「肉なしの野菜餃子って味気ないんじゃない?」
そんなイメージがありますが、実はめちゃくちゃ美味しいです!
私は肉嫌いなので野菜ぎょうざ専門ですが、具材をササッと下処理するだけでマジウマ餃子が作れます。
今回は、野菜餃子のレシピと旨い味付けのコツをご紹介したいと思います。
記事の内容
野菜餃子の材料
まずは野菜餃子の具材をご紹介します。(餃子の皮30〜40個分)
<野菜>
- キャベツ:1/8個
- ニラ:1/2束
- ネギ:2本
- 玉ねぎ:小1個
- にんにく:1かけ
- 生姜:親指の1関節分
この他にしいたけやにんじん、青じそを入れるのもおすすめ。ニラがない時はネギと多めのニンニクで代用しても大丈夫です。
玉ねぎは甘みの元になるので入れた方が美味しいですよ。
<調味料>
- ごま油:小さじ1〜2
- オイスターソース:小さじ2〜3
- 醤油:小さじ1〜2
- 塩・コショウ:少々
- 片栗粉:小さじ2
量は目安なので、味見をしながら調整してみて下さい。
しっかり味が付けばこの時点でご飯のお供にしたいくらい美味しいです。
野菜餃子の作り方
作り方を順番に見ていきましょう。
野菜をみじん切りにする
※フードプロセッサーがなかったら全てみじん切りでOKです。
1キャベツだけをフードプロセッサーにかける。→ボールに移す。 2キャベツと玉ねぎ以外をフードプロセッサーにかける。→別のボールに移す。 3玉ねぎは包丁で粗みじん切りにして別皿へ。キャベツを塩もみにする
みじん切りしたキャベツに塩を少々加えて揉み、10分ほど放置してから絞ります。
塩もみすることでキャベツに塩味がついてしんなりするので旨味が増します。
絞ったキャベツの汁は味噌汁やスープ、煮込み料理などに使えるので、製氷機で凍らせて保存しておくのも◎です。
玉ねぎをレンジでチン
荒みじん切りにした玉ねぎの容器にラップをして1~2分加熱。冷めたら水分を絞ります。
※レンジの代わりにみじん切りにした玉ねぎをお酢で和えて10分程してから絞ってもOK。玉ねぎの甘みが出ます。
野菜餃子の味付け
野菜の準備ができたら、野菜類を1つのボウルに混ぜ合わせ味付けします。
・ごま油
・オイスターソース
を少しずつ加えてモミモミ。
味見をしてOKなら片栗粉小さじ半程度を加えてモミモミ。これでタネ準備は完了です。
うちは作ったタネを一度冷蔵庫で休ませますが、少し休ませたほうが落ち着く気がします。
餃子を包む
肉餃子と比べると汁が多めですが、きれいに包めます。
タネをたっぷり入れてぷっくりした餃子にすると食べ応えがありますよ。
もしタネが余ったら、お好み焼きやたこ焼きにするのがおすすめ。
家族に肉好きな人がいたら肉餃子やミートボールに混ぜ込むと片付きます。
餃子を焼く
まず、ごま油を敷いたフライパンに餃子を並べて片面を焼きます。
焼き色がついたら餃子の1/4程の高さが被るくらいのお湯を回し入れ蓋をして蒸し焼きに。
水分がなくなったら蓋をとってカラッと焼いて完了です。
おわりに
最後に、美味しい野菜餃子を作るためのコツをまとめてみます。
- キャベツを塩もみして味をつける。
- 玉ねぎで甘みを出す。
- 野菜にしっかり味をつける。以上。
絶対オススメなのでぜひお試し下さい!それでは!