こんな親心からペット用バリカンを購入し、愛犬(シーズー☓トイプードル)の自宅グルーミングを開始。
バリカンはAmazonで人気だった「Patekerグルーミングバリカン」を選びました。
今回は、約2年間使っているこのバリカンの使い心地をご紹介したいと思います。
記事の内容
Patekerグルーミングバリカンを選んだ理由
犬用バリカンを選ぶ時に外せないポイントはこの4点。
- もふもふ毛をストレスなくカットできる
- 安全に使える
- そこそこ静かなもの
- コスパがいいもの
いろいろ探し回った中で一番条件にピッタリだったのが、当時Amazonで売れ筋ナンバー1だったPatekerのバリカンでした。
レビューが多くてわかりやすく、高評価が多かったのも手伝ってこちらに決定。
3000円(メーカー希望小売価格:20998円)そこそこなので一大決心して買うほどでもないですが、念入りに調べ上げてポチりました(笑)
Patekerグルーミングバリカンの中身
バリカンの中身は写真の通りですが、このようなものが入っています。
- バリカン本体
- バリカンケース
- 4種類のアタッチメント
- 充電アダプター
- 替え刃
- クリーニングブラシ
- 説明書(日本語)
本体・替え刃・アダプター
本体は長さ約18cm、重さは200gちょっとで持ちやすい大きさ。刃はチタン合金とセラミック製で、替え刃のおまけ付きです。
写真のように本体のダイヤルを回すと刃の長さの調整もできます。(0.8ー2.0の5段階)
充電器は100v〜240vまでOKなので海外で使うことも可能。4~5時間でフル充電でき、稼働時間は60〜70分です。
充電中は赤ランプ、充電が終わったら青ランプに変わります。
アタッチメント
アタッチメントは3mm・6mm・9mm・12mmの4つ。
アタッチメントの溝の部分に本体の刃をスライドさせて取り付けるだけなので簡単です。(固定もしっかりしてる)
バリカンを使ったヘアカットの様子
全身カットの様子はこんな感じです。
愛犬(シーズー×トイプードル)のカット前の姿はこちら。結構もふもふです。
冬は9mmか12mm、夏は3mmか6mmのアタッチメントを付けて刈っていますが、写真は6mmのアタッチメントを使っています。
最初にブラッシングしておけば刈るのがスムーズ。毛玉になっている箇所があれば最初にハサミで切っておくと引っかかりません。
愛犬はじっとしてないので1時間位かかりますが、充電も余裕です。
足裏の毛はバリカンのアタッチメントを外してカット。目や口の周りはバリカンでは無理なのでハサミ使いです。
素人なので虎刈りになりますが、スイスイ刈ることができます。(写真は初めての自宅カット)
愛犬は途中途中でおやつをもらいながら悪くなさそうな表情。
回数を重ねる毎に犬も人間も慣れてきて、今ではもう少しマシなカットができるようになりました。(プロのようにはいかないけど)
ちなみにこのバリカン、夫のヘアカットにも使えます(笑)
Patekerグルーミングバリカンの気になるところ
このバリカンは使いやすくて気に入ってますが、購入前に見た口コミの中に少し気になる点もあったので、その辺はどうなのかを書いていこうと思います。
音がうるさい?
稼働音はOKというレビューが多い中、犬が音を嫌がったという口コミもありました。
ただ、個人的にはこのくらいの音なら全然普通だと思います。
音にすごく敏感な子なら嫌がるかもしれませんが、うちの犬の場合は初回から平気でした。(愛犬の音への反応は敏感でも鈍感でもなく普通)
刃の分解は大変?
ヘアカットが終わったら刃を外して中の部分を掃除します。
刃を外して付け直すのが大変という口コミがありましたが、難しいと言うよりはコツを掴む必要があるという感じ。
説明書通りに1、2回やったらすぐに慣れるので問題なしです。
使ってると熱くなる?
確かに10分ほど使っていると刃の部分が熱くなってきます。
ただ、めちゃくちゃ熱いというよりは地肌につければ熱く感じる程度。うちの子も普通にしてるし、毛の上からでは特に感じないレベルです。
オフにすると割とすぐ温度が下がるので、おやつ休憩を挟みながらカットしてあげるのがおすすめです。
参考愛犬へのプレゼント[誕生日やクリスマスにあげたいもの10選]おわりに
Patekerというメーカーは聞いたことがなかったので少し心配でしたが、コスパのいい買い物でした。
使い勝手がいいのでスッキリと刈ることができ、嫌がる愛犬をサロンに連れて行く心労がなくなりました。
使い手が素人なのでプロのようには仕上がりませんが、十分快適に使えるバリカンです。