三重県はあさりの産地として有名で、無料の潮干狩り場が多いのも魅力の一つです。
私も子供の頃は家族でせっせと三重県まで潮干狩りをしに行ってました。
今回はこんな三重県の無料潮干狩り場と潮干狩りの時期についてまとめてみました。
記事の内容
潮干狩りができる三重の無料海岸をリストアップ
御殿場海岸(ごてんば)
津市にある御殿場海岸は三重県の無料潮干狩り場の中でも一番メジャーな存在。遠浅で海が穏やかなのでファミリーでも安心して楽しめます。
公衆トイレ(無料)や無料駐車場が何箇所かあり、潮干狩り中も海の家がオープンするのでとても便利ですよ。
近頃はほとんど貝が採れませんが、浜遊びやピクニックを楽しむにはバッチリです。
★公衆トイレあり。
★貝の種類:ばか貝(青柳)、ハマグリ、マテ貝、あさりなど
★海の家の利用料: 大人500円 子供300円
★無料駐車場+海の家の有料駐車場 ※無料駐車場は広いですが競争率が高いです。
★問い合わせ:059-246-9020(津市観光協会)
★参考サイト:津市観光協会公式サイト
★御殿場海岸の地図
香良洲海岸(からす)
香良洲海岸は御殿場海岸の南の方に位置する遠浅の海岸。景色がいい綺麗なビーチで海水浴場としても人気です。
ここも無料で潮干狩りができますが、貝の保護のため開放されない時期もあるので、お出かけ前にホームページでチェックを。
ここもあさりはほとんど採れませんが、近くに無料のバーベキュー施設もあるので遊びに行きやすい浜です。
★公衆トイレあり。
★貝の種類:ばか貝(青柳)、ハマグリ、マテ貝、あさりなど
★海の家の利用: 大人500円 子供300円
★無料駐車場あり
★問い合わせ:059-292-4374 (津市香良洲海岸の地図地域振興課)
★参考サイト:津市観光協会公式サイト
★香良洲海岸の地図
松名瀬海岸
注意令和3年1月1日から潮干狩りは全面中止になってます。松坂市の伊勢湾に面した遠浅の海で潮干狩りだけじゃなく海水浴場としても人気。水質も綺麗で穏やかです。
年にもよりますが、バカ貝やマテ貝、ハマグリが割と採れることもある穴場で地元に人にも人気があります。(アサリはほぼ採れません。)
松名瀬海岸の周辺の浜や川は禁猟区にになっている所もあるので気をつけてくださいね。
★貝の種類:ばか貝(青柳)、ハマグリ、マテ貝、あさりなど
★海の家の利用: 大人500円 子供300円
★無料駐車場あり。
★問い合わせ:0598-23-7771(松阪市観光協会)
★参考サイト:松阪市のサイト
★松名瀬海岸の地図
高松海岸
高松海岸は産業地帯の中にある自然海岸。この干潟のような海岸は海の植物や生物も多くオアシス的な感じになってます。
2019年には駐車場やバス停も完備されアクセスは良好。アサリ以外の貝も他の浜よりもよく採れる穴場です。
★貝の種類:ばか貝(青柳)、ハマグリ、マテ貝、あさりなど
★無料駐車場あり。
★問い合わせ:059-366-7120(川越町 産業開発課)
★参考サイト:三重県観光連盟公式サイト
★高松海岸の地図
昔と違ってアサリが取れませんよね。三重の海は好きですけど・・・。