今まで使ったことがないサービスってワケがわかりませんよね…。
ということで、今回はzoomとは何なのか、どう使うのか、セキュリティーは大丈夫かについて解説します。
zoomとは
zoomはスマホやパソコン、タブレットでミーティングを開催したり参加したりできるツール。
わざわざ開催場所に足を運ぶことなく、好きな場所からメンバーと繋がれます。
zoomでできることの一例はこちらです。
- オンライン会議
- オンラインセミナー
- 集会
- ライブ
- オンラインレッスン(英会話,アート,ヨガなど)
- チームや友達とのチャット
- ミーティングのレコーディング
- ミーティングのスケジュール管理
- コンテンツ(画像や動画,書類など)の共有
- オンライン飲み会 など
イメージとしては、スマホやパソコンが「どこでもドア」になって秒でオンライン上の会場に行く感じ(笑)無料版でも100人まで参加でき、最大49人が画面に登場できます。
私もzoomでオンラインジムやアートのレッスンを受けてますが使い方も簡単です。
zoomミーティングに必要なもの
zoomを使うのに必要なものはこちら。そんなに特別な物はいりません。
→主催者(ホスト)&参加者- パソコン/スマホ/タブレット
- zoomのアプリ
- ウェブカメラとマイク(PCに内蔵されていない場合のみ)
- wifi又はモバイル通信
- スマホを固定するもの
- イヤホン(必要な人のみ)
zoomのアプリはスマホやタブレットなら「ZOOM Cloud Meetings」、パソコンなら「ミーティング用Zoomクライアント」(PCからの参加者はアプリなしでも参加可能)です。
インストールの仕方とサインイン(ホストのみ)の方法はzoomの使い方 サインイン&サインアップと設定の仕方を写真で解説にまとめてあります。
ウェブカメラやマイクはスマホやタブレット、ノートパソコンなら普通に内蔵されてます。もしパソコンについてない場合や質が悪い場合は外付けのウェブカメラで対応することも可能です。
スマホやタブレットの場合は三脚やアームなどスマホを固定するスタンドがあると便利。
伸縮性や下向きが可能かなど用途に合わせてお選び下さい。(スマホの重さに耐えられないスタンドもあるのでレビューチェックをお忘れなく。)
zoomの使い方
zoomミーティングは主催者(ホスト)が用意したオンライン上の会場にみんなで集まるところから始まります。
ここでザックリ主催者と参加者の流れを見てみましょう。
→<主催者の流れ>- zoomアプリをインストールしサインインする(サインアップ後にアプリを入れてもOK)
- ミーティング(セミナー、レッスン、飲み会)の詳細を決める
- 参加者にURLを送って招待
- 参加者がミーティング室に入るのを承認する。
- ミーティングの開始。
- 参加者から招待URLを受け取る
- zoomのアプリをインストール(サインアップ・サインインは不要)
- 開催日時になったら送られたURLへアクセス
- 主催者からの承認を受けて入室
- ミーティングに参加
ミーティングへの招待はメールアドレスなどでできるのでSNSで友達になったりする必要はありません。
※詳しいミーティングのやり方はこちらをご覧ください。↓zoomには無料版と有料版がある
zoomには無料アカウントと有料アカウントがあります。
機能的には無料アカウントでも十分なんですが、制限時間や人数制限をなくしたい場合や高度な機能を使いたい時は有料プランを選ぶ必要があります。
※無料プランは3人以上のミーティングが40分制限。 100人までの参加が可能。
ちなみに主催者でなければzoomのアカウントはいらないのでご心配なく。
ホストは無料アカウントから始めて不自由があれば有料版にアップグレードすることもできますよ。
zoomのセキュリティー
「zoomって危ないんじゃないの?」
と思う人もいますよね。
確かに2020年に入ってzoomの利用者が急増したことで、セキュリティー上の問題が次々と浮上しています。
例えば、ミーティングに不審者が割り込んでいたずらをする「ズーム・ボム」、暗号化の弱さ、ユーザーデータの取り扱いの問題など心配になるニュースが多々。
実際、NASAやグーグル、スペースXなどの巨大企業や一部海外の政府機関、教育機関などがzoomの使用を禁止しています。(2020.4現在)
ただ使い勝手の良さから機密情報を扱わないミーティングやレッスンなどには多用されてるのが現状。
実際に、私の通ってるジムやアートレッスンなどもzoomですからね(笑)
今現在はzoom側が2020年6月頃を目標にセキュリティー強化に努めている段階。嫌だと思ったら使わない選択もあるし、臨機応変に活用していく選択もあります。
zoomを使う場合は最新バージョンの使用、パスワードや待機室の利用など自分でできる安全対策をしておくのも大切です。
まとめ
最後にまとめをして終わりたいと思います。お疲れさまでした。
- zoomはオンライン上の部屋で会議やレッスン、セミナーなどができるツール
- スマホ/タブレット/PCとネット、アプリがあれば参加できる。
- 主催者のみzoomアカウントが必要
- zoomアカウントには無料版と有料版がある
- セキュリティーの脆弱性が指摘されているが現在対策中