片付いてないクローゼットは服を探すにも一苦労。
ほじくり返している内に畳んだものまでぐちゃぐちゃ。着る時にはシワだらけなんてこともありますよね。
でも、重い腰をあげて整頓してしまえば超快適。整ったクローゼットはキレイに使おうという心理も働いて乱れません。
ということで今回は、クローゼットを見違えさせる収納のコツ10個をご紹介します。
記事の内容
クローゼット収納のコツ10個
これはクローゼット掃除あるあるですよね。
でも、使いやすいクローゼットを目指すならこれから紹介するコツを取り入れてみて下さい。
断捨離
いらない服や小物とお別れするのは最初の1歩&必須項目です。
例えば、1シーズン着ていない服は次に着る可能性が低いので、売るかリサイクルに出してクローゼットのスペースをあけましょう。
これだけでクローゼットが見違えることも多いです。
参考服の断捨離をするコツと罪悪感ゼロで気持ちよく手放すための方法最初に配置を決める
衣類の配置を決めてから片付けるとスムーズ。
服を積み上げたり、蓋付きのケースに小物を入れたりすると取りにくいので「見やすい・取りやすい」を意識することが大事です。
収納グッズを買い足すなら、入れるもの、置き場所、サイズをチェックしてから買いましょう。
吊るす収納でスッキリ
服を全てハンガーにかければ畳む必要がなく、シワにもならず、探すのも簡単。
ジャケット、シャツ、ボトムスというようにカテゴリー分けしたり、クローゼットの下部が有効に使えるように配置するのがポイントです。
ハンガーは滑り落ちず、跡が残らない物がベスト。長ズボンはズボンハンガー、スカートや短パンはクリップハンガーを使うとストレスフリーです。
ちなみに、ギュウギュウに詰めすぎると見にくいのでNG。チェストなども利用しつつ、ある程度の余裕をキープしましょう。
吊り下げ収納ラックを活用
ハンドバッグや帽子などの小物類は、吊り下げ収納ラックに入れておくと取り出しが簡単。
靴下や下着、アクセサリーなどを入れるならポケット型の吊り下げラック(ポケットのサイズは色々)も重宝します。
収納グッズを買う時は入れたいものが入るかどうかと、吊り下げた時の高さの確認をお忘れなく。
収納チェストを活用
吊るし着れなかった服や下着、小物類はクローゼットの下の部分に収納チェストをおいて整理することができます。
服や下着なら取り出しやすい浅型の引き出しがおすすめ。
下着や靴下は引き出しに仕切りボックスや仕切りカードを入れておくと乱れにくくなります。
ハンガー部分との兼ね合いがあるので、好きな高さに積み上げられる引き出しタイプが便利です。
衣替えの衣類は収納ケースに
衣替えをして今シーズン必要ないものは収納ケースへ。
軽いものはクローゼットの上の棚へ、重めの物はプラケースに入れて下のスペースに置くのがコツです。
一目でわかるようにラベルをつけておくと、出す時に困りません。
参考衣類の収納ケースはプラスチック製?布製?どっちがベストか比較してみた物が多すぎるなら保管サービスを活用
収納スペースが少ない割に衣類が多すぎて困る場合は、クリーニングと保管がセットになったせんたく便などのサービスを使うのもあり。
これなら、スペースは空くし必要になった時に清潔な衣類が返ってくるので便利です。
物を分散させる
クローゼットに衣類だけじゃなく、タオルや本、趣味のものなどを入れている場合があります。
スペースが十分あれば問題ないですが、衣類が入らないようなら分散させるのがベストです。
タオル類やパジャマ、下着は洗面所の収納に入れればいいし、趣味の物はリビングや物置などに移動させるのもありです。
衣類を買いすぎない
洋服好きの人には難しい話ですが、物が増えればスペースはなくなります。
処分したものを穴埋めする形で買い足していけば、服で溢れかえることはなさそうです。
おわりに
クローゼットの掃除は思い切った断捨離が何よりも大事。
いらないものを処分した上で、必要なら収納グッズを駆使して使いやすく整えましょう。
クローゼットが片付けば服選びも楽しくなるし、朝の忙しい時間が奪われません。
ちょっと骨が折れますが重い腰をあげてキレイにしちゃいましょう!