ピクニックやお花見などアウトドアで食べるお弁当は最高ですよね。
でも、自分が作るとなると何を入れようか迷います。
今回は、春や秋の行楽シーズンにピッタリのおにぎりとおかず、おしゃれな詰め方をご紹介します。
記事の内容
行楽弁当のおにぎり
おにぎりはお弁当の定番。人数が多くても分けやすく、食べやすいのでおすすめです。
定番のおにぎり3選
昔からの定番おにぎりは具材が傷みにくいのが魅力です。
- 梅干しのおにぎり
- おかかのおにぎり
- 昆布のおにぎり
春のおにぎり3選
春らしいおにぎりなら、旬の素材を使ったこちらがおすすめです。
- たけのこご飯のおにぎり
- 豆ごはんのおにぎり
- ゆかりと桜の塩漬けのおにぎり
秋のおにぎり3選
秋の味覚を使ったおにぎりはこちらです。
※炊き込みご飯は痛みやすいので、保冷剤をつけてお早めに。
- 鮭のおにぎり
- きのこの炊き込みご飯のおにぎり
- 栗ご飯のおにぎり
お寿司も活躍
おにぎりではないですが、つまみやすい巻き寿司やお稲荷さんもお弁当にピッタリ。
巻き寿司の具は生物を避けるのがベストです。
参考巻き寿司の作り方 [酢飯と具材の準備・太巻きと細巻きの巻き方 ]行楽弁当のおかず
おかずは汁が出ず、傷みにくいものがベスト。
朝から全部作るのは大変なので、前日に下ごしらえしたり、冷凍食品を活用するとスムーズです。
定番のおかず
お弁当に欠かせない定番のおかずはこちら。やっぱり、これらのおかずが入っていると落ち着きます。
- 卵焼き
- ウインナー
- 唐揚げ
- エビフライ・魚フライ・春巻き
- ミートボール
- 焼き魚(鮭の塩焼きなど)
- シュウマイ・餃子
野菜のおかず
揚げ物などのメインのおかずに野菜のおかずを加えると、ヘルシーで色合いもよくなります。
- 煮物(筑前煮・ひじきの煮物など)
- きんぴらごぼう
- ピーマン、キャベツ、じゃこ(orベーコン)の炒め物
- とうもろこし
- アスパラの塩焼き
- ブロッコリー・ミニトマト
おつまみ系
手軽につまめるフィンガーフードも重宝します。串や爪楊枝で刺しておくと取りやすいです。
- ベーコン巻き(アスパラ・いんげんなど)
- ちくわきゅうり
- つくね
- 枝豆
デザート
お弁当の後には、ちょっとしたデザートがあると嬉しいもの。子供たちも喜びます。
- カットフルーツ
- 凍らせたミニゼリー
- 常温保存のベビーシューなど
お弁当の詰め方
傷まないように詰めるコツ
- しっかり冷ましてから詰める。(湯気がこもらないように)
- 水分が出るものは避ける。
- 煮物は汁気をしっかり切って、お弁当カップに入れる。(アルミ泊でもOK)
- サラダやフルーツは別容器にする。
- ソースやドレッシングは別容器に入れる。(or小袋入りを使う)
- 保冷剤と保冷バッグ(orクーラーボックス)を使う。
お弁当をおしゃれに見せるコツ
- 隙間なくぎっしりとカラフルに詰める。
- ミニトマトやブロッコリーをアクセントに入れる。
- お弁当カップやバラン、ピックを使う。
- お弁当箱をお重やバスケットにしてみる。
- おにぎりフィルムを使う。(100均にある)
お弁当カップやバランは昔と違って種類が豊富。
100均などにレタス風のバランやカップもあるので、葉物で仕切りたくない時に重宝します。
お弁当の他に用意するもの
お弁当を持って出かける時は、これらの用意もお忘れなく。
- 飲み物
- 除菌お手拭き
- お皿・コップ・お箸やフォーク
- ゴミ袋
- 敷物
おわりに
天気のいい日に屋外で食べる行楽弁当は最高。
ただ、一人で全部作ると大変なので、家族や友達と分担するのもおすすめです。
お弁当作りもお出かけ本番も満喫してきてくださいね!