こんな風に思ってる方がいたら「木曽路御岳そば」を試してみてください。
木曽御岳そばは、10年ほど食べ続けているうちの定番。実際、口コミもよく、満足度の高いお蕎麦です。
乾麺のそばはイマイチだと思う方もいるかも知れませんが、かなり本格的で美味しいのでレポートしてみたいと思います。
木曽路御岳そばとは?
「はくばく」というメーカーから出ているこのお蕎麦は、石臼で丁寧に挽かれた国産そば粉と国産小麦、木曽山麓の水が主材料。
涼しくて空気の澄んだ開田高原でじっくり低温乾燥して作られてます。
パッケージに書かれた
「元祖乱れ作り」
という謳い文句が目を引きますが、お蕎麦1本1本にはは軽い凹凸があり太さは不揃い。
ゴツゴツしてるというよりは縮れた感じで感触よしです。
太さもバラバラで手作りのような温かさを感じる麺に仕上がってます。
小麦粉とそば粉以外の材料は小麦タンパクと加工でんぷん。日持ちは未開封で約1年です。
1袋200g入りの2人分で値段は150円~250円前後。地元ではスーパーで買うことができますが、なければ通販でも売ってます。
木曽路御岳そばの口コミ
実はこのお蕎麦、マツコさんの番組でも紹介されたことがあるそうで、とても口コミがいいんです。
いつもは母が地元のスーパーで買ってますが、セールを探して通販をのぞいてみると楽天やアマゾンなどでも4つ星以上の高評価がついてます。
我が家族の食のセンスも意外と悪くないことに気付く瞬間です(笑)
レビューを見ていくと、
- コシがある。
- 不揃いなところがいい。
- ボソボソしなくて美味しい。
- つゆとの絡みがいい。
などいいコメントばかり。
お値段的は安い乾麺より高めかもしれませんが、それを考慮しても十分満足な一品です。
木曽路御岳そばの感想
さて、木曽路御岳そばを実食してみます。
パッケージにも書いてありますが、茹で時間は5分(温そばなら4分)。
麺はこんな感じで太いのあり、細いのありの手もみ風な感じ。 (もっと大きな鍋で茹でるのが◎)
凹凸具合は写真では分かりにくいですが、乾麺を触ってみるとよく分かります。
硬めが好きなので、ザルで食べるときの茹で時間を5分以下にしたこともありますが、少し生っぽさが残ったことも。
やっぱり書いてある通りの時間で茹でるか、味見して確かめてみることをおすすめします。
さあ、茹で上がりました!
温そばでも冷そばでも美味しいですが、個人的には冷水でキュッとしめた冷そばの方が良さが際立つと思います。
食べた感想は口コミと被るところが多いですがこんな感じ。
- コシが強い。
- 太さの違いとゆるい縮れ感が絶妙で喉越しが良く、つゆと絡む。
- そばの形状のためか、くっつきにくく1本1本に存在感がある。
- そばの風味がしっかりある。
- ボソボソしたり、パサパサせず食感がいい。
パッケージには
はねるような食感
と書いてありますが、確かに躍動感のあるお蕎麦です(笑)
うちの母も「そばならここのじゃないといかんわー。」と常に言っていて、すでに数年食べ続けてるわけですが、やっぱりここのが一番美味しいと思います。
参考年越しそばは大晦日のいつ食べる?由来と縁起のいい具材を紹介おわりに
一度食べたらわかると思いますが、木曽路御岳そばは侮れません。
年越しそばはもちろんの事、普段の昼食や夕食にもバッチリなので常にストックしておきたい一品です。
そして一番のオススメはキュッと冷やしてザルで食べる事。食べた瞬間、幸福感に包まれますよ(笑)