季節の行事

鬼の金棒の作り方 [節分にバットやペットボトルで手作りしてみよう] 

投稿日:2019年1月20日 更新日:

鬼に欠かせない小道具と言えば金棒。

節分には「子供と一緒に手作りしたいなー」と思ってる人もいますよね。

今回は、おもちゃのバットやペットボトルで楽しく金棒を作る方法をご紹介したいと思います。

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金棒の作り方 バット編

金棒に似た形で、サイズ的にもピッタリな物と言えばバット!

おもちゃのバットなら家に転がってるかもしれないし、100均で簡単に購入できます。

ということで、早速作っていきましょう!

必要なもの

  • おもちゃのバット
  • 新聞紙
  • 黒のビニールテープ

意外と少ない材料で作れちゃいますね。作り方も簡単です。

作り方

  1. バットのグリップ意外の部分に新聞紙を巻きつけて膨らみを出す。
  2. 新聞紙を巻き付けたら、セロテープで仮止めする。
  3. バット全体を黒のビニールテープでぐるぐる巻きにする。
  4. 新聞を丸めて小さな球(トゲ)を作る。
  5. ④をバランスよくテープで仮止めする。
  6. 仮止めしたトゲの上から黒テープを貼って完成。

新聞で太さを出すパートは、プチプチやぼろ布などを利用するのもありです。

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金棒の作り方 ペットボトル編

「ペットボトルも金棒っぽくない?」

間違いないです!ペットボトルは工作の救世主ですね。

では、作り方を見ていきましょう。

必要なもの

  • 1.5~2リットルのペットボトル
  • 黒テープ
  • 新聞紙

作り方

  1. ペットボトルを黒テープでぐるぐる巻きにする。(フタの所も)
  2. 新聞を丸めて球(トゲ)を作る。
  3. ペットボトルに球をバランスよく配置して仮止めする。
  4. トゲを黒テープで覆って完成。

ペットボトルなら大体どの家にもあるし、最初から太さがある分バットよりも簡単。

持つところが短いので、口の所にトイレットペーパーの芯や、お菓子の箱などを巻きつけてグリップを長くすることもできます。

参考恵方巻きの食べ方と恵方の意味[いつから始まったのかと由来も紹介]

トゲらしいトゲの作り方

上で紹介した金棒は新聞紙で丸っこいトゲを作りました。

でも、もっとトゲらしくしたい時はこんなものが使えますので試してみて下さい。(ただ、小さい子には丸っこいほうが安全)

牛乳パック

牛乳パックの底の四つ角を切り取れば、三角錐のトゲが簡単に作れます。

図にするとこんな感じです。

1本の牛乳パックからトゲが4個取れるので、牛乳パック2~3本分あれば大丈夫!

金棒にくっつける時はトゲの側面と金棒を固定。その上から黒テープを貼り付ければOKです。

軽い紙粘土

紙粘土なら安全に好きな形が作れます。

貼り付ける時は適当にテープで仮止めして、黒のビニールテープで覆います。

参考巻き寿司の作り方 [酢飯と具材の準備・太巻きと細巻きの巻き方 ]

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おわりに

棍棒は難しそうに見えて意外と簡単に作れます。

お子さんと一緒に楽しく工作してみてくださいね。

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