シフォンケーキが焼きたーい!でも型がなーい!ということで家にあったカップケーキ型でシフォンケーキを焼いてみました。
あんなふわふわに膨らむケーキが小さなカップケーキ型でできるのか?今回はその一部始終をご紹介!使った材料、作り方、冷まし方を写真付きでまとめました。
記事の内容
シフォンケーキをカップケーキ型で焼いてみた
マフィン型で焼かれたシフォンケーキがお店にも売ってるくらいだから大丈夫♪そんなノリでマフィン用のレシピを寄せ集め工夫しながらカップシフォンを完成させました。
意外にもふわふわでおやつにばっちりだったので記録に残してみます。
シフォンケーキ カップの時の材料
シフォンケーキ型で作るものは卵が3~4個いるのが普通。でも、今回は2個で作りたかったのでこんな感じになりました。何個作るとか気にしてなかったので11個分です(笑)
・砂糖:40g(卵黄に20gと卵白に20g)
・オイル:大さじ1杯(サラダ油)
・牛乳:30g(水でも可)
・薄力粉:40g
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・バニラエッセンス:数滴
・紅茶のティーバッグ:1個
道具はこちらです。
・カップケーキケース
・ボウル2個
・泡立て器
・ハンドミキサー
・ゴムべら
・ふるい
シフォンケーキのレシピ カップケーキ編
それでは作り方へと参ります♪
※オーブンを170℃で予熱。
※小麦粉とベーキングパウダーを混ぜてをふるっておく。
※卵の白身と黄身を分けて別々のボールへ。
☆作り方
<卵黄>
①卵黄を泡だて器で混ぜ、卵黄用の砂糖を2回くらいに分けて投入。さらに混ぜる。
②少しずつオイルを投入し混ぜる。バニラエッセンスも加える。
③紅茶バックの中身と牛乳を少しずつ投入して混ぜる。
④とろっとクリーム色になったところで小麦粉とBPを合わせたものを2回位に分けて加えて混ぜる。
⑤持ち上げたらゆるく落ちてくる感じになったら終了。
黄身の工程の写真はこちら。↓
<卵白&混ぜ合わせ>
①卵白をハンドミキサーの低速でほぐしてから高速で泡立てる。ふわっとなったら卵白用の砂糖を2回に分けて投入。
②角が立ってボウルを逆さにしてもこぼれ落ちないよう固さになったら、低速で20秒程してストップ。卵白完成!
③卵白を3回位に分けて卵黄と混ぜる。←ゴムべらで底からすくう様にさっくりと。
④混ざったら生地完成!
⑤生地をカップの8分目まで入れて上から数回落として空気を抜いて、オーブンで12~13分。竹串でチェックを。
工程の写真はこちら。↓
シフォンケーキカップの冷まし方
カップケーキ型は小さいので意外と早く焼き上がります。ちょっと割れたけど上出来♪焼きあがったらどうしましょう?
シフォンケーキはオーブンから出すと重力に負けてしぼむ習性があります。なので普通は焼いてすぐに逆さまにしますよね。
カップケーキは容積が小さいので大きいケーキよりはマシですが、やっぱりオーブンから出してすぐしぼみ始めました。(少しですが)
これはいけない!って事で苦し紛れに逆さまに(笑)
カップケーキ型を逆さまにする手段って天ぷらの油きりの上でするしか思いつかず、跡がつくこと承知で開始!
数個を網の上に置いて、残りは網の上に置いたカップケーキとずらしながら積み上げ~。このまま冷めるまで放置です。
冷めたケーキは焼き上がりより少ししぼんでますが思ったよりいい感じ。網の跡がついたケーキはご愛嬌^^
シフォンケーキは型に生地がくっつくことでしぼみを防げるといいますが、私が使ったカップケーキケースはシリコン製。(くっつかないよね。笑)
でも、そのおかげで、ケースから外すのも楽々!スルッとはがれて快適そのものでした。
小さいですが、中はふわふわ。3日経った今日もふわふわなまま。きめも細かいです。今度は大きめのカップでも挑戦したくなりました♪
おわりに
シフォンケーキをカップケーキ型で作るのは無理があるかもと思いながらの試作は大成功!ほんとにシフォンケーキのミニ版。小さいだけで食感は変わりません。
これからおやつの定番になりそう。デコレーションすればプレゼント用にも使えそうですね。