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季節の行事関連

お月見 十五夜と十三夜のお供え物と飾る場所は?

投稿日:2017年8月9日 更新日:

秋の風物詩と言えばお月見ですね!
月を愛でながらお団子を食べるという方も多いのではないでしょうか。

月の神様への感謝と収穫祭的な要素をあわせもつこのお月見。

一般的にお月見をする日とされる十五夜と十三夜には
お月様へお供えをするという習慣もありますが、
何をなんのためにお供えするかはあまり知られていない所です。

今回は知っているようでしらない十五夜と十三夜でのお月見のお供えの仕方をお伝えします!

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十五夜と十三夜とはいつ?

十五夜という言葉はよく耳にしますね。

十五夜とは旧暦で毎月15日の夜の事。毎月あるんです。

しかし

8月15日(旧暦)だけは最も月のきれいな十五夜ということで中秋の名月とも呼ばれています。

関連記事:中秋の名月・十五夜は満月とは限らない!お月見するのはなぜ?

中秋の名月・十五夜が1年で一番月がきれいな日ということなのですが、

月がその次にきれいな日というのが十三夜(じゅうさんや)です。

十三夜というのも毎月あり、旧暦の13日目をさします。

ということは、

中秋の名月の前々日にもお月見をするのか!!

と単純に思ってしまいますよね。

ところが、

お月見をする十三夜は中秋の名月(一般にお月見の日と言われる十五夜)の約一か月後、

旧暦の9月13日となります。

今年2018年でいえば
中秋の名月(十五夜)は9月24日
十三夜は10月21日

となります。

ちなみにこの先5年間を見てみるとこんな感じ。

日にちにばらつきがありますよね。

2019年だと十五夜:9月13日 十三夜:10月11日
2020年だと十五夜:10月1日 十三夜:10月29日
2021年だと十五夜:9月21日 十三夜:10月18日
2022年だと十五夜:9月10日 十三夜:10月8日
2023年だと十五夜:9月29日 十三夜:10月27日 

十五夜、十三夜両方の日にお月見をするのが縁起がいいとされ、
どちらか一方だけお月見をするのは片見月といわれ昔から避けられているそうです。

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お月見のお供えはなに?

お月見のお供え物でピンと来るのはお団子ですね!

月見団子です♪

その他にはススキも有名ですね。

小さい頃よく近くの河川敷までとりに行ったことを思い出します。

えっと・・・

他には?

う~ん・・・

実は、旬の野菜や果物もお供えするんです。

では、なんでお団子、ススキ、旬の野菜や果物をお供えするんでしょう?

なんでお月見にはお団子?

お月見の時期になるとよく見かける月見団子。

米粉で作ったお団子をなんでお供えするかと言えば、
豊作を願うためと収穫に感謝するためだとか。

十五夜のお月見では沢山の収穫を願い、
一か月後の十三夜のお月見では収穫に感謝するという意味合いがあります。

月見団子はまん丸。これはお団子を満月に見立て、
豊作のみならず、健康や幸せを願ったと言われています。

数は十五夜なら15個、十三夜なら13個という考え方と、
一年の満月の回数分として12個(閏年なら13個)とする考え方もあります。

地域の習慣に従うもよし、自分の信条に従うもよしってことですかね。

そこで、ちょっと待てよ!!と思った名古屋人の私。

名古屋の月見団子はまん丸ではないのです。

何型かと言えば・・・

結構大きめの楕円の一方を細くした感じでしょうか。

しずく型!そうしずく型です!!

調べてみると関西方面ではこのしずく型も多いようです。

なんでしずく型か?

それはサトイモを模しているから。

中秋の満月の時期にサトイモがよく採れたので
それを茹でて食べるという習慣が江戸時代ごろからあったからだそうです。

確かに中秋の名月(十五夜)は芋名月と言いますもんね。

実は団子の形は地域によって結構違うようですね。

興味深い!

まあ、どちらにしてもお月様に感謝して月を愛でながらお団子を食べると
健康でハッピーな年が送れるということですね♪

お月見にススキを飾るのはなぜ?

月の神様が宿ると言われる依り代は稲穂です。

その稲穂によく似ていて、魔よけになるとも言われるススキが
お供えされるようになりました。

魔を封じてくれるススキをお月見の後に軒先に吊るしておくと
その年は無病で過ごせるという言い伝えもあります。

お月見に旬の野菜や果物をお供えするのはなぜ?

お月見には収穫祭の要素が含まれています。

今年も沢山の収穫を得ることができありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

という願いを込めて、その時期にとれた作物をお供えします。

よくお供えされるものはこんなものです。

芋名月と呼ばれる十五夜(旧暦8月15日)の頃には旬の里芋やさつま芋など

栗名月とも呼ばれる十三夜(旧暦9月13日)の頃には栗や枝豆など

ツル植物のブドウなどもツルでお月様と繋がれると信じられているため
お供えすることが多いです。

お月見のお供えをする場所は?

お供えするものは準備万端!

では、どこにお供えしよう?ということになります。

仏壇でもないし、神棚でもないし・・・

お月見のお供えはお月さまの見える所にお供えします。

お団子は三方(三宝)と言われる神事や仏事に使われるお供え用の台に白い紙を敷いて
お供えします。
ない場合はお盆やお皿に白い紙を敷いてお供えします。

まん丸の団子の場合の並べ方はピラミッド型でこうなります。

15個の場合:下段9個  中段4個  上段2個
12個の場合:下段8個  中段3個  上段1個
13個の場合:下段8個  中段4個  上段1個

ピラミッドのてっぺんがご先祖様のいる霊界とつながるためだとか。

里芋型のお団子の並べ方は・・・わかりません。

名古屋では(というか実家では)ピラミッド型に並べたことはありません(笑)

旬の野菜や果物はお盆などに入れてお供えします。

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おわりに

十五夜、十三夜でのお月見の作法や意味は奥深いですね。
地域によってもいろいろ違ってとても面白いです。

お月見の日が満月にぴったり重ならないことも多いのですが、
ずれていてもほぼまん丸のお月様を楽しむことができます。

満月はお月様に感謝をする日でもあります。
感謝をして、美味しくお団子や旬の物を食べ、健康でハッピーな一年をお過ごしください!

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