お年賀の定番はお菓子。でも、種類が多すぎて迷いますよね。
百貨店に行っても「あっちがいいかな?こっちがいいかな?」と迷うばかり。人も多いし疲れます。
今回は、手土産に人気の和菓子と洋菓子をまとめてみたので、お年賀選びの参考になさって下さい。
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お年賀のお菓子は日持ちするものがベスト
まず、お年賀を選ぶ時は日持ちするお菓子を選ぶのがポイント。
お正月は生菓子を用意している家が多いので、日持ちしないお菓子が集まるとかなり大変です。
ということで、相手の嗜好に合った賞味期限が長めのお菓子を選ぶと喜ばれます。
お年賀の和菓子 6選
それでは、お年賀に人気の和菓子からご紹介していきます。
もち吉のおせんべい
「もち吉」は昭和4年創業のおせんべいとおかきの老舗。ファンも多く、おせんべいの定番と言っても過言ではありません。
おせんべいはふわっとサクサクで種類が豊富。食べる手が止まらなくなるのが唯一の難点です(笑)
日持ちもするし老若男女に評判がいいので、ご挨拶にぴったりです。
とらやの羊羹
「とらや」は室町時代に創業した和菓子の老舗。とらやの羊羹は少しかしこまった手土産の定番です。
高級感あふれる上品なお味でお茶請けに最適。羊羹の種類にもよりますが賞味期限が長いので、お年賀にも重宝されます。
たねやのふくみ天平
「たねや」は1872年創業のお菓子メーカー。
滋賀に本拠地を置き、関西・東海・関東地方の百貨店を中心に広く店舗展開しています。
たねやの和菓子は上品で地元の百貨店でも大人気。
お年賀なら皮と餡が別々になった最中「ふくみ天平」やぜんざいなどがおすすめです。
くり屋南陽軒の栗きんとん
南陽軒は明治40年に岐阜県の中津川市(栗きんとんの名産地)で創業した和菓子屋さん。
和菓子は全て手作りで、人気の栗きんとんはメディアにもよく登場しています。
栗きんとんは栗100%で無添加。干し柿の中に栗きんとんを入れた栗柿も美味しいです。(日持ちは冷蔵で発送から2週間)
伊藤久右衛門のスイーツおせち
「伊藤久右衛門」は1832年に京都の宇治市で創業した宇治茶専門店。
高級宇治抹茶を使った和洋菓子が人気で、お茶好きにはたまりません。
お正月には優雅なスイーツおせちも人気です。
かきたねキッチンの柿の種
かきたねキッチンは主に百貨店などに店舗を構える柿の種の専門店。
いろんなフレーバーがあり、パッケージも可愛いので贈り物にも人気です。
柿の種といえば定番のお茶の供。甘いお菓子が重なるお正月にもぴったりです。
お年賀の洋菓子 5選
続いて、お年賀に人気の洋菓子をご紹介します。
キハチの焼き菓子
「キハチ」はレストランやカフェ、パティスリーなどを全国展開している企業。
パティスリーでは、バウムクーヘンやフィナンシェなどの焼き菓子、ブライダルギフトも人気があります。
上品で知名度も高いので、気の利いた贈り物選びにぴったりです。
アンリ・シャルパンティエの焼き菓子
1969年創業のHenri Charpentier(アンリ・シャルパンティエ)は、フィナンシェやマドレーヌなどが有名な洋菓子ブランド。
大手の百貨店に入っていることが多く、お中元やお歳暮などにもよく使われます。
贈ったことも贈られたことも何度かありますが、フィナンシェもマドレーヌも最高です。
シーキューブのお重アソート
シーキューブは、上で紹介したアンリ・シャルパンティエと同系列の洋菓子ブランド。こちらも百貨店でよく見かけるお店です。
ケーキも美味しいですが、贈り物なら焼き菓子の詰め合わせがおすすめ。有名な焼きティラミスやベリーウィッチなどが人気です。
ゴディバ
GODIVA(ゴディバ)は言わずと知れた高級チョコレートブランド。
ベルギーで創業したブランドで、今は世界的に名が知られています。
お高級なチョコレートの他にクッキーなどもあり、贈答用には申し分なし。
チョコを挟んだクッキーもかなり美味しいです。
サロンドロワイヤル
サロンドロワイヤルは1935年創業のチョコレート専門店。
クルミ科のピーカンナッツをチョコレートでコーティングしたお菓子が人気です。
ピーカンナッツはクセがなく歯ざわりもいいのでコーヒータイムにぴったり。
ビタミンやミネラルも多く含まれているそうですよ。
おわりに
今回紹介したお菓子は百貨店や通販で名の知れたものがばかり。
評判もよく味も保証付きなので喜ばれること間違いなしです。
お年賀だけじゃなく、お中元やお歳暮、お祝い事にも重宝するお菓子ばかりなので参考にしてみて下さい。