手作りしたご飯を愛犬が夢中で食べてくれたら嬉しいですよね。
我が家には5歳の小型犬がいますが、手作りご飯が大好きなので作り甲斐があります。(ドッグフードと併用)
今回は、愛犬のための肉と野菜の旨みが詰まった焼き飯レシピをご紹介したいと思います。
愛犬のための焼き飯レシピ
この焼き飯を作り始めたのは、愛犬を迎えてまもなくのこと。それ以降、夜は約5年間毎日このメニューですが飽きずに食べてくれています。
毎日作るのは面倒なので2~3週間分を一気に作って冷凍し、毎晩レンジでチンして出してます。
材料
<材料 夜だけ約2週間半分>
- ひき肉:1キロ
- ご飯:2合分
- 人参:1本
- キャベツ:3~4枚
野菜は犬が食べていい野菜なら冷蔵庫にあるものでOK。うちでは青梗菜やレタス、白菜、ブロッコリーなどもよく使います。
ただ犬が食べると危険な野菜(ねぎ・玉ねぎ・ニラ・アボカドなど)もあるので、使う前に検索すると安心です。
ひき肉はお肉屋さんやで売っているペット用ミンチ(骨や内臓入り)を使ってますが、鶏ネックを切って使うこともあります。
作り方
作り方は炒めるだけなので非常に簡単です。
- 野菜をお好きなようにカット。
- フライパンに少量オリーブ油を敷いて、野菜とミンチを炒める。
- ご飯を投入して炒めたら完成。
うちのワンコは野菜や白米だけあげても無視ですが、これなら肉汁が浸みこんでいるので野菜も残さず食べてくれます。(野菜はみじん切りにしてます)
犬ご飯の味付け
味つけですが、少量のオリーブ油以外の調味料は使ってません。
ただ、自分でも味見をしたのでわかるんですが、野菜の甘みとミンチの肉汁でかなり薄味ながらおいしいです。
必要な栄養素や塩分はドッグフードで補えるし、この薄味でワンコも満足なのでヘタに味つけすることもないようです。
手作りごはんをあげる量
手作りご飯の量ですが上の写真位の量を毎晩あげてます。
うちの子は5kgのシープー犬(シーズー×トイプードル)ですが、1日の食事はこんな具合に食べてます。
- ドッグフード: 袋に表示してある目安の1/3~1/2量
- 手作りごはん: 夜だけ小皿に一盛り
食事より遊びに夢中な子なので、ドッグフードは1日出してあって食べきったら追加する感じ。(ホントはだめらしいけど、ドッグフードに興味がないから仕方ない)
手作りご飯を与える量は計算したわけではなく、色々試しながらこのパターンに落ち着きました。
とは言え、成犬になってからずっと体重は5kgで毎年の健診でも問題なし。獣医さんにもご飯の与え方は「ばっちりね」と言われてます。
もちろん、愛犬の体重や病気の有無、ドッグフードとの兼ね合いによっても変わるので、獣医さんに相談したり様子を見ながらベストな量を決めるのが一番です。
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愛犬がご飯を喜んで食べてくれるとすごく嬉しいですよね。毎食作るのは大変ですが作り置きしておけばそんなに手間もかかりません。
作り方はとても簡単なので犬ご飯のレパートリーに困ったら試してみて下さい!それでは。