手の乾燥は地味に不快ですよね。
悪化すると、割れる、切れる、痛い、痒いの四重苦。目にも触れやすい場所なので早く対処するのが得策です。
今回は手荒れの原因と対処法、アトピー&乾燥肌で長年手荒れと戦ってきた自身がたどり着いたハンドケアについてまとめてみました。
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手の乾燥の原因
手荒れは手の乾燥から始まることが多いですが、なぜ手は乾燥するのでしょう?
考えられる原因をリスト化してみましたが、健康肌の方でも当てはまる項目は多いと思います。
- スキンケア不足
- 手洗い・水仕事の多さ
- アルコール消毒
- 空気の乾燥・寒さ・紫外線
- 体質
- ホルモンバランスの乱れ
- 加齢
- アトピーなどの皮膚炎
- 生活習慣の乱れ
原因は一つではなく、複数が絡み合っているのがふつう。私の場合はほぼ全て当てはまります。
手の乾燥を放置すると?
いやいや、それが命取り。
手の乾燥を放置していると、かゆみ、粉拭き、皮むけ、さかむけ、ひび割れ、あかぎれ、湿疹などに発展し、手荒れが悪化の一途をたどります。
皮膚が乾燥するとバリア機能が落ち、手荒れが悪化するにつれてバリア機能はさらに低下。皮膚が傷くと痛いだけでなく、バイ菌も侵入しやすくなります。
私もケアを怠ったことで何度も手がボロボロになりました。
手の乾燥対策
手荒れが進むと治すのに時間がかかるので、面倒くさがらずにハンドケアをするのが一番。
ここからは、手の乾燥を防ぐ6つの策をご紹介していきます
お湯よりも水で洗う
実際に体験したことがある方も多いと思いますが、お湯は皮脂を奪ってしまうので洗い上がりがカサつきます。
手洗いや水仕事はお湯より水(冬なら温度が低めのぬるま湯)の方が手の乾燥を防げます。
もしくは、お湯を使う時は手袋をするのも効果的です。
手に優しい石鹸や洗剤を使う
ガッツリ洗浄力の高いハンドソープや洗剤を使うと皮膚へのダメージも大きくなります。
低刺激で肌に優しい成分配合の石鹸や洗剤も多いので、そちらを選んだ方が手には優しいです。
濡れたらすぐ拭く
手を拭かないと乾く過程で手の水分が奪われたり、菌が付きやすくなったりします。
自然乾燥させたり、服や髪の毛でパパッと拭いたりしないで、清潔なタオルやペーパーでしっかり水分を拭き取りましょう。
しっかり保湿する
手洗い、水仕事、お風呂、アルコール消毒などの後は、すぐに保湿するのが鉄則です。
乾燥を防ぐには保湿力が高いハンドクリームがベスト。いろんなタイプがあるので、ネット検索したりドラッグストアで相談するとのがおすすめです。
そして、手荒れがひどい場合は皮膚科に行くと薬を出してもらえます。
おすすめのハンドクリーム
なんだかんだ言って、自分に合うハンドクリームを探すのは大変。
私も小さい頃から皮膚科の保湿剤を含めいろいろなクリームを試し、最終的に「アトピスマイル」というクリームを愛用するようになりました。
手がガサガサの時でも刺激がなく、スーッと馴染んで芯から潤う感覚なのでおすすめです。
参考勇心酒造の「アトピスマイル」を超乾燥肌でアトピー持ちの私が使ってみた
おすすめの化粧水
ハンドクリームの他に重宝しているのが手作りのグリセリン化粧水。
「手作り化粧水なんて効くわけないじゃん」と侮ることなかれ。水っぽいのにガッツリ潤います。
必要な物は水とグリセリンだけ。10秒で完成します。(詳しくは下の記事にまとめてあります)
参考グリセリン化粧水の作り方と手作りする時の注意点[愛用歴8年以上です]手袋でガード
水仕事の時はゴム手袋が大活躍。これがあればお湯や洗剤から手を守れます。(ちょっと食器が洗いにくい時もあるけど)
ゴム手袋はいろんな種類がありますが、手に優しいタイプを選ぶのが鉄則。
冬の外出時にも手袋があれば乾燥や冷気から手をガードできます。
夏は日焼け止めを
紫外線は肌を黒くするだけでなく、手荒れの原因にもなります。
紫外線の多い季節は、手にもしっかり日焼け止めを塗ってあげてください。(UVカットの手袋も重宝)
手荒れの対処法
ここからは、手荒れを防ぎきれなかった場合の策をご紹介していきます。
ひびわれ・あかぎれの対処法
ひび割れやあかぎれになってしまった時は絆創膏が一番です。
絆創膏を貼っておけば痛みも和らぐし、治りが加速というのが私の実感です。
参考あかぎれを撃退するには何がベスト?実験結果を写真付きでまとめてみたさかむけの対処法
爪のそばにできるさかむけは地味に痛いですよね。むけた皮膚が何かに引っかかるたびに「痛っ!」となります。
さかむけは引っ張ると余計にひどくなるので、引っかかる部分の根元を爪切りや眉バサミなどで切って保湿すると効果的。
それでも痛みがあれば絆創膏が一番です。
手荒れがひどすぎる時の対処法
手に負えないほど手荒れが悪化した時は、迷わず皮膚科に行ってください。
市販のクリームや自己流ケアでさらに悪化する事もあり、我慢していてもストレスが溜まる一方です。
経験上、処方薬で劇的によくなる場合が多いので、まずは専門家に相談してみてください。
改善した後はハンドケアをお忘れなく。
おわりに
手の乾燥は忙しさにかまけて放置してしまうことが多いですよね。
ただ、手荒れが進行すると治りも遅いし、ストレスがかかり続けます。
乾燥は少しの時間と手間で予防できることが多いので、普段からご自分の手を労ってあげてください。