ツアーもいいけど、気ままな旅も楽しいですよね。
実は私も、さっぽろ雪まつりへは自分で飛行機とホテルを取って行ってきました。
今回は、自分の経験をもとに、飛行機やホテルの予約時期と費用、滞在日数についてまとめてみたいと思います。
参考札幌雪まつりは凄かった!会場ごとの見所と北海道グルメを写真で紹介札幌雪まつりへの飛行機手配
雪祭りの時期は新千歳空港発着便の値段が上がるし、航空会社のセールがあっても札幌は対象外になるのが普通。
「安いの見つからないかぁ?」と思って待ち続けていると、いい時間帯の席がなくなることも多いです。
この時期に破格の航空券は出ませんが、節約するならこんな策が使えます。
- LCCを使う。
- 航空券比較サイトで早い内からチェックしておく。
- 各航空会社の公式サイトを早い内からチェックしておく。
- ツアーをチェックしてみる。
ちなみに、私はジェットスターを利用。詳細はこちらです。(2018年)
予約日:1月5日
フライト日時:2/5(月)成田空港−新千歳空港(10:45着)
値段:10160円(預け入れ荷物なし。席指定あり。)
復路:新千歳→名古屋
予約日:1月5日
フライト日時:2/10(土)新千歳空港ー中部国際空港(18:35着)
値段:11080円(預け入れ荷物なし。席指定あり。)
割とこの時期になっても値段の変動はありましたが、満席になっても困るのである程度の所で手を打ちました。
ちなみに、2022年の雪まつりは規模がグッと縮小されるので、もっと安く買える感じです。
雪まつりだけでなく、他都市や旭川動物園などの周辺観光もしたい時はツアーもいい選択肢です。
札幌雪まつりの時のホテルは高い
雪祭り開催中の札幌のホテルは高いです。
特にメイン会場の大通公園付近は需要が高いので、通常価格よりもかなり値上がります。
私は、雪まつりの2ヶ月程度前から探し始めましたが、大通付近のホテルで残っているのは高額な宿ばかり。
検索しまくって、すすきの(大通から歩いて15~20分のエリア)のビジネスホテルに落ち着きました。
この時のお値段は2人で1泊27600円。(これでも他の宿と比べたらかなり安かった)
ビジネスホテルやメイン会場から離れた場所でも倍額以上になるのを覚悟しておいた方がいでしょう。(この時はコロナ前だったけど)
便利でコスパのいいホテルからどんどん埋まるので、雪まつりに行くと決まったら速攻で手を打つのがベストです。
(ホテルによっては早割も使えるし)
札幌雪まつりに行くなら何泊必要?
ツアーだと1泊2日の日程も多いけど、それだけで足りるのか気になりますよね。
なぜかと言えば、雪まつりにはこちらの3会場があるから。(2022年は大通会場のみ)
- 大通会場(メイン会場)
- すすきの会場
- つどーむ会場
ただ、メインの大通会場は2~3時間、すすきの会場は15~30分あれば堪能できる規模。(混雑具合による)
会場同士も近いので、半日~1日あれば余裕で両方楽しめます。
1泊するならライトアップもゆっくり楽しめ、つどーむ会場(遊び中心)に行ったり、市内観光をすることも可能。
ということで、宿泊日数の目安はこんな感じになります。
- 大通会場とすすきの会場:0~1泊
- 全会場を堪能:1泊or2泊(丸々2日使えると快適)
- 全会場+札幌市内を回る:2泊
せっかく北海道に行くのだから、他の地域を回るのもおすすめ。
この時期は支笏湖や小樽でもお祭りがあるので、合わせて行ってみても楽しいです。
参考支笏湖氷濤まつりの日程と場所、実際に見た氷と光の世界を写真で紹介おわりに
さっぽろ雪まつりは世界的に有名なビッグイベント。
2022年はコロナの影響で規模が縮小され、通過鑑賞型のイベントになりますが、行く予定であれば早めに手配した方がストレスフリーです。
寒いので防寒対策と感染対策をしっかりしてお楽しみくださいね。