投稿日:2019年1月24日 更新日:
「シフォンケーキが焼きたーい!でも型がなーい!」
ということで家にあったマフィン型でシフォンケーキを焼いてみました。
驚いたことに美味しくふっわふわに焼けたので、レシピを写真付きでまとめてみました。
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マフィン型で作るシフォンケーキのレシピ
「マフィン型のシフォンケーキってお店でも売ってるから大丈夫♪」
そんなノリで作ったカップシフォンの作り方です。
カップシフォンケーキの材料
卵の大きさにもよりますが、8個〜10個のケーキが焼けます。
- 卵(L):2個
- グラニュー糖:大さじ4(卵黄に大さじ2と卵白に大さじ2)
- オイル:大さじ1杯(サラダ油)
- 牛乳:大さじ2(水でも可)
- 薄力粉:大さじ4
- ベーキングパウダー:小さじ1/2
- バニラエッセンス:数滴
- 紅茶のティーバッグ:1個(オプション)
必要な道具
- マフィン型
- マフィンの天板
- ボウル2個
- 泡立て器
- ハンドミキサー
- ゴムべら
- ふるい
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カップシフォンケーキの作り方
それでは作り方をステップごとに紹介していきます。
準備
- オーブンを170度で予熱する。
- 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜてをふるっておく。
- 卵の白身と黄身を別々のボウルに分ける。
卵黄パート
- 卵黄を泡だて器で混ぜながら、卵黄用の砂糖を2回に分けて投入。
- 少しずつオイルを投入しながら混ぜる。
- バニラエッセンスを加えて混ぜる。
- 牛乳を少しずつ入れながら混ぜる。(紅茶の葉もここで入れる)
- とろっとクリーム色になったら、小麦粉とベーキングパウダーを合わせたものを2回に分けて投入し、混ぜる。
- 持ち上げたらゆるく落ちてくる感じになったら完了。
卵白パート→混ぜ合わせ→完成まで
- 卵白をハンドミキサーの低速でほぐしてから高速で泡立てる。
- ふわっとなったら卵白用の砂糖を2回に分けて投入し混ぜる。
- 角が立ってボウルを逆さにしても落ちない固さになったら、低速で20秒ほど混ぜる。
- 泡立てた卵白を3回に分けて卵黄とサックリ混ぜる。←ゴムべらで底からすくうように。
- 生地をカップの8分目まで入れ、上から数回落として空気を抜く。
- 170度のオーブンで10~11分焼く。
- 180度にしてオーブンで1分ほど焼く。
- 竹串でチェックをして、ドロッとした生地が付いてこなければ完成。
カップシフォンケーキの冷まし方
シフォンケーキはオーブンから出すと重力に負けてしぼむ習性があります。
なので、シフォンケーキ型で焼く時は、焼いてすぐに逆さまにしますよね。
マフィン型は容積が小さいので大きいシフォンケーキよりはマシですが、オーブンから出すと少ししぼみ始めます。
どうやらムリに逆さまにしなくてもいいみたいですが、天ぷらの油きりの上で逆さまにしてみました。(跡がつくこと承知で開始)
冷めたケーキは焼き上がりより少ししぼんだけどいい感じ。(一部に網の跡は付いたけど。)
シフォンケーキは型に生地がくっつくことでしぼみを防げるといいますが、私が使ったケースはシリコン製。(くっつきません)
でも、そのおかげでケースから外すのも楽々!スルッとはがれて快適でした。
カップシフォンケーキを食べた感想
カップシフォンケーキは普通のものと違うだろうなと思っていましたが、違うのは見た目だけ。
シフォンケーキ独特のきめ細かさも、絶妙な弾力も、ふわふわ感もばっちりでした。
焼いてから2~3日経ってもふわふわなので侮れません。
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おわりに
シフォンケーキをマフィン型で作るのは無理かもと思いながらの試作は大成功でした。
見た目はカップケーキですが、食べた感じはちゃんとシフォンケーキ。
焼き時間も短時間ですむので、ちょっと特別なおやつにおすすめです。
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