この冬、個人で札幌雪祭りと支笏湖支笏湖氷濤まつりへ行く計画を立てられている方は
いらっしゃいますか?
実は私もそのつもりでスケジュールを組んでいます(笑)
この時期は北海道各地で雪と氷の祭典が開催されているので
時間が許せば色々見に行きたくなりますね!
世界三大雪祭りの一つさっぽろ雪まつりはもちろん素晴らしいですが、
日本でも有数の透明度を誇る支笏湖の氷の祭典も美しいと評判。
温泉もあるし♪
ただ、気になったのはアクセス。
冬の北海道で運転する気はゼロ。
ということは公共交通しかない!
でも、大丈夫でした!心配なしです!
今回は、札幌⇔支笏湖間と千歳空港⇔支笏湖間のバスや電車でのアクセスと
お得な送迎バスの情報をお届けします!
関連記事:支笏湖氷濤まつりの期間と会場 ライトアップと花火の時間は?
千歳空港から支笏湖のバス(時刻表&料金)
新千歳空港から支笏湖へはバスで一時間以内。
北海道中央バスを利用することになります。
新千歳空港(国内線のりば1 or 28、国際線のりば66)から
北海道中央バス「支笏湖行き」に乗車。①番乗り場↓
バスに揺られて景色を楽しみながら終点の「支笏湖温泉」で下車。
通常約50分の道のりです。
支笏湖のバス停で降りると、そこはもう支笏湖温泉の宿が立ち並んでいるエリアで
氷濤まつりの会場もすぐそばです。
平日・休日とも一日4本出ています。
詳しくは時刻表をご参照くださいね!(2017年12月1日現在)
のりば1
逆パターンで
支笏湖から新千歳空港への時刻表です。
ちなみに空港から(国内線・国際線ともに)運賃は1030円となっています。(2017年12月現在)
タクシーだと約40分かかり、7000円前後だそうです。
支笏湖温泉に宿泊する場合、宿によっては千歳空港から無料の送迎バスが出ている宿もあります。
例えばここ。↓
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札幌・支笏湖間の電車でのアクセス
札幌へ行って雪祭りを見てから支笏湖の氷濤まつりや温泉を目当てに移動する方法です。
札幌からの場合、支笏湖で宿泊する場合には(宿がリストに入っていれば)
次の章で紹介する送迎バス「名湯ライナー」を使うのが一番便利です。
ただ、そうでない場合は
札幌からJR千歳線で千歳駅か南千歳駅へ移動し、
北海道中央バスの支笏湖行きに乗りかえることになります。
札幌から千歳駅・南千歳駅までは約45~50分程度。
そこから中央バスに乗り換え45分~50分程度となります。
約1時間半ですね。
運賃は1800円前後です。
札幌・支笏湖間のバスでのアクセス
さてさて、支笏湖の宿に泊まるという予定ならば、札幌から名湯ライナーを使うのが得策です。
片道500円という安さで札幌北口のバス乗り場(中央出口右手の団体バス乗り場付近)
から宿まで移動できます。
2017年11月1日~2018年3月31日まで運行!
(※毎年出ているのでこれ以降の日程はその都度確認。)
年末年始や氷濤まつりの期間も運行されるので嬉しい限りです。
ただし、宿泊する宿に前日の午後6時までに予約が必要ですよ!!
往路は
15:00頃 丸駒温泉
15:20頃 支笏湖温泉
復路は
10:20頃 支笏湖温泉
11:45頃 札幌駅北口
となっています。
利用できる宿のリストも含めてホームページでご確認くださいね!
おわりに
広い北海道は車で旅するイメージがありますが(レンタカープランが多いですもんね)、
冬の時期は慣れていないとハードルが高いです。
公共交通や宿の送迎などをうまく利用すれば観光地間の移動は
簡単そうですね!個人で旅行する場合は乗継がスムーズにいくように
タイムテーブルなどをチェックしておくと◎です。
真冬の時期だと天候や道路状況による遅延も考えておいた方がよさそうですね。
それでは、楽しい旅を♪