「だし麺」というインスタント麺が母から送られてきました。
見慣れないパッケージだったので調べてみたら、「だし麺」というのはシリーズ物のラーメンだそう。
今回送られてきたのは「北海道産帆立貝柱だし塩ラーメン」。なかなか評判もいいし美味しそうだったので早速食べてみました。
今回はだし麺とはどんなシリーズなのかと帆立ラーメンの感想をまとめてみたいと思います。
だし麺ってなに?
だし麺とは創業300年以上の食のマーケティングカンパニー国分グループのラーメンシリーズ。
国産素材の「だし」の旨みを活かしたスープと約2日かけて作られる国内産小麦の麺が特徴。
種類は全14種類+味比べセットが2種。日本全国の名産品を使ったラインナップになっています。
・高知県産 生姜だし醤油ラーメン
・千葉県産 はまぐりだし塩ラーメン
・近江牛骨だし醤油ラーメン
・三重県産 真鯛だし塩ラーメン
・長崎県産 炭焼きあごだし醤油ラーメン
・北海道産 帆立貝柱だし塩ラーメン
・比内地鶏だし醤油ラーメン
・霧島黒豚豚骨だしラーメン
・高知県産 柚子だし塩ラーメン
・北海道産 甘海老だし味噌ラーメン
・京鴨だし白湯ラーメン
・鶏帆立Wだしラーメン
・海老豚骨だしWだしラーメン
どれも出汁の旨みを最大限に活かしたスープなので、あっさりした塩や醤油系が多いですね。
だし麺 北海道産帆立貝柱だし塩ラーメン
ここからは実際に食べてみた北海道帆立ラーメンの感想です。
「北海道産の帆立の貝柱のみをじっくり煮出してとった出汁」なんて聞くだけでよだれが出てきますが、イメージ通り美味なラーメンでしたよ。
まずはパッケージの中身です。
この麺が2日がかりで生麺から作った熟成乾燥麺。
スープはドロドロ感が一切なくサラッとした感じです。←塩ラーメンだからね。
裏面はこんな感じ。カロリーが気になる方は319kcalです。
作り方は普通のインスタントと一緒。
麺を4分半茹でてから火を止めてスープを入れるだけ。硬めの麺が好きな人は4分くらいの茹で時間でも良さそうです。
ただ、今回は麺の前にスープを入れちゃいました。(人参に味がしみるといいなと思って…)
ご覧の通りクリアなスープで、帆立の香りが香ってきます。
出来上がりはこんな感じ。
麺は生麺とインスタント麺の中間くらいな感じでコシと存在感あり。
スープは優しい味ですが、帆立の味がかなりします。殻付きホタテを焼いた時に出る汁を食べているかのような感覚ですね。
出汁がしっかり効いてほのかな甘みもあるのでかなり美味でした。なんとなく函館で食べた塩ラーメンを思い出しました。
塩味、帆立だし、甘さのバランスが良く麺との絡みも◎
量的には普通から少食の人にちょうどいいサイズではないでしょうか。
おわりに
初挑戦のだし麺は私の中ではかなり高評価です。コテコテ系のラーメンが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、さっぱり系が好みの人には好まれるんじゃないかと思います。
他のシリーズは食べていませんが、とりあえず今回の帆立はかなりオススメです。
この記事はナースのお仕事「こんなの知らなかった!ラーメン大好きナースも驚く、ご当地袋ラーメン特集♪」に掲載されてます。おすすめのラーメンが色々紹介されてるのでチェックしてみてくださいね。