小さなお子さんと一緒に作れる父の日のプレゼントを考えているママや幼稚園の先生は多いですよね。
幼児だと大人の手伝いが必要なことも多いですが、子どもたちは根っからの芸術家。素敵なプレゼントが出来上がること間違いなしです。
今回は、1歳〜5歳位までの子におすすめの手作りプレゼントをまとめてみました。
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記事の内容
父の日の手作りプレゼント 1〜2歳
1〜2歳のよちよち歩きの子でも作れるものはたくさんあります。
中でもパパが普段から使えるこんなものが人気です。
しおり
しおりは本好きなパパにぴったり。本を開くたびにパパの顔がほころびそうです。
作り方
- 画用紙をしおり型に切る。
- 絵の具やペンで描く。/花びらや切った折り紙を貼る。
- 空気が入らないようにフィルムに挟んでラミネーターにかける。
- しおりから5mm程度フィルムを残してカット。
- しおりの上部に穴を開けて紐を通す。
ラミネートすると長持ちするのが魅力。子供の絵を飾ったり、ネームタグを作ったりする時にも役立ちます。
手形・足形カード
手形や足形の入った父の日カードは思い出になるプレゼントの1つ。
手形や足形を使ってチョウチョや鳥などのアートを作ることもできます。
作り方
- カードを用意する。
- 手に絵の具を塗る。
- カードに手形・足形を押して乾かす。
- 手足を拭く。
- ママや先生がメッセージやポエムを添える。
手形や足形を押し終わったらすぐに手足を拭いてあげると床や壁がキャンバスになるのを防げます(笑)
夏本番になっていく季節なので、カードの代わりに無地のうちわを使って作ってもかわいいです。
フォトフレーム
手作りのフォトフレームに家族の写真を入れて贈るのも素敵。パパの会社のデスクやリビングに飾ってもらうのにピッタリです。
フォトフレームというと難しそうですが、土台のデコレーションは小さい子でも楽しめます。
作り方
- 100均などのフォトフレームを用意する。
- 枠の部分に筆で木工用ボンドを塗る。
- 切った毛糸、ボタン、切った折り紙、グリッターなどを貼り付けて乾かす。
- 家族写真を入れて完成。
フォトキーホルダー
似顔絵を描くのはまだ難しい年齢ですが、ビックスマイルのモデルさんになるのはお手の物。
この写真を100均などのフォトキーホルダーに入れれば、特別なキーホルダーが出来上がります。
キーホルダーに入る写真のサイズに合わせて引き気味で撮った写真を切り抜くか、コンビニなどで分割プリントして合わせるときれいに仕上がります。
父の日の手作りプレゼント 3歳~5歳
3歳をすぎるとどんどん手先が器用になり、アートの幅がぐっと広がります。
似顔絵
我が子が一生懸命描いてくれた似顔絵はずっと残しておきたい宝物。
字が書けるようになって「パパありがとう!」などの言葉を添えられたら、さらに感動モノです。
ラミネートして飾ったり、プラバンに描いてキーホルダーにするのもおすすめ。見るたびにパパの顔がほころぶこと間違いなしです。
肩たたき券
肩たたき券やお手伝い券は定番ですが、親子の仲が深まるプレゼントです。
パパは我が子の成長を感じて嬉しいし、喜んでくれるパパを見た子どももハッピー。
WINWINの一品なので、贈らない手はありません。
クッキー
お菓子作りは子どもが大好きなアクティビティの1つ。
父の日にはママに手伝ってもらってクッキーやカップケーキなどを作るのもおすすめです。
大きなクッキーにデコペンで描いてもいいし、デコレーションした瓶にクッキーを詰めるのもあり。
愛情たっぷりの美味しいプレゼントは最高です。
ムービー
今はスマホで簡単にムービーが作れるので、父の日動画を作るのもあり。
日頃の動画を組み合わせて最後に「パパ、ありがとう!」で〆てもかわいいです。
編集は無料アプリでバッチリできるし、編集自体に興味を持つ子もいるかもしれません。
おわりに
大人の手伝いが必要な場合もありますが、小さい子でも作れるプレゼントはいろいろあります。
年長さんくらいの子なら「パパに何贈ろう?」と聞いて一緒に考えるのもおすすめです。
工作は意外と大人もハマるので、一緒にお楽しみくださいね。