ツナ缶コロッケはどのコロッケよりも味が引き立つ大人気のおかず。お店のコロッケのようにソースなしでガツガツ食べられます。
うちではこのツナ缶コロッケをたくさん作って冷凍保存。料理したくない日の夕食やお弁当に使ってます。
今回は具だくさんで美味しい母直伝のツナ缶コロッケの作り方と冷凍保存の仕方を紹介したいと思います。
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ツナ缶コロッケのレシピ
さっそく作り方を見ていきましょう。
時間は45分〜1時間位かかりますが簡単です。
ツナ缶コロッケの材料
標準サイズのコロッケ約12個分の材料です。
- じゃがいも:4個
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:中サイズ1個
- ツナ缶:1缶(うちのは95g。適当に。)
- 小麦粉:まぶす用
- 卵:1個
- パン粉:適量
- 揚げ油
分量や中に入れる具材はお好みで。
コーンやブロッコリーの芯、細かく切ったいんげん、わかめやひじき、細かく切ったイカやタコを入れるのもおすすめです。
ツナ缶コロッケの作り方
1じゃがいもを剥いてキッチンペーパーで包み、濡らしてからラップでくるむ。じゃがいもは丸ごとでもいいですが、4つに切っておくと後からつぶしやすいです。
2じゃがいもを1つずつ3分半〜4分ほどレンジでチン。加熱後に箸などが刺されば完了です。
レンジ後は激アツなのでふきんなどで取り出して、冷ましておいて下さい。
3じゃがいもをつぶす。じゃがいものつぶし具合はお好みで。
この時は余ってたさつまいもを少し加えたのでオレンジっぽくなってます。
4具材を細かく切って炒める。少量の油で炒めて、ほんの少し塩コショウしておくといい感じです。
さっきも書きましたが具材はお好みで。冷蔵庫に余ってる野菜を片付けるのにいいですよ(笑)
5ポテトと具材を合わせる。さっき潰したお芋と炒めた具材、ツナ缶(オイルごと)を合わせて塩コショウで味を整えます。
ツナ缶は油ごと使うのが◎ こうすることで一気に旨味が増しますよ。
6成形して小麦粉をまぶす。好きな形に成形して薄く小麦粉をまぶします。
8溶き卵とパン粉をつける。小麦粉をまぶしたコロッケは溶き卵→パン粉の順につけて準備段階は完了!
※もし小麦粉と溶き卵が半端に余ったら混ぜて天かすを作るといいですよ。
9表面がキツネ色になるまで揚げる。じゃがいもも具も既に調理されているので表面がいい色になれば完成!油をよく切って食卓へ。
コロッケの味付けは?
ツナ缶コロッケの場合、ツナ缶からの旨味と野菜の甘味で十分美味しいので塩コショウで味を整えるだけでOKです。
もしツナが少なすぎた場合は若干の麺つゆやマヨネーズを加えるのもあり。
もちろん、揚げた後にソースやケチャップを添えてもいいですよ。
コロッケの付け合せのすすめ
スイマセン・・・。
わざわざ書くほどでもないほど定番中の定番ですが、おすすめの付け合せはキャベツの千切りです。
でも、私のようにキャベツの千切りが極太になる場合は炒めるのがおすすめ。
千切りにしたキャベツを炒めて若干の塩と胡椒をふるだけで、しんなりして太さが全く気にならなくなります。
サンドイッチにする時もよく馴染むので我が家はこればかりです。
コロッケの冷凍の仕方
たくさん作ったコロッケは冷凍しましょうと言いましたが、やり方はこちらの4ステップです。
※うちは揚げてから冷凍します。
- 揚げたコロッケをしっかり冷ます。
- 1個ずつラップで包む。
- 包んだコロッケをまとめてジップロックに入れる。
- ジップロックの空気を抜いて封をしてから冷凍庫へ。
冷凍したコロッケの日持ち
気になる日持ちですが、冷凍庫で1ヶ月位は余裕。2ヶ月でも平気です。
食感は揚げたてにはかないませんが、味はそんなに変わりません。
ただ、冷凍期間が長くなりすぎると霜がついくるので早めに食べるのがベストです。
冷凍したコロッケの食べ方
冷凍したコロッケを食べる時は、ラップをしたまま1分位レンジにかけてから外側がカリッとするまでオーブントースターへ。
オーブントースターがない場合はチンしてからフライパンで焼くと外側がサクサクしますよ。
レンジだけだとクタッとしますが、面倒な時はチンだけでも問題なしです。
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ツナ缶コロッケは味付けが超簡単で美味。
時間がある時に大量に作ってストックしておけば助っ人おかずに大変身。お昼ごはんに簡単コロッケサンドもできちゃいます。
ぜひお試し下さいね。それでは!