家庭菜園のハーブって気持ちいいほど育ちますよね!
でも、それを料理に活用するとなるとどう使っていいかわからない。
そんな人は多いかもしれませんね。
私はハーブをよく使う方ですが、ハーブによってはすごく重宝します。
今回は普段の料理に使いやすいハーブと使い方、超簡単レシピをご紹介します。
ハーブ 料理に使いやすいおすすめは?
ハーブを料理に使うのに抵抗がある・・・
わかります。
実は以前実家で30種類程のハーブを育てていましたが、
ほぼ観賞用でした(笑)
日本のハーブとも言われるアサツキやニラ、シソは重宝したんですけど、
それ以外の西洋から来たようなハーブは日本料理に合いにくい。
実家は95%和食だったので、そりゃ使いにくいはずですわ。
でも、今の私の生活には洋食も多いんです。
元々ガーデニングは好きなので今でもベランダでハーブを育てていますが
洋食には洋物のハーブがしっくりくるんです。
洋食って言っても、普通ですよ。
パスタとか、シチューとか、サンドイッチとか・・・
すごい!こんなにハーブが合うんだ!!と驚きました。
いろんなハーブがありますし、料理によって使うハーブが違ってきますが
日本でもよく食べるような洋食にならこんなハーブが使いやすいです!
私の一押しはこんなハーブたちです。
地中海辺りでよく使われるハーブが多いですね。
これらを組み合わせても相性バッチリですよ!
☆バジル
香りが最高によく、ピザ、パスタなど合う料理が沢山!
☆コモンタイム
葉っぱは小さいのに香りがめちゃくちゃいい!
☆オレガノ
地中海系のハーブの中でも代表格。
香りはバジルやタイムほど強くないけど、アクセント的なフレーバー。
☆イタリアンパセリ
普通のパセリよりもソフトで使いやすい。
意外と活用しやすいかも。
☆チャイブス
クセのないアサツキのような感じで和食にも使いやすい。
写真は刈こんなあとですが、すぐに伸びてきます。
他にも、ローズマリーやセージなどもお料理にはばっちり。
でも、使う頻度が割と低い(←私は)んですよね。
ハーブ別料理への使い方
使い方もすごく簡単です。
沢山収穫したらドライハーブにするのもいいですが、
私は適宜ガーデンから使う分だけ茎ごとカットして使います。
ドライもいいけどフレッシュなのが好きです。
バジルは上の方の若い葉っぱが多い茎からカットしていけば、どんどん横にふさふさ成長していきます。
コモンタイムやオレガノは適当に使う分だけカット。
摘んだハーブはざっと洗って、茎から葉っぱを外しておきます。
タイムやオレガノは葉っぱが小さいので、軽く拭いてからてっぺんを片手で持って、
もう片方の手で上から下へしごくように葉っぱをそぎ落とすと楽ちんです。
イタリアンパセリも使う分だけ茎ごとカット。葉っぱを使います。(茎も食べれるけど)
チャイブスは根元から1cmくらい残して使う分だけカット。
ローズマリーはクセが強いのでほんの少しでOKです。
ハーブの味に慣れていない人はほんの少しずつ試してみて下さい。
食べているうちに慣れてきますが、最初は強く味を感じるかもしれません。
特にローズマリーは強いし、バジルやパセリも生だと味は強めです。
オレガノやタイムはマイルドですが、タイムは独特のすごくいい香りがします。
料理によっては風味付けに枝ごと使うものもありますが、
私が使う時は葉っぱだけ。そのまま食べちゃいます(笑)
ハーブを使った簡単おすすめレシピ
ハーブ料理は簡単です。
普段のお料理にちょっと味のアクセントとして使えばOKですから。
加減がわかるまではあまり沢山入れずに、徐々に様子を見ていくといいですね。
では、どんな料理に使えるのか?
まず、パスタやクスクスはハーブが簡単に使える代表選手!
バジル、オレガノ、タイムは必ずと言っていいほど入れます。
イタリアンパセリも味のアクセント程度に入れちゃいます。
バジルを大量に使いたいならバジルペーストを作るのもすごくおすすめ!
バジル以外にイタリアンパセリなどを足してもいいし、セージもよく合います。
参考記事:バシルペースト基本の作り方とチーズや松の実なし&冷凍保存法
もちろんピザとの相性も抜群!
チーズトーストにタイムやバジル、オレガノをのせてもばっちりです。
あとはトマトとハーブの相性がすごくいいので
トマトソースや煮込み系にも重宝します。
魚やキノコのソテーなどにはタイムがとてもいいアクセントになりますし、
お肉やポテトのローストにはローズマリーに勝るものなし!
卵サンドなどのサンドイッチにハーブを入れ込むのもいいですよ。
イタリアンパセリもなかなかいいです。
ハーブ入りの卵焼きサンドもおいしいですよ!
あとは・・・
オムレツ、オムライス、ハンバーグ、ミートボール、サラダ、ポタージュ、
スープ、シチュー、リゾット、キッシュ、コロッケ
などなど使い道はとどまる所を知りません(笑)
ただ、入れすぎない事。
好きなら沢山入れてもいいけど、最初は加減しながら使ってみて下さいね!
まとめ
ハーブを丹精込めて育てて、食べる分だけ摘んで頂く。
すごく豊かなライフスタイルです。
ハーブのほとんどはすごく育てやすいし、お料理にだって使いやすい。
自分に合ったハーブを育てれば、クッキングが一層楽しくなりますよ♪