
名古屋⇔東京間の移動は新幹線が便利ですが、時間さえあれば高速バスもおすすめです。
私も、何度か利用していますが、最速なら約5時間。値段は「のぞみ」の約半額で、快適度も高いです。
今回は、私の好きな「新東名スーパーライナー号」の詳細と料金比較、乗った感想、賢く利用する方法などをまとめました。
記事の内容
新東名スーパーライナーはJRのバス

「新東名Sライナー」は「JR東海バス」が運行する昼行高速バス。
新東名高速を使い、名古屋から東京間は約5時間〜5時間半。ノンストップ(途中休憩あり)なので、かなり速いです。
もう一つの昼便「スーパーライナー」は、東名高速を走るバス。停車駅が多く、名古屋・東京間を約6時間〜6時間半で結びます。
両方とも、早朝から夕方まで1時間に1本ペースで運行。
その後は、夜行の「ドリームなごや号」に切り替わります。(ディズニーランド経由は「ファンタジアなごや号」)
新幹線よりどのくらいお得?
新幹線(通常期の指定席・片道)と「新東名Sライナー」の料金を表にしてみました。
※名古屋・東京間(通常の切符) 。2026年2月現在
| 料金 | 所要時間/td> | |
| 新東名Sライナー | 2,800円~5,800円 | 約5時間〜5時間半 |
| のぞみ | 11,100円~11,700円 | 約1時間35分 |
| こだま/ひかり | 10,890円~11,490円 | 約2時間40分/約1時間40分〜2時間 |
やはり、新幹線と比べると時間がかかりますが、運賃はかなり控えめ。
移動時間を楽しめる人やワーキングスペースとして使う人なら悪くないオプションです。
スマートEXやEX早得と比較しても圧倒的に安い
新幹線は、「スマートEX(無料)」や「EX予約(無料)」を使えば割引料金で乗れます。
さらに、それらの会員は「EX早得(早割)」にもアクセス可能。
ただ、それにしても「高速バス」の方が圧倒的に安いです。
参考スマートEXって何?メリットと落とし穴、超お得なEX早得も徹底解説! 参考EX予約でお得になる人ならない人!JR在来線を乗り継ぐ人も必見です!新東名スーパーライナーに乗った感想
さぁ、ここからは実際に乗った感想を写真と共に綴っていきます。
新東名スーパーライナーの車内
座席は基本、4列シート。一部、2回建バスの2階部分だけ「クレイドル3列シート」と呼ばれる独立型の3列シートになっています。
こちらが、4列シート。結構ゆったりしています。女性の方は女性安心シートも選べます。

ついているのは、お茶ホルダーとテーブル。
USBまたはコンセントも付いているので、長旅の間に充電することも可能。
ただ、どっちが付いているかは当日までわからないので、USBだけでなくアダプターも持って行った方が無難です。(下の写真は数年前のシート)

フリーWifiは1回180分まで。
そして、車内はトイレ付き!万が一の時にも安心です。
大きな荷物はトランクに
キャリーケースなどの大きな荷物は、バスの横側についた収納スペースに入れてもらえます。(かなり広い)
新幹線のように事前予約もいらないので、便利です。
2箇所で休憩!リフレッシュ
新東名Sライナーは、上りも下りも「遠藤森町パーキングエリア」と「足柄サービスエリア」で休憩します。
休憩時間は1箇所目が20分程度、2箇所目が10分ちょっと。
いい景色とご当地グルメで旅のテンション爆上がりです!
遠州森町サービスエリア

「遠州森町(えんしゅうもりまち)」は、名古屋駅を出て1時間半くらいの場所にある宿場風のパーキングエリア。
こじんまりしてますが、トイレはとてもきれい。お茶などの静岡グルメもたくさんあります。

裏にはテラスがあり、のどかな山々の眺めが最高です。
足柄サービスエリア
足柄(あしがら)SAは、規模がかなり大きくお店やレストランもたくさん。

上り、下りとも富士山が拝め、足湯もあります。


静岡の生鮮食品が買える生鮮マルシェもあり、見どころが多すぎて時間が足りません。

バスから見る富士山
車窓からは、上りも下りも富士山が間近に見えます。
新幹線だと遠くに見える富士山も、バスからの眺めは大迫力。(特に上り)

かなり長い間見ることができるのも高速バスならではの特権です。
富士山が見える座席

バスの座席はA・B・通路・C・Dという並びになっていて、窓側はA席とD席。
富士山が見える窓際席はこうなります。
- 名古屋発⇒東京着(上り):A席
- 東京発⇒名古屋着(下り):D席
私はまいど富士山側を取りますが、反対側の席は途中で海が見える箇所があり、こちらもきれいです。
東京の乗り場は2箇所
東京は「東京駅」か「新宿」の2箇所が選べます。
東京駅は八重洲南口(煉瓦造りの駅舎と反対側)。新宿なら「新宿バスタ」なので予約時にお好きな方を。
高速バスのお得な予約

バスの予約はJR高速バスセンターの窓口、コンビニ、電話などで買えますが、おすすめはオンライン予約です。
なぜかと言えば、ネットで予約してクレカで支払えば2〜5%のネット割が適応されるから。(路線や便によっては他の割引もあり)
さらに、早割は通常料金と比べてかなりお得!
通常チケットと同じで1ヶ月と1日前の10時から発売されるので、JR東海バスの公式サイトを要チェックです。(早割の女性専用席は特に人気)
どの早割が使えるかは路線と便によりけり。使える割引は全て予約画面に表示されます。
ポイントを貯めるなら楽天トラベル
楽天ポイントを貯めたい方や、使いたい方は「楽天トラベル」を使う手もあります。
楽天でも、早割料金で購入可能。
ネット割引はないものの、「5と0の日クーポン」や「高速バスクーポン」などのお得クーポンが使えます。
ただし、決済後のキャンセルは650円、11日前~当日までは20%かかるので、変更にはご注意を。
変更がなければポイント+クーポンでお得に予約できます。
新東名スーパーライナーを使うメリット
最後に、「新東名スーパーライナー」を使うメリットをまとめて終わりにしたいと思います。
- 新幹線より圧倒的に安い。
- 乗車時間を仕事・読書・昼寝の時間に当てられる。
- ゆったり景色を眺めるのが楽しい。(特に富士山!)
- サービスエリアに立ち寄るのが楽しい!
もちろん、急いでいる時は使えません。でも、急ぎでなければ、意外と有意義に過ごせます。
冷暖房もコンセントもWifiもあって飲食自由。しかも静かなので、自分時間を過ごすはぴったりです。
「でも、さすがに長過ぎるわ」という方は、「JR東海ツアーズ」の「ぷらっとこだま」を使うのもあり。
これなら、時間と料金のバランスが取れるので検討してみてもいいかもしれません。
参考「ぷらっとこだまは破格!それだけじゃない新幹線を満喫できるメリット