札幌は日本有数のラーメン激戦区。
おいしいと評判のラーメン店が至る所にあって、ラーメン好きにはたまらない環境です。
今回は、競合店がひしめき合う札幌で愛され続けている「らーめん信玄」の南6条店へ来店。
めっちゃくちゃ気に入ったので、ここでご紹介したいと思います。
記事の内容
らーめん信玄は行列の店
「らーめん信玄」は石狩市花川に本店がある大人気のラーメン店。
札幌市の店舗はすすきのにある南6条店です。
南6条店のすぐ近くの宿に泊まったので、フロントの人に聞いてみると、
「あそこ(信玄)はいつも並んでますよ~。」と。
さすがは、大人気の名店です。
ちなみに、この時泊まったビジネスホテルは、すすきのから湧き出る天然温泉付き。朝食も大満足でした。
参考プレミアホテル−CABIN−札幌に宿泊!都会の天然温泉と朝食に驚いた!お昼の1時半でも混雑
平日(月曜日)だったので、会社の休憩時間と重ならないように1時半過ぎにお店に到着。
先に6人ほど並んでいましたが、割とすぐに入れそうな印象でした。(ガッツポーズ!)
寒さに耐えつつ待つこと20~30分ほどで、中に入る順番が回ってきました。
嬉しさ全開で中に入ると、店内にも15~20人ほどの列があってびっくりです。
店内はカウンター席のみで13席。カウンターは厨房を囲むようにL字型になっています。
そのカウンターの周りでメニューを決めながら並ぶこと約30分。
カウンター席に着いた時は2時半過ぎでした。
その後も列は途切れず、むしろ増えていく感じ。
雪祭りの影響もあったかもしれませんが、すごい人気です。
らーめん信玄のメニュー
待ってる間にあれも食べたい、これも食べたいと思いながら見つめていたメニューはこちらです。
*2018年のメニューなので値段は変わってるかも。
味噌ラーメンは辛味噌とコク味噌の2種類、醤油と塩はこってり系とあっさり系が選べます。(名前がかっこいい)
札幌と言えば味噌なので味噌ラーメンが人気ですが、塩も意外とよく出ていました。
チャーハンもすごく人気でラーメンとセットで食べている人が多かったです。
トッピングメニューはこちら。
写真左上の切れている所は、餃子5個:380円とライス110円です。
大人気のラーメン店にしてはリーズナブルですよね。(2018年の値段です)
らーめん信玄の味
メニューは待っている間に渡されていたので、着席したらすぐに注文。10分程で出てきました。
忙しいお店だけあって、実にスムーズな流れです。
悩みに悩んで決めたのは、辛みその「越後」(写真右)とコク味噌の「信州」(写真左)。
信玄のスープは豚骨ベース。
豚骨を何日かかけて丁寧に煮込んだスープは、コテコテ感がなくスッキリ。
黄色い太めのちぢれ麺はスープとの絡みが絶妙です。
こちらがこのお店で一番人気の「コク味噌(信州)」。
白味噌の甘みときめ細かい豚骨スープがベストマッチ。
まろやかでコクがあり、癖になる旨さです。
トッピングのネギ、メンマ、チャーシュー、もやし、玉ねぎもいい仕事をしてくれてます。
こちらが辛味噌の「越後」。
辛みそは「信州」よりもごまの風味が効いたパンチのあるスープです。
とは言え、ガツンと辛いわけでなく、まろやかで全体のバランスが絶妙。
こちらも食べた瞬間に「うん!ウマい!」と唸ってしまう一品です。
隣の方が塩を食べていたのでチラ見すると、豚骨ベースとは思えないほどクリアなスープ。
頷きながら美味しそうに食べていたのが印象的でした。
今でも口の中にラーメンの味が蘇ってきますが、「一度食べたら忘れられない味」とはこの事をいうのでしょう。
ちなみに、信玄のラーメンは通販で買うこともできます。
らーめん信玄(南6条店)へのアクセスと駐車場
ラーメン信玄の南6条店はこちら。
公共交通の場合
最寄り駅の市営地下鉄南北線「すすきの駅」からは徒歩10分程度。(すすきの駅は札幌駅から地下鉄で3分)
市電(山鼻線)の「東本願寺前」からは徒歩5分弱の距離です。
駐車場
専用駐車場はないので、車の場合は周辺のコインパーキングを使うことに。
一番近いのは、お店の左斜め向かいにある「タイムズ南6西8」のパーキングです。(24h、30分220円、最大料金1540円、12台)
この他にもお店周辺にはコインパーキングが点在してます。
らーめん信玄 南6条店の営業時間と詳細
営業時間を含むお店の詳細はこちらです。
電話:011-530-5002
営業時間:11:30(日中)~1:00(深夜)
コロナの影響で営業時間等が変更になることもあり得るので、遠くから信玄のラーメンだけを目当てに行く時はご確認を。
参考札幌雪まつりは凄かった!会場ごとの見所と北海道グルメを写真で紹介おわりに
らーめん信玄に行ったのはこの時が初めてでしたが、一発でファンになりました。
大人気店なので待つこと確実ですが、近くなら入り浸りたいラーメン店です。
札幌に行ったら、ぜひ立ち寄ってみてください!