今回は、潮干狩りの道具、必需品、あると便利なものをリストアップし、快適な服装についてもまとめてみました。
潮干狩りの道具
潮見表
持ち物というより事前のチェック事項です。今はスマホで簡単に検索できます。
熊手
潮干狩りの必需品と言えば熊手。熊手で掘る時は、貝を傷つけないように優しく掘るのがコツです。
熊手に網が付いた網付き熊手(忍者熊手)は便利ですが、使用禁止の場所もあるので最初に確認を。
網やカゴが付いた大型の「じょれん」は禁止の所が多いです。
バケツ
とった貝を入れる時や貝を洗う時に必要なのがバケツ。椅子代わりに使える蓋付きバケツも便利です。
ザル
砂を濾しながら貝を洗うのに使います。
ネット
巾着のような形のネットは、貝を分別して持ち帰るのに便利です。
ゴム手袋
岩場などで手が傷つくのを防ぎます。
クーラーボックス
食べ物や飲み物を冷やしておいたり、貝を持って帰るのに使います。
氷や保冷剤
貝を持って帰る時に温度が上がり過ぎないようにします。ペットボトルの水を凍らせておくと長持ちします。
新聞紙
新聞紙は濡らしてアサリを包む時に使います。
包んだアサリはクーラーボックスに入れ、保冷剤や氷が直接当たらない所に置いて持ち帰ります。
空のペットボトル
砂抜き用の海水を持ち帰る時に使います。
潮干狩りの持ち物
必需品
日焼け止め
紫外線対策は必須。日焼け止めは始める30分前に塗り、日焼け止めの種類に合わせて塗り直しもお忘れなく。
虫よけ
暖かい時期だと蚊などの虫がいるので虫除けがあった方が快適です。
飲み水
脱水予防のためにも人数分の水やスポーツドリンクを持っていきましょう。
手足を洗う水
水道が混雑していることも多いので、手足を洗ったり、とった貝を洗う水を持っていくと便利です。
ジップロック
貴重品が濡れないようにジップロックに入れてリュックに入れておくと安心。
着替え
服が濡れてしまった時用に。お子さんが一緒の場合は必須です。
救急セット
小さな傷ができやすいので絆創膏があると便利です。
タオル
手足を拭いたり、首に巻いたりできます。
ビニール袋
ゴミが出た時や濡れたものを持ち帰るにの重宝します。
あると便利なもの
お弁当
行楽を兼ねての潮干狩りで、海の家を使わない時は持って行くと◎
途中でサッと食べられるおやつも持っていくといいでしょう。
除菌ウェットティッシュ
ちょっと手を拭きたい時や、お弁当の時に使えます。
折りたたみ椅子やレジャーシート
ちょっと日陰で休憩する時に便利です。
潮干狩りの服装
大人の服装
短パンまたはハーフパンツ
濡れ防止にまくったりしなくていいので快適です。
汚れてもいいTシャツ
長袖なら袖口がゴムになっていると便利です。
紫外線防止の長袖
ラッシュガードのような長袖は紫外線防止になります。肌寒い時はウインドブレーカーもありです。
帽子
つばの広い帽子や首をカバーできるものが適してます。落ちたり、飛んで行かないようにあご紐があると快適です。
長靴/マリンシューズ/マリンサンダル
水がほとんどなければ長靴でもいいですが、少し深みに行くと砂や水が入ってくるのでマリンシューズやマリンサンダルが重宝します。
首にタオル
タオルは汗ふきになるし、首の日焼けを防げます。
サングラス
目を紫外線から守るのにあった方が快適です。
子供の服装
子供の服装は潮干狩りの子供の持ち物と服装・靴&迷子対策の記事にまとめたのでチェックしてみて下さい。
おわりに
行楽を兼ねた潮干狩りならそこまで色々揃えることはないので、この位の装備があると快適に楽しめます。
水分・栄養補給と紫外線対策を忘れず楽しい潮干狩りを!