それなら「あつまれどうぶつの森」がおすすめです。
なんでかと言うと私自身が英語版をプレイしていて「これは英語の勉強になるな」と思ったから。
だって、過激な言葉や古めかしい言葉がないし、文章が短く簡単なんです。
しかも、ゲーム自体がめちゃくちゃ魅力的ときたもんだ!利用しない手はないですよね!
それでは、実際にあつ森の英語版と日本語版の画面を比較しながらどんな感じか見ていきましょう!
記事の内容
あつまれどうぶつの森の英語版を見てみよう!
↑※日本語版を英語でプレイできるのでご心配なく。(後述します)
「あつまれどうぶつの森」の英語のタイトルは「Animal Crossing(アニマル・クロッシング)」
crossingには「渡航」とか「交差」みたいな意味があるので、そこから来たのかなーと思ってます(笑)
日本語版と英語版の決定的な違い
日本語版も英語版も登場キャラやアイテム、イベントなどは全て同じです。
ただ、決定的な違いが一つ。それはキャラの名前です。
主要キャラの名前の違い
キャラの名前はこんな感じで全然違ってます。稀に同じ名前の動物もいますけどね。
日本語版と英語版の会話を比べてみた
日本語版と英語版で同じシーンを取り上げてみました。
シーン1 たぬきちのアナウンス
<日本語>
cookieは私の島の名前です…。一応。
<英語>
「お知らせは以上でーす。さあ、みなさん外に出て楽しい1日を過ごしましょう!」的な感じ。
語尾にイケイケ感を感じます(笑)
シーン2 タヌキ商店でのお買い物
たぬき商店でのお買い物のシーンです。
<日本語>
<英語>
Turnipはかぶら。
「What”s hot today?」は「今日のおすすめ(ホットアイテム)は何?」といった意味合い。
ここでは高額買取商品のことをさしてますね。
シーン3 住人同士の挨拶
パニエルが島へ来た時のご挨拶シーンです。
<日本語>
<英語>
パニエルは英語版だとハーヴィー。かなり違いますよね。
道具編
絵を見れば何かわかるので、道具を何回か使ってる内に覚えちゃいます。
例えば、「ショボいあみ」なら「flimsy net」,「ショボい釣竿」なら「flimsy fishing rod」。
ちなみにflimsy(フリムジー)は壊れやすいと言う意味です。
スマホのアプリ編
スマホのアプリも日本語が英訳されてます。
あつまれどうぶつの森を英語でプレイする方法
それでは、日本語版のあつ森を英語でプレイする方法をご紹介します。
1ホームメニューの設定を選ぶ。 2本体→言語を選択。 3言語リストからEnglishを選ぶ。 4スイッチを再起動する。 5次へを選ぶ。 6はいを選ぶ。 7英語版でゲームスタート。※途中から言語を変えることも可能。セーブしてあるところから開始できます。
あつまれどうぶつの森が英語学習に向いてる点
- 会話が簡潔。
- 絵を見てイメージしやすい。
- 日常会話中心で活きた表現が学べる。
- 荒々しい表現がなく超平和。
- ゲームが進むにつれ住民が多くなり会話が増える。
- ゲームが面白くて飽きがこない。
英語学習に微妙な点
あつ森の会話は読みオンリー。音声はありますが動物語を意識してか3倍速位になってるので「○×△○×△…」みたいな感じです。
なので、英語をある程度読める年齢じゃないと正直厳しいかも。(推測でプレイできないこともないけど)
音がないと発音がわからないのも微妙です。
言うまでもないですが、専門的な英語やビジネス英語が学びたい人にも向きません。
ただ、気軽に日常会話の言い回しや単語を覚えたい人ならゲームから楽しく勉強できますよ。
おわりに
英語は本で勉強してもすぐに飽きます。でも、大好きなゲームを通してだとスムーズに頭に入ってきますよね。
自分でプレイしてて思いますが、ゲームで英語の勉強を始めるならあつ森がイチオシです。
それでは!
参考あつまれどうぶつの森以外で多言語プレイができるソフトを紹介