バジルソースはパスタに絡めるだけでヨダレもの。でも、ガッツリした味が好きな人には物足りないかも知れませんね。
ただ、パスタの具材を工夫したり、バジルソースに一手間加えるとかなり美味しくなりますよ!
今回は、「ジェノベーゼは薄い」と言い張るうちの家族も喜んで食べるアレンジの仕方をご紹介します。
ジェノベーゼパスタを美味しくする具材
ジェノベーゼソースはそれだけでも美味。
でも味が薄いと思うなら、パスタにしっかり塩味をつけるのがファーストステップ。(塩が効いたスープくらいのお湯で茹でる)
それでも物足りないならこんな具材でパスタを炒めると美味しさがアップします。
- ベーコン(細切りor荒いみじん切り)
- ニンニク(弱火でじっくり多めのオイルの中で炒める)
- むき海老orシーフードミックス
- ツナ缶
- オリーブの輪切り
- ケイパー
- ミニトマト(半分切り)
トッピングでパンチを効かせるのもおすすめです。
- モリモリのパルメザンチーズ(生タイプがベスト)
- レモン
- 鶏の唐揚げや鶏のグリル
- 生ハム
- スモークサーモン
ジェノベーゼソースに具を追加
ジェノベーゼソース(バジルソース)を手作りするなら、ソースの方に具材を加えておくのもあり。
うちで試したみて美味しかったのは、この2パターンです。
どちらもジップロックの中に板状に伸ばして冷凍保存すれば長持ちしますよ。
- オリーブの塩漬け入りバジルソース
- カリカリベーコン入りバジルソース
オリーブの塩漬け入りバジルソース
オリーブの塩漬け入りソースの作り方はとても簡単。
基本のジェノベーゼソース(バジルソース)にオリーブの塩漬けを加えるだけです。
- すべての材料をフードプロセッサーに投入。
- 途中、ゴムべらで壁面についたものを落としながらギュイーン。
- ペースト状になったら完成
オリーブの実は好きな量入れればOKですが、うちではジャムの瓶1瓶分のペーストを作るのにオリーブの実20個ほどを入れてます。
市販のバジルソースと市販のタプナード(オリーブのペースト)を混ぜても美味しいと思います。
カリカリベーコン入りバジルソース
ベーコン入りバジルソースの作り方はこちらです。
- ベーコンをカリカリに焼いて冷まし、適当にカットする。
- 基本のジェノベーゼソース(バジルソース)の材料をフードプロセッサーに投入。
- フードプロセッサーでペースト状にする。
- カリカリベーコンを投入し、好きな大きさになるまでギュイーンしたら完成。
ベーコンは基本の材料に対して3〜4枚ほどで調整してみて下さい。(ベーコンの大きさにもよるけど)
おわりに
ジェノベーゼパスタが物足りないなと思ったら、
- パスタにしっかり塩味をつける
- 旨味具材でパスタを炒める
- トッピングをする
- バジルソースを作る時に具材を追加
することで美味しさがアップします。
逆に市販のペーストが塩辛かった時はオリーブオイルで緩めたり、使う量を少なめにすればOKです。
それでは、美味しいパスタライフを!