大江戸温泉物語は日本全国に展開する温泉エンターテイメント。
日本3大名泉の1つとしても有名な下呂温泉にも大江戸温泉の宿があります。
今回は、お湯も口コミもいい大江戸温泉下呂新館に宿泊した時の感想を写真付きでまとめてみました。
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大江戸温泉 下呂新館に泊まってみた
さっそく、下呂新館のお部屋やお風呂、食事、館内の様子をご紹介したいと思います。
大江戸温泉下呂のお部屋
この時宿泊したのは6畳の和洋室(8階)。高層階が人気かと思いきや、予約した時は低層階の方が人気でした。(エレベーター待ちがラクだから?)。
新館と言う割には作りが古めかしい気がしましたが、ふつうに快適でベランダ付き。
窓から広がる山々と縄文橋という橋の眺めが絶妙です。
お茶菓子はお饅頭としいたけの佃煮。お茶請けとしては珍しいですが、甘いものと辛いものでいい感じでした。(両方とも売店で売ってます)
この時は「早トク45プラン」という45日前までの予約でお得に泊まれるプランを利用。
2人で泊まって1人1泊:13000円(税込)+入湯税(1人150円/日)に館内で使えるクーポン1000円分がついていました。
大江戸温泉下呂新館のディナーバイキング
大江戸温泉と言えばバイキング!
ゆっくり懐石を味わいたい人には向かないですが、ファミリーや好き嫌いがある人、いろいろ食べてみたい人にはばっちりです。
季節ごとに○○フェアと言うのがあって内容が変わりますが、この時はイタリアンフェアでした。
イタリアンだけあってピザやパスタがたくさん。
ただ、お寿司やお刺身、季節の天ぷら、うどんや山菜ご飯、キッズメニューなども豊富に揃っているので、色んな料理をまんべんなく食べられます。
満席でしたが食ベ物はすぐに補充されるのでストレスフリー。種類の多さも味も申し分なしです。
大江戸名物のソフトクリームとチョコレート・フォンデュはファミリーに人気。
ドリンクはソフトドリンクやお茶が飲み放題で、お酒は別途です。
大江戸温泉下呂新館の朝食バイキング
大江戸温泉は朝食バイキングもガッツリです。
ただ、ディナーよりも和食やヘルシー系のおかずが多く、洋食ならスクランブルエッグやベーコンなどの朝らしいメニューになります。
高山ラーメンや飛騨牛乳などのご当地メニューもあり、とても人気でした。
ちなみにレストランからの山の眺めは最高なので、窓際が狙い目です。(←争奪戦だったけど。笑)
参考下呂温泉の足湯と無料露天風呂&おすすめ散策スポット大江戸温泉下呂新館の温泉
下呂温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)。名湯と呼ばれるだけあって滑らかでいいお湯です。
露天風呂と内湯があり、内湯はぬるめの湯と熱めの湯の二種類。窓からは山の緑が楽しめます。
自然を満喫しながら、ちょっと熱めの湯を楽しむ露天風呂も人気。
女性側は温泉の前に木が茂っているので、景色を楽しむというよりは森林浴気分(サウナは女湯だけ)。男性側は温泉の前の開けた眺めが楽しめるようです。
脱衣所には化粧水や乳液、クリーム、育毛剤などの豊富なアメニティーが置いてあるのも大江戸のいい所。足のマッサージ機も無料で使えます。
大江戸温泉下呂新館の館内
下呂新館の館内には売店、カラオケ、ゲームコーナー、漫画コーナー、卓球コーナーなどもあります。
他の大江戸グループだと大衆演劇場があったりしてお祭り系のイメージがありますが、下呂新館は割と普通のホテルっぽい感じ。
泊まった日は満室の日でしたが客室エリアはすごく静か。レストランに行くと「こんなに人いたんだー」と思うほどでした。
大江戸温泉下呂新館のプール
下呂新館には屋内のリゾートプールがあります。
大きな窓から光が差し込む開放的な空間で眺めも抜群。25mプールやスパがあって、家族連れの人たちがたくさん利用してました。
プールは夏季限定で、宿泊者は無料では入れます。
おわりに
下呂新館は名湯だけあってお湯がいいし、バイキングも景色もよし。スタッフの方も親切です。
演劇などがあるコテコテの大江戸温泉という感じではなく、ファミリーが多い少しだけリゾートな感じでした。
近くには下呂温泉街やきれいな川も流れているので散策するにもおすすめです。