はい。ガスで温め直せば、ほかほかご飯が食べられますよ!
ご飯は温かい方が絶対美味しいので、キャンプや停電の時にお試し下さい。
記事の内容
ご飯の温め直しを鍋でする方法
これからご紹介する方法はご飯だけじゃなく、パンやおかずの温めにも使えるのでとても便利。私もキャンプの時によく使ってます。
さっそく、やり方を見ていきましょう。
ご飯の温め直しに必要な物
準備するものはこの5点だけ。とてもシンプルです。
- 鍋(なんでもOK)
- 水(orお湯)
- 火(ガスバーナー/カセットコンロ/焚き火/バーベキューコンロ/ガスコンロなど)
- 湯せん対応のビニール袋
- 冷ご飯
コンビニで手に入るCB缶が使えるカセットコンロやバーナーがあると電気がない時に便利です。
カセットコンロは鍋料理用に持っている方も多そうですね。
湯煎対応のポリ袋とは
湯煎対応のビニール袋とは、名前の通り湯煎しても安全なタイプのビニール袋です。
有名どころでは、ワタナベ工業さんの「食品用ポリ袋」などがあります。
北陸地方で愛用者が多い三角形のビニール袋、岩谷マテリアルさんの「アイラップ」も湯煎対応です。
湯せん対応かどうかは書いていないポリ袋も多いので、「湯せんOK!」と書いてあれば安心ですよね。
ご飯の温め直しを鍋でする手順
温め直し方はとても簡単です。
今回は写真を撮るために家のガスコンロを使いました。(白米ではなく、冷蔵庫に入れてあった炊き込みご飯を使用)
それでは、順に見ていきましょう。
- 冷ご飯を湯煎対応のポリ袋に入れる。
- 空気を抜いてポリ袋の口を軽く結ぶ。
- 鍋でお湯を沸かす。
- 沸騰したお湯にポリ袋ご飯を投入。プカプカうきます。
- 時々、袋をくるくる動かしながら約5~10分火にかけるとホカホカご飯の完成!
袋を開ける時は火傷注意!!