK)
粉砂糖は味見をしながら調節して下さい。
作り方
※ハンドミキサーがあった方が楽ですが、手動でも大丈夫です。
チョコクリーム
材料(カップケーキ12個分 ミニなら24個分
※分厚く表面に塗った場合の量。モリモリにするなら2倍量で。
・無縁バター(室温):125g
・ココアパウダー:大さじ2〜4
・牛乳:大さじ1前後(クリームが固い時用)
作り方
基本のバタークリームと同じ。
粉砂糖と一緒にココアパウダーも何回かに分けて加え、ふんわりするまで混ぜたら完成!
クリームチーズのクリーム
材料(カップケーキ12個分 ミニなら24個分)
※分厚く表面に塗った場合の量。モリモリにするなら2倍量で。
・無塩バター(室温):30g
・クリームチーズ(室温):130g
・レモンの皮(あれば)
・牛乳:大さじ1前後(クリームが固い時用)
粉砂糖は味見をしながら調節して下さい。
作り方
バタークリームに色付けする方法
バタークリームに色を付ける時は、完成したクリームを小分けにしてから好きな色を付けていきます。
例えば、赤と黄色と緑のクリームが同量ずつ欲しければ、クリームを3等分してそれぞれに色をつけていく感じです。
色付けに使うのは食紅(フードカラー)。好きな色をご用意下さい。
食紅の入れすぎには注意!
食紅を入れすぎると濃い色になるだけじゃなく、食べた時に口の中まで染まるのでご注意を!
昔、青いアイシングを食べて舌まで真っ青になった事がありますが、すぐには取れないので恐怖です(笑)
ドバーッと入れずに、スポイトや爪楊枝を使って1〜2敵ずつ入れた方が安心かもしれません^^
もちろん服などに付いてもとれないので、汚れてもいいお洋服で!
アイシングクリームの塗り方
クリームをケーキに塗る時は、普通に塗るならバターナイフ、ニューヨークカップケーキ風にモコモコにするなら絞り機と口金を使います。
どちらにしても、焼いたケーキがしっかり冷めてからデコレーションして下さいね!(クリームが溶けるから…)
参考バタークリームの絞り方と飾り付け方絞り機がない時には丈夫なビニール袋にクリームを入れて、袋の角を少し切ると簡単絞り機の出来上がり!
こうするとクリームがモンブランの餡みたいな感じになります。
参考カップケーキの日持ちとデコレーションした場合の賞味期限おわりに
「バタークリームって難しいんじゃない?」と思われがちですが、実はとても簡単です。
子供の時に食べたバタークリームがまずかった覚えがあるのですが、ちゃんとバターで作れば風味がよくてとても美味しいですよ。
「甘すぎるのはちょっと…」という時は砂糖の量を調節するか、塗る量を減らしてみて下さいね。