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Beats Solo3 Wireless(ヘッドホン)を約1年使った感想[機能面はどうなのか!?]

投稿日:2020年11月18日 更新日:

beats solo3 wireless

「Beats Solo3 Wirelessってどう?」

実は、このヘッドホンを去年のクリスマスに貰ってから約1年ほど使ってます。

デザインの良さで知られるBeats製品ですが、他の点はどうなのか!?

これから詳しく紹介していきます。

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beats solo3 wirelessの特徴

beats solo3 wireless

「Beats Solo3 Wireless」はビーツ・エレクトロニクス(Beats by Dr. Dre)のヘッドホン。

「Beats by Dr. Dre」はApple社の傘下にありますが、元々はラッパー兼ヒップホッププロディーサーのDrドレーが設立したアメリカのオーディオ機器ブランドです。

「Solo3 Wireless」は2019年に発売された製品。ポップなデザインが人気のワイヤレスヘッドホンです。

beats solo3 wirelessのスペック

最初にざっとスペックをまとめてみました。

クラブイエロー、クラブネイビー、クラブホワイト、クラブレッド、サテンシルバー、ローズゴールド、レッド、サテンゴールド、マッドブラック
駆動方式 ダイナミック型
Bluetooth バージョン4.0 /クラス1
ノイズキャンセリング機能 なし
外部音取り込みモード なし
連続再生時間 最長40時間
充電時間 2時間(5分の急速充電で約3時間聴ける)
Appleチップ W1テクノロジー
充電のUSBタイプ microUSB Type-B
コントロール あり(音楽・siriの操作、通話)
内蔵マイク あり
有線での使用 OK(コードは別売り)
防水・防滴機能 なし
折りたたみ できる
重さ 215g
付属品 充電ケーブルとケース

iPhoneやMacなどのアップル製品だけでなく、アンドロイドやWindowsとも接続可能。

私はパソコンがmac(MacBook Air2019)でスマホがアンドロイド(サムスンギャラクシーS9+)ですが、どちらでも快適です。


beats solo3 wirelessのいい所

ここからはsolo3 Wirelessのおすすめポイントを書いていきます。

見た目がかっこいい

beats solo3 wireless

デザインの良さは誰もが認めるところ。洗練されたデザインで、かなり映えます。

色のラインアップが豊富なので好きな色が見つけやすいのも魅力。(上の写真の色はクラブイエロー)

スマホやパソコンと色を合わせて楽しむこともできますよ。

低音がいい

Beats製品の特徴は存在感のある低音。躍動感があって体に響くような音質です。

特にヒップホップやロック、重厚感のあるガツンと系のクラシックにぴったりです。

めちゃくちゃ高音質ではないけど、なんか癖になる感じです。

Bluetoothがかなりいい

Bluetoothって近くにいないと機能しないものだと思ってましたが、3階にMacやスマホを置いて、ヘッドホンをつけたまま1階へ行っても音楽が聞こえます。

パソコンやスマホとの接続も数秒でできるので快適です。

急速充電が便利

beats solo3 wireless

5分の急速充電で約3時間再生できる機能はとても助かります。

うっかり充電を忘れた時でも、とりあえず5分待つだけ。

フル充電後の連続再生は約40時間です(こんなに連続で使ったことないけど)。

耳から落ちない

私事ですが、イヤホンを使うと高確率で耳から落ちてきます。

耳の構造なのか何なのかよくわかりませんが、こういう人が一定数いるようです。

このヘッドホンは頭のサイズに合わせて調節できるので安定の固定感。ずれてくることもありません。

電話の応答ができる

beats solo3 wireless

スマホと接続している時に電話がかかってきたら、ヘッドホンを外さずにボタン操作で応答できます。

ヘッドホンにマイクが内蔵されてるので、そのまま話せます。

siriが使える

音楽を聴いてる時にsiriが使いたくなったら、側面のボタンを押すだけでsiriにアクセスできます(再生や停止と同じボタン)。

siriにお願いごとをしたい時に便利です。

コンパクトに収納

beats solo3 wireless

solo3 wirelessは折りたたんで付属のケースに収納できるのでとてもコンパクト。(サイズ比較でPS4のコントローラーと並べてみました)

ケースにカラビナがついているので、バックなどに引っ掛けることもできます。

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beats solo3 wirelessの微妙な点

いい点ばかりじゃなく微妙なところもあるのでご紹介していきます。

音質がふつう

さっき低音がいいと言いましたが、音質全体を見ると際立っていいわけではなく普通です。

実際、手持ちのAKGのイヤホンと比較したら高音がくすむ感じなので、同じ値段を出すならもっと音質がいい物が買えるかもしれません。

ただ、圧倒的にかっこいいデザインと躍動感あるBeatsサウンドを楽しむならBeatsのヘッドホンはグッドチョイスです。

もし、徹底的に音質にこだわるなら他のヘッドホンがおすすめ。

例えば、音質とノイズキャンセリング機能に定評があるソニーの「WH-1000XM3」やその後に出た「WH-1000XM4」は評価が高いです。(値段が張るけど…)


高音質でノイズキャンセリング機能が優秀なイヤホンならお馴染みのAir Pods Proですかね。


長時間つけると圧迫感がある

長時間つけると耳が圧迫されるので、1時間に1回ほど外してリセットしています。

その反面、安定のフィット感で運動したりしてもズレないのは高ポイント。(前屈しても安定してます)

耳が痛くなったら一旦外せばいいし、通勤、家事、ストレッチなどいろんな場面で使えるので重宝してます。

ちなみに、本体はアジャスタブルでパッドはマシュマロみたいにぷにぷにです。

beats solo3 wireless

夏は暑い

これはヘッドホン全般に言えることですが、夏につけてると耳元や首元があついです。

冷房が効いた部屋で使うなら問題ないですけどね。

爆音で聴くと音漏れする

ヘッドホンはイヤホンと違って音漏れしやすい傾向にあります。

ただ、実験してみたところ、耳が痛くなるような音で聞かなければ気になる音漏れはありませんでした。

普通に耳障りの良い音量で聞いている分には問題なしです。

充電ケーブルがtype-B

かなり些細なことなんですが・・・

「充電ケーブルがType-cならパソコンやスマホと同じケーブルが使えたのになぁ… 」と思っちゃいました。

実際、充電ケーブルは付属品として付いてるので、何の問題もないです。


まとめ

最後にsolo3 wirelessの感想をまとめ直して終わりたいと思います。

  • デザインがおしゃれ
  • 重低音はいいが、高音は若干くすみがち
  • 耳の圧迫感があるが、フィット感は抜群
  • 充電の持ちがよく、急速充電機能は最高
  • bluetoothの機能がいい
  • コンパクトさがいい
  • 外のノイズは阻止しにくい
  • 電話の応答ができて便利
  • アップル製品との接続でsiriが使えて便利

私はとても気に入っていますが、音の好みやフィット感は人によりけりなので、一度お店で試してみるのがおすすめです。

それでは!

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