今回ご紹介するのは三重県津市の香良洲海岸(からすかいがん)。この前ご紹介した御殿場海岸から車で約20分の場所です。
2kmも続く景色のいい海岸で潮干狩りにも海水浴にも人気のスポット。潮干狩りが無料でできるのも嬉しいポイントです。
今回は、こんな香良洲海岸での潮干狩りについてまとめてみました。
参考御殿場海岸の潮干狩りは海の家と駐車場が充実! 時期と貝の種類も解説香良洲海岸での潮干狩り
香良洲海岸は御殿場海岸の南の方にある白砂青松の美しい海岸。
最近は潮干狩りに行っても昔のように貝がとれませんが、景色を眺めてゆったり過ごしたり、海遊びを楽しむにもバッチリなスポットです。
あさりや海産資源保護のため潮干狩りが禁止になったり、一部しか開放されないこともあるので津市観光協会のサイトでチェックしてからお出かけください。
今の所潮干狩りができる区域はこのエリアだそうですが、変わってるといけないのでダブルチェックを。
使用禁止の道具もチェックしておくといいですよ。
浜の監視員さんやベテランの人がいるので聞くと教えてもらえます。
香良洲海岸でとれる貝
香良洲海岸でとれる主な貝はバカ貝、マテ貝、はまぐり、アサリなどですが採れる量はかなり少量。
特にあさりは本当に採れないか採れても小さいことが多いです。
マテ貝やハマグリはタイミングによっては割ととれることもありますが、地元に住んで通ってないとなかなか情報が入らないので厳しいかも。
マテ貝をとるのはおもしろいんですけどね。
量は昔よりも格段に減りましたが、今でも割ととりやすいのはバカ貝。
砂抜きに手間がかかりますが、かき揚げや和え物にすると美味です。
参考バカ貝の砂抜き方法と簡単な裏技 アサリとの見分け方を解説本格的に貝を収穫するというよりも気楽に楽しむくらいの感じで行った方がいいと思います。
香良洲海岸の潮干狩りの時期
香良洲海岸の潮干狩りの時期は3月〜8月下旬ごろ。(9月から潮干狩り禁止)
潮見表を見て大潮の日前後の干潮時間(前後2時間位)を狙って行くのがベストです。
間違っても満潮の時間には行かないようにして下さいね(笑)
香良洲海岸の潮見表は潮Mie Yellでチェックするとわかりやすいです。
潮干狩りに適した日には○がついてるので、その辺りを狙って下さいね。←みんなが狙ってるので早めの現地着がおすすめ。
※香良洲海岸は潮干狩りが禁止になる時期があるので津観光のサイトで最新情報をチェックして行ってくださいね。
香良洲海岸の駐車場とトイレ
香良洲海岸周辺には300台の無料駐車場(香良洲公園に200台・浜風公園100台)+シーズン中の無料駐車場があります。
公衆トイレも海岸沿いにあるので便利です。
香良洲海岸の海の家
香良洲海岸には「なお屋」という海の家があり、潮干狩り中もオープンします。(上の地図のパラソルマーク)
最大500名利用可能で温水シャワーとトイレ付き。(大人500円・子供300円)
海鮮焼きなどの食事メニューや専用駐車場もあります。混み合う時期は電話予約を。
ホームページ:https://uminoie-naoya.com/
香良洲海岸の周辺施設
香良洲海岸で潮干狩りをする時に嬉しいのが海岸の隣の浜風公園キャンプ場。(上の地図で駐車場があった所)
ここは使用料無料でバーベキューができるので、潮干狩りの時にはかなり重宝します。
トイレや無料駐車場も完備なので嬉しい限りです。
無料ですが予約制なので059-292-4374(香良洲総合支所地域振興課)まで。
シーズン中や週末は競争率が高いのでお早めに!
マナーを守る事前提で無料開放されているのできれいに使いましょう♪
おわりに
無料なのに駐車場やトイレなどの設備も整った香良洲海岸は安心して潮干狩りが楽しめるスポットです。
津市観光協会(059-246-9020)で潮干狩りのアップデートを確認しながら楽しくお過ごしくださいね。それでは。
参考潮干狩りの前に!貝毒情報の入手法,種類,症状と予防法