名古屋⇔東京間だと新幹線が一般的ですが、高速バスもいいですね!
実はつい先日JR東海の新東名スーパーライナー号(昼行)に乗ってみました。
早いんですよ、このバス!
新東名高速を走って、ほとんど止まらないので、最速5時間弱!
ひょえ~って感じです。とても気に入りました♪
今回は、バスの中の設備や富士山、サービスエリアの情報を交えながら感想を書いてみたいと思います。
記事の内容
高速バス 名古屋⇔東京の昼行便 新東名スーパーライナーの乗り心地
名古屋駅から東京駅までを最速4時間56分で結ぶ新東名スーパーライナー。
夜行なら色んな会社のバスに乗りましたが、昼行は人生2回目でウキウキ。
地元の名古屋から出発です!
名古屋駅の新幹線口、エスカに行くエスカレーターの隣に
JRハイウェイバスきっぷ売り場があって待合室を使えるので便利。
案内モニターにバス情報の表示があるので、のりばも簡単にわかります。
東京方面行は2番乗り場になっていました。(待合室を出て目の前です)
少し休憩していたら、出発10分程前に、新東名スーパーライナー8号の到着!
荷物は自分でトランクに入れて乗り込みです!
切符はオンラインで買ってあったので、印刷したものを運転手さんに見せるだけ。
指定席なので番号の席へ。定刻9:00に出発しました。
バスの中は修学旅行の観光バスのようで快適!
4列ですが、ゆとりもあって窮屈間なし。
お茶ホルダーも嬉しい♪
USBから充電もできます!
USBにつなぐ線はご自分で持っていって下さいね。
コンセントは見当たらずでした。
そして嬉しいトイレ付。狭いけど安心安心!
Wifiがあったら最高ですが、そこまではね・・・。
でも、まとめるならとても快適!5時間も乗っていたという感じがしませんでした。
定刻14:01分前後に東京駅着!
渋滞もなくとってもスムーズでした。(土曜日の便)
高速バス 名古屋⇒東京の昼行便 新東名スーパーライナー サービスエリア編
バスの中にはトイレがあると言いましたが、
途中、二か所のサービスエリアにも止まります。
運転手さんにも休憩がいるし、乗客としても外の空気を吸いたい所。
ご当地グルメも食べたい所(笑)
9時に名古屋駅のJRバスターミナルを出発したこのバス。
最初のサービスエリア、遠州森町SAに到着したのは10:32。
10:50までの約20分休憩です。
ここのサービスエリアはトイレがめっちゃくちゃきれい!
新しいし、入ってみる価値があります(笑)
食堂や売店もありますよ!
裏側は山の景色がいい感じでした。
さすが静岡、お茶の詰め放題もありましたよ。
こじんまりした快適なサービスエリアでした。
遠州森町SAを定刻10:50の発車。
次のサービスエリアは足柄SAです。
12:15に到着し、10分休憩でした。(ちょっとさっきより短い)
ここは、遠州森町SAに比べると規模がかなり大きい!
お店も沢山あります。
お野菜コーナーもありました!
帰りだったらいいんだけど・・・
10分休憩だったため隅々まで歩き回れないのが残念でした。
高速バス 名古屋⇒東京の昼行便 新東名スーパーライナーから富士山は見える?
新幹線(のぞみ)だと名古屋を出てから50分前後で富士山が見えてきますが、
高速バスだとなっかなか見えてこない。
見過ごしたのか?
はたまた、このバスからは見えないのか?と考えていたら
いつの間にか富士山が姿をあらわしてくれました!!
この時の時刻11:45位から11:52分辺り。(富士山が端の方に見える時間も含む)
名古屋を9時に出発したので2時間45分後あたりですね。(SAでの20分休憩含む)
そして、富士山が視界から消え、さようなら~(泣)と思っていたら、
富士山再登場!
あれっ?ははは(笑)二回目ですね!
この時の時間12:05。この後10分程富士山を車窓から拝めましたよ。
ただ、この直後に止まった足柄SAでは期待もむなしく富士山見えず。
東名高速の富士川SAならすごくきれいに見えるんですけどね・・・
それでも、バスからみれたからOK!!
名古屋⇒東京の場合富士山が見えるのはA席。
AB通路CDという並び順で、ADが窓側。
富士山が見えるのはAB側です。(名古屋から東京はね)
AB側の席は山並みや茶畑などの眺めもきれいでしたよ!
まとめ
JR東海高速バスを昼間に乗るのは久久でしたが、新東名スーパーライナーはとにかく早い。
時間がない時には新幹線ですが、時間がある時には観光気分で無理なく楽しめます。
途中、サービスエリアでの休憩もあるので、5時間は結構あっという間。
荷物も電車のように置き場に困る事がないので、それもメリットです♪
富士山も拝めるし、おすすめです。