犬連れキャンプにはお犬様グッズが必須。忘れると現地で調達しにくいものが多いので張り切って準備しましょう!
今回はうちの犬連れキャンプの経験を基に、持ち物と便利グッズ、配慮するポイントをまとめてみました。
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犬連れキャンプの必需品
愛犬とキャンプに出かける時はワンコ用のグッズが必須。
バタバタして忘れないように必要な持ち物をリストアップしてみました。
食べ物
- 餌入れと水入れ
- ごはん(多めに)
- おやつ(長く噛める固いおやつも)
犬のキャンプグッズ
- 係留用ペグ
- 係留用リード
- 犬用コットor敷物
- バスタオル
- 寝床(クレート・ブランケットなど)
- トイレットシート(必要時)
- 洗えるおもちゃ
係留用ペグ
係留用ペグはリードをつなぐためのペグ。小型犬・中型犬・大型犬用があるので愛犬のサイズに合わせて選びます。(キャンプ場によってはすでに用意されている所も)
スクリューペグにするかストレートなペグにするかは、どんな場所でキャンプするかに合わせて選ぶのが◎
うちのはスクリューペグで普通〜柔らかい地面にはバッチリですが、固い地面だとキツイです。
係留用ケーブル
係留用ケーブルは係留ペグに繋いで使います。
サイトの大きさを確認して隣人の迷惑にならない長さの物を準備すれば、ワンコの自由度もアップ。
ワンコのサイズに合わせた強度で、絡みにくく汚れが拭き取れるタイプがおすすめです。
ドッグコット
地面が濡れている時や暑かったり寒かったりする時は、折りたたみのドッグコットがあると快適。暑い時期は害虫から距離を取る事もできます。
うちの犬は人が活動している時は犬用コット、人が椅子に座っている時は膝の上で過ごしてます(笑)
寝床
クレートやブランケットなどの安心して眠るための寝床は必需品。テント内だけでなく車の中でも重宝します。
ちなみに、うちの犬は人と一緒に寝袋の上で寝て、外では膝の上か犬用コットで休んでます(笑)
犬のお散歩グッズ
- 普段の散歩に使っているリード
- ハーネス・首輪
- 迷子札
- うんち袋
- ウォーターボトル
- 首輪やハーネスにつけるLEDライト(夜でも安全)
- ライフジャケット(本格的に泳ぐなら)
迷子札
万が一迷子になってしまった時のために、首輪やハーネスに迷子札をつけておくと安心。
キャンプ場ではお散歩以外の時にもつけておくのがベストです。
お散歩ライト
キャンプ場の夜は真っ暗なので、首輪やハーネスにもライトがついていると便利です。
普段の早朝や日が沈んでからのお散歩にも重宝します。
ケア用品・薬
- 常用薬
- ノミ・ダニ・フィラリアの薬(行く前に)
- 蚊取り線香
- ブラシとコーム
- 厚めのウェットタオル(足・体拭き)
- 粘着ローラー/ガムテープ(抜け毛の掃除)
- 予防接種の証明書
フィラリアなどの薬は獣医さんに処方してもらえ、うちの犬は毎月ネクスガードスペクトラを飲んでいます。
ワンコは冒険好きなので、1日に1回は体に異常がないかチェックしてあげるといいかもしれません。
犬の暑さ対策グッズ
犬は人よりも暑さを感じやすいので暑さ対策もお忘れなく。川や海で遊べるキャンプ場を選ぶのもおすすめです。
- クールマット
- 小型扇風機
- ひんやりウェア・ひんやりバンダナ
- 犬用コット
犬の寒さ対策グッズ
犬は寒さに強いイメージがありますが、犬種や年齢によリけりです。
うちの犬は寒い時期でも服やブランケットを跳ね除けるタイプですが、ワンコによっては寒さ対策が必須です。
- 犬用コート
- 厚めのブランケット
- 湯たんぽ
犬連れキャンプで配慮すること
犬連れキャンプではこんなことに気をつけるとみんなが気持ちよく過ごせます。
現地入りする前に
- ドッグフレンドリーなキャンプ場を選ぶ。
- 繁忙期はなるべく避ける。
- 涼しい場所を選ぶ。
- 予防接種済かを再チェック。
- フィラリア・ノミ・ダニの薬を使う。
- 万が一のために周辺の獣医さんを調べておく。
快適に過ごすためのポイント
- テントの中と外に犬の居場所を作る。
- 犬だけをサイトに残さない。
- 焚き火の時は注意する。←火の近くまで行くことはないけど…
- 草むらを避ける。←害虫やヘビに注意
- 寝る時はテントの中で一緒に。←安心して眠るし、無駄吠えの防止にも。
犬連れキャンプのマナー
- トイレの始末をしっかりする。
- 他の人の敷地内に入れない。
- 犬禁止の施設に入れない。(トイレとか)
- ノーリードOKの場所意外では必ずリードを着用。
- 「待て」「ストップ」など必要最小限のしつけをしておく。
- 他の犬に近づける時は飼い主の了解を貰ってから。
- ブラッシングする時は毛が飛ばないように気をつける。
ワンコと楽しく過ごすために
- お散歩や冒険は必須。
- お昼寝や休息の時間を確保。
- 常にワンコと一緒に楽しむ。
- 周辺のドッグランなどチェック。
おわりに
好奇心いっぱいのワンコと自然の中で過ごすのは格別。愛犬がいるだけで楽しさが何十倍もアップします。
犬も人も快適に過ごせるように準備をして、キャンプ場のマナーを守りながら楽しくお過ごし下さいね。