投稿日:2018年4月23日 更新日:
「とうもろこしがまだ生だよ!いつになったら火が通るの?」
バーベキューのとうもろこしって焼けるのが遅いですよね。そのくせ、焦げたり水分が飛んだりするから大変です。
でも、超簡単マッハで終わる下ごしらえをしておけば、ストレスなく美味しいコーンが食べられますよ!
さっそく、そのやり方を見ていきましょう。
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とうもろこしは皮ごとレンジが最速!
とうもろこしの調理は茹でたり蒸したりするのが一般的な方法ですが、時間がかかります。
でも、皮ごとレンジに入れるだけなら超簡単。とうもろこしの皮の中で蒸しとうもろこしができあがります。
ちょっと野性味溢れた方法ですが、美味しくできるのでおすすめ。やり方はこちらです。
- 皮つきのとうもろこしを1本につき2分程チン。
- 火傷しないようにレンジから取り出す。
- とうもろこしが冷めたら根元から2~3センチの所でカット。
- ヒゲを持って下にふると皮もヒゲも取れます。
最後の④はマジックのようですが、レンジにかけることで皮と実の間に空間ができるからスルッと外れるそう。
もちろん、茹でたり蒸したりしたとうもろこしと変わりなく、ジューシーでおいしく仕上がります。
ちなみに、とうもろこしをカットしたい時は加熱してからの方が断然切りやすいし、折りやすいです。
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とうもろこしの下ごしらえはラップでチン
「皮がついてないとうもろこしならどうするの?」
皮なしでパックに入って売られてるとうもろこしもありますよね。
そんな時は皮の代わりにラップを使えば問題なし。おそらくこの方法の方がよく知られてます。
- とうもろこしの皮を剥いてひげをとる。
- とうもろこしをざっと洗って水分を残したまラップで包む。
- 600Wのレンジでとうもろこし1本につき2分加熱して完成。
工程はたったこれだけですが、皮ごとレンジにかける方法と変わりなくおいしいです。
2本同時に加熱する時は2倍の4分でもいいけど、若干長めの5分にすると完璧です。
▶︎生産者から直接届く【食べチョク】でとうもろこしを見る
ひとつだけ注意!
レンジにかけたとうもろこしはめっちゃくちゃ熱いので、冷めるまで触っちゃだめです。
湯気で火傷するのでラップも冷めてから外して下さいね。
バーベキュー用とうもろこしの下準備(加熱後)
とうもろこしをレンジにかけてそのまま持っていってもいいですが、現地での焼き方によってはこんな手間を加えておくといいでしょう。
- 食べやすい大きさにカットしてラップで包む。(一本丸々食べるならそのままで)
- バターを塗って塩をふり、アルミ箔で包んでおく。
切ったり折ったりするのは加熱後がベスト(生は固い)。現地でバター焼きにするなら、バターと塩で味付けして準備しておけば手間いらずです。
当日は他の材料と共にクーラーボックスに詰め込んで出発!タレを塗るならハケがあると便利です。
参考 バーベキューのとうもろこしのワイルドな焼き方と絶妙タレ
参考クーラーボックスはこう選ぶ!ピッタリの物を見つける5つのポイント
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おわりに
最後にまとめて終わります。楽しいBBQを!
- とうもろこしは皮ごとレンジで加熱できる。(1本あたり2~3分)
- とうもろこしはラップしてレンジにかけてもOK。(1本あたり2分ほど)
- カットしたり、バターを塗ってアルミに包んでおくと当日ラク(焼き方次第だけど)。
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